名無し9ヶ月前編集マジな話、超自然的ってなんだ…?まあオカルト前提にしてる時点で視点と考え方が全く異なることがよく分かった。俺はあくまで科学的な考えと漫画的演出で見てるからなぁ@名無し「超自然」は英語では「super natural」で、つまり「自然を超えている」ということ(「super man」が「人を超えた存在=超人」であるのと同じ)。つまり、いわゆるオカルトのようなもの。そして、本作が公式に分類されている『ホラーサスペンス』というジャンルは『超自然的な現象を含んでいる物語』のこと。ちゃんと勉強しよう。 それから、「科学的な見方」で漫画を読むなんて滑稽。漫画を読むときに大事なのは「科学的な考えで読むこと」ではなく、「作者が描いているものをそのまま受け入れること」。「科学的な見方で読む」というのは、たとえば「舞空術は科学的にあり得ないから、悟空たちが空を飛んでいるのはおそらく何らかのトリックであり、作中のどこかできっと種明かしされる日が来るだろう」と読み解くぐらい愚かな行為。たぶん、「俺は科学的だから、作者も科学的」というおかしな制限の中で読もうとするから、歪んだ読みかたになるんだと思う。 俺自身もオカルトなんて微塵も信じていないけど、ザシスのここまでの話を虚心坦懐に読めば、「作者がオカルト路線で描こうとしている可能性は充分にある」というだけ。たとえば、すでに過去に書かれていることだけど、もしオカルト路線でないのだったら、遥人が土の中から蘇る様をあのようにリアルに描写してページを割く意味がない。50巻ぐらい続くならともかくたった3巻で終わる物語なのだから、あれが山内の妄想に過ぎないという整理なら、重松と児玉のやり取りのように「生き返った遥人が・・・」「まさかな・・・」ぐらいに台詞だけで済ませるのが自然。仮にこのまま超自然的な要素が含まれないまま物語が終わったら、下手したら「何だったんだ、あの演出は」とクレームになる。そのぐらい、あのシーンはこの作品の中で(1巻の終わりに来るようになっている、という点も含めて)極めて重い。 最新話でも、オカルト路線はむしろ濃厚になったと言っても過言ではない。遥人のあの状態は、生きているとしても死んでいるとしてもどのみち不自然で、何らかの超自然的な方法であの状態が維持されていると考えるほうが辻褄