ああ、佐伯って児玉に殴られた後、山内の車に跳ねられたんだわ。その後、ぶっ倒れたんだけど、あれ絶対佐伯の身体の一部欠損、もしくは動かない所あるんじゃないかと思って言ったんだわ。あれ腰の骨折れてんじゃねーかなーって思ったの。後遺症は流石になかったか…。

あ、想像ね。

鈴木や川瀬のときの仮面の人の動作に後遺症が残っているような描写があったのかなと思った。

生き延びていたのなら確実に後遺症が残りそうだけど、今のところ後遺症がなさそうだから、生き返ったのかなぁ(でも、骨が折れてたら、生き返ってもそこはどうしようもないか…)。それか、仮面の人はそもそも遥人ではないか。

通知の来ていない同窓会に乗り込むのに、なんでわざわざ晋太郎からネクタイ借りたのかね。晋太郎の身代わりになっちゃいそう。

(山内の謎) * 山内には、なぜかつて遥人を守っていた記憶がないのか?(山内の当時の正義漢ぶりについては何回も繰り返されていて、単に「覚えていない」ではなさそう) * 山内は正義感が強いのに、なぜ遥人の轢殺からは逃げてしまったのか? 本当に山内は遥人を轢いたのか? (晋太郎の謎) * 鈴木の死について、なぜ警察は晋太郎のところに聴き取りに行ったのか?→晋太郎は連絡先を持っていたからそれが理由かもしれないが、そもそも晋太郎はなぜ彼らの連絡先を持っているのか? 無理やり交換させられたとの話があるが、本当にそうなのか?(警察の話は鈴木以外のところでは登場してこないので、鈴木のところでも警察のくだりは描く必要はないのにわざわざ言及させているから、何か意味を持たせていそうな気もする) * 晋太郎はなぜ山内の近所に住んでいるのか? あまり心許せる友達が近くにいないのになぜそのへんに住んでいたのか? (遥人の謎) * 遥人へのいじめは、なぜある日突然に始まったのか?→いじめとはそんなものではあるが、裏で糸を引いている人がいたということもあり得なくはない。この場合は晋太郎しかない。ただ、少なくとも遥人にはそのことはバレていないように見えるが。 * 遥人は死んだのか?(埋められたはずの穴におらず、しかも外から掘り返されたのではなく、中から出てきたような描写になっていた) * 遥人は8月中旬には亡くなったはずなのに、なぜ母親は9月から行方不明だという認識なのか? (和真の謎) * なぜ和真は「自分も狙われている」と考えていたのか? 中学生当時の座視していた自分に最初から疾しさがあったのか、あるいは何らかの方法でザシスを読んでからそう思うに至ったのか? * なぜ和真は、鈴木や川瀬を殺したのが遥人ではなく山内たちだと疑っていたのか?(和真は遥人がすでに死んでいると思っているのか? だとしたら、それはどのようにして知ったのか?) (小説ザシスの謎) * 誰がいつ何のために書いたのか? * 春に応募してきたのは誰なのか? * 八名四十四の評価を知りたがったり、必ず読ませろと言ってきているのは作者や応募者と同一人物か?→メアド的には遥人っぽい。あと感情が激しい。当初は本屋敷かと思ったけど、最近の話でどうやらザシスのことをしっかり忘れていたので違うらしい。すると、この感情の激しさは蘇った?遥人っぽい。 * なぜ仁志和真だけ漢字フルネームなのか? 仮に遥人が中学生の頃に書いたものだとしたら、その頃からすでに何らかの意図があったことになるが、それは何なのか? そもそも、小説の形にしたのはなぜなのか? (同窓会の謎) * 同窓会のハガキを出してきたのは誰か?→ハガキの「晋太郎」の「太」と、原稿の「太い腕」の「太」は筆跡は似ているから、もし原稿を書いたのが遥人ならば、ハガキも遥人の可能性が高いか。 * ネクタイの色を指定してきたのはなぜか? なぜ色がバラバラなのか? 先生は黒いネクタイだが指定があったのか、それとも指定がなかったから黒を付けてきたのか? (復讐の謎) * 仮面の人は誰なのか? * あのような格好をしているのはなぜか? * なぜあのような格好をしているのに、誰にも見つからずにずっとこられたのか?(神出鬼没に見える。特に重松のときにマンションの内廊下に立っているのは、いつ誰に見られてもおかしくなく、エレベーターにも他の人が乗ってくる可能性があるため、不思議) (そのほか) * 本屋敷はただのパクリ作家なのか? なぜ原稿のコピーまで取っているくせに、自分の無実を叫ぶのか?
@名無し

やはり、晋太郎が裏で糸を引いていたのね。それにしても、謎のすべめが次回で回収できるのかしら。

あの残酷な殺害方法は常人ではなし得ないから、蘇って別人格になった遥人が犯人だと思っていたけど、今回の「遥人の部屋」の異常さからすると、あの母親なら息子のための復讐であのくらいの残酷な殺人はできそうな感じはしてきた。遥人は生きてはいそうだけど、植物人間に近そうだし。

遥人と晋太郎が微妙に顔が似てるとこが最初から気にはなっていた。

兄弟?
双子?
家の都合で生き別れ?
妾の子供?

ここのネクタイの色と犬の推理が当たってて嬉しい

しかも、なんで和真が「自分も狙われている」と感じていたのかがわからないよね。罪の意識があったればこそ「今度は自分ではないか」と恐れていたのだろう、と推理していたけど、最新話の発言からすると、和真にはどうも罪の意識がないようだし。

最新話見たけど田宮がクズがなのは分かった。ここのコメントで佐伯は双子じゃないかという疑惑があったが、あの4人殺した奴はそれぞれ別人で仁志殺そうとしている奴って別人じゃないのか?
学校でのあのいじめの発端を見たんだが、こういう事って考えられないか?
首謀者 田宮 いじめた奴ら 児玉重松川瀬鈴木 親友面した奴 仁志
この関係性から恐らくこの殺される奴らはこの人達に殺された感じだと思う
田宮→やなしくし 4人→佐伯の体型に近いやな先生に命令された作家ABCD 仁志→佐伯母
4人の殺され方って何か手口が違うんだよな。仮面を被っていたのは有名な作家だと気づかれないように被ってるのだろうか?
そういえば田宮は車に乗ってたな。次回その車がやな先生と作家達が乗って自分の車に轢かれて佐伯が埋められた場所に持って行って埋めるのかな?で佐伯の家にいた人達全員焼死すると。

前も間違っとったたけど、しくしじゃなくて、しとしやで。(四十四)

あと1話しかないのに、そんなちゃぶ台返しはないでしょ。

今回のラストで、和真が
「山内!」
と連呼するのが次回効いてくる気がする。

実は小説で首謀者の名前が
「ヤマウチくん」
に書き換えられてるとか。

邪推しすぎかな

推理の順番が逆だから、すぐ妄想屋さんだとわかっちゃうのよねー。

遥人はどういう状況なんだろうなぁ。あの腐敗具合からして、しばらくは土の中にいたと思うんだけど、その場合は息絶えるのが普通なわけで…。ゾンビにしては?元気ないしなぁ。

部屋に十字架とかあったけど、変な儀式とかで蘇ったのかなぁ。

遥人はどう見ても死んどるとしか思えんが…。儀式とかってなんで急にオカルトの話になるんだ

ガクッってなったら生きてるってどういう理屈?死体もバランスを崩せばガクッてなるが…え、まさか的を外してガックリしてるって思ったの…?
まあ百歩譲って生きてるとして、じゃあなんで金あんのに治療もせず家に置いてんのさ。あれだけ息子を溺愛してる母親だぞ

だから、ちゃんと読みなって。「うまく持てないんだ」って登場人物に言わせてるでしょ。「生きてんのか、あれ」とも言わせてるでしょ。生きていることは明らかではないにしても、死んでいることもまだ明らかではないんだよ。

そもそも、なんで治療可能なレベルだと思うんだよ。この場合の「生きている」は「超自然的なありかたで」に決まってるじゃん。単なる植物人間じゃないだろ、あれ。あんな腐敗しているのに「普通のありかたで」生きているわけがないだろ。

まぁ、普通に死んでたら、あの肉体の状態は保てないわな。

推理の順番が逆だから、すぐ妄想屋さんだとわかっちゃうのよねー。
↑何の根拠もないのにも関わらず別人なのに憶測で妄想屋って決めつけるな!糞が!お前二度とコメントするな!まず俺妄想屋の人とは別人だから!謝罪しろ!謝れ!くだらねー書き込みで返信しやがって!ふざけんな!謝れよ!

なんで地図が貼ってあるんだろうなぁ。埋められたあとに探しに行くのに使っただけなら(つまり、それを元に掘り出したのなら)、「ここに埋められていた」と事後に貼る必要がないよなぁ。その下に顔写真でリスト作っておく意味もわからないし。

まぁ、少なくとも仮面の人は遥人のことを「生きている」と思ってるよね。クロスボウを持たせたあとに手を離しちゃって、それでガシャンってなってるわけだから。「死んでいる」と思っていたら、あくまで形の上で持たせてあげる格好にするだけで、打ち終わるまでしっかり補助してあげるはずだから。

手口が違うとしたらそれは小説のせいであって、「実行犯が違うから」とは思わないよ、普通。だって、どれも小説のとおりに実行されていっているんだから。

順当に行けば仮面かぶってるのは母親だとして、あとは単独犯か複数犯か。児玉をあの母親が運べるのか?80kgはありそうだが…。前に誰かも書いてたけど、同窓会のハガキ見た反応は本当に知らなさそうに見えるし。ラストに何かもう一捻りありそうな印象を受けた

あと1話ですべての疑問を明かしてくれるのかな。最終前話である今回ですら遥人が生きているかどうかを微妙な状態に維持しているのは森田先生さすがだなーと思うけど、山内のクラスの女の子のいじめとかもあるし、どう風呂敷を畳むんだろう。

「もう一捻りありそう」というより、そもそも「あぁ、ほぼ終わりかたが見えたな」になってない。まったく読めない。

そう、あっちのイジメはどうするんだろうなと自分も気になってる。山内がこのまま仮面に殺されないとしても、このまま自首せざるを得ない流れだと思うから

マジな話、超自然的ってなんだ…?まあオカルト前提にしてる時点で視点と考え方が全く異なることがよく分かった。俺はあくまで科学的な考えと漫画的演出で見てるからなぁ

晋太郎の過去は全然予想だにしてなかった。珠緒と一緒に遥人の実家に行った時を抜粋
「確か父親が中学ん時に死んだのは覚えてるけど」「なんか代々資産家らしいような話は聞いたことあるけどな」
思いっきり知らばっくれてんなコイツ

「超自然」は英語では「super natural」で、つまり「自然を超えている」ということ(「super man」が「人を超えた存在=超人」であるのと同じ)。つまり、いわゆるオカルトのようなもの。そして、本作が公式に分類されている『ホラーサスペンス』というジャンルは『超自然的な現象を含んでいる物語』のこと。ちゃんと勉強しよう。

それから、「科学的な見方」で漫画を読むなんて滑稽。漫画を読むときに大事なのは「科学的な考えで読むこと」ではなく、「作者が描いているものをそのまま受け入れること」。「科学的な見方で読む」というのは、たとえば「舞空術は科学的にあり得ないから、悟空たちが空を飛んでいるのはおそらく何らかのトリックであり、作中のどこかできっと種明かしされる日が来るだろう」と読み解くぐらい愚かな行為。たぶん、「俺は科学的だから、作者も科学的」というおかしな制限の中で読もうとするから、歪んだ読みかたになるんだと思う。

俺自身もオカルトなんて微塵も信じていないけど、ザシスのここまでの話を虚心坦懐に読めば、「作者がオカルト路線で描こうとしている可能性は充分にある」というだけ。たとえば、すでに過去に書かれていることだけど、もしオカルト路線でないのだったら、遥人が土の中から蘇る様をあのようにリアルに描写してページを割く意味がない。50巻ぐらい続くならともかくたった3巻で終わる物語なのだから、あれが山内の妄想に過ぎないという整理なら、重松と児玉のやり取りのように「生き返った遥人が・・・」「まさかな・・・」ぐらいに台詞だけで済ませるのが自然。仮にこのまま超自然的な要素が含まれないまま物語が終わったら、下手したら「何だったんだ、あの演出は」とクレームになる。そのぐらい、あのシーンはこの作品の中で(1巻の終わりに来るようになっている、という点も含めて)極めて重い。

最新話でも、オカルト路線はむしろ濃厚になったと言っても過言ではない。遥人のあの状態は、生きているとしても死んでいるとしてもどのみち不自然で、何らかの超自然的な方法であの状態が維持されていると考えるほうが辻褄があう。

しつこいようだが、俺はオカルトは信じない。したがってオカルト路線であってほしいとも全く思わないけど、今のところこの作品はその路線だと考えるほうが妥当そうだというだけ。

過去に、晋太郎と遥人が両方お金持ちであるという点に注目して推理コメントを書いている人がいたっけね。僕もこの展開は予想だにしていなかったけど、遥人の家を見た時の晋太郎の顔にはずーっと引っかかってた。「何だろう、この表情」って。

これ、疑問だよなぁ。男だとしても「児玉を一人で運べるか?」って思っちゃうくらいだから、女には絶対に運べない。だいたい、あのおかしな服装でマンションの内廊下に立っていたり、外階段から児玉の部屋を監視していたりと、「いや、絶対に誰かに見つかるだろ」という疑問もある。そんな中、いじめっこ4人は晋太郎が殺したような気もしてきた(検証してみていないけど)。

ザシス

ザシスの意味とは

ザシス 森田まさのり
六文銭
六文銭

「ろくでなしBLUES」から「べしゃり暮らし」まで、一通り読んでいる作家さんだけに本作も当然手に取りました。 1話読んで、サスペンスであること、その世界観にひきこまれ これは完結してからイッキに読もう と思い、完結を楽しみにしてましたが(変な話ではありますが)まさか3巻でおわってしまうとは。 一気読みした最初の感想としては、ギャク色の強い作風の作家さんなのに、この手のストーリーもイケるのかと唸った。 誰が犯人なのかはもちろん、主要な登場人物の誰もが、実は後ろ暗い過去をもっているびっくり展開は、良い意味で緊張感があって、最後どう転ぶのか気になり読んでてあっという間だった。 ミステリでありがちな、くどい説明とかもなく、絵だけで魅せてくるのも読みやすかったし、不気味なタイトルが結局何なのか気になりながら最後につながるのも良かった。 総じて、面白かったという月並の感想なんだけど、3巻でキレイにまとまっている作品だと思います。 この手の作品で、個人的に重要だと思っている、読者に結論を委ねる部分もしっかりあって、そういう意味でも読後感は良かったてす。 3巻完結なので、イッキに読んでザシスの意味を噛み締めて欲しい。

くらもち本~くらもちふさこ公式アンソロジーコミック~

くらもち本~くらもちふさこ公式アンソロジーコミック~

くらもちふさこ45年の画業のなかで生み出された数々の名作の、豪華執筆陣による描きおろしスピンオフストーリー&スピンオフイラスト! いくえみ綾の描く「チープスリル」、椎名軽穂の描く「天然コケッコー」、雲田はるこの描く「駅から5分/花に染む」、よしながふみの描く「Kiss+πr2」……ほか、人気作家たちの手によって新しく生まれた物語たち。もちろん、単行本初収録となる「天然コケッコー」特別編100ページ、花に染むと駅から5分をつなぐ「駅から5分」特別編など、くらもちふさこの作品もたっぷり読めます!

森田まさのり作品集

森田まさのり作品集

青春不良漫画の金字塔『ろくでなしBLUES』の源『BACHI-ATARI ROCK』を始め、ボクシング読切『SYNCHRONICITY』、手塚賞佳作受賞作『ミステリアス・キッド』など、根性と笑いが詰まった初期作品を結集!! さらにコミック未収録である『ROOKIES』のショートギャグ『るーきーじゅ』や、森田先生の自伝漫画『まんが暮らし』を初収録した珠玉の短編傑作選、第1弾登場!! スペシャルインタビュー/森田まさのり

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ろくでなしBLUES

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帝拳高校にとんでもない奴がやってきた!泣く子も黙る超弩級のノーテンキ喧嘩ヤロウ、その名も前田太尊!!入学早々、反目しあう応援団とボクシング部の抗争に巻き込まれてしまった太尊、勝嗣、米示の3人。停学中のボクシング部主将の畑中が戻り、事態は混迷を極める!

ROOKIES

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二子玉川学園高校にやってきた新任教師・川藤幸一!その熱血漢ぶりは、担任クラスでも好感を持って受け入れられる。やがて不良の巣窟となっていた野球部再建に着手するが、猛反発する部員から、川藤が前の学校で“暴力教師”として学校を辞めた事を暴露されてしまった…!!

ろくでなしぶるーちゅ

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【太尊も千秋も2.5頭身!】コワモテはそのままに、『ろくでなしBLUES』の面々が可愛い2.5頭身になって、他愛もない日常から、よく当たる心理テスト、さらには昔話風コントまで! おもしろおかしく描き出す、全61話のショートショート! 不定期に発表されていたシリーズをひとまとめにした、本編ファン必読の番外編!!

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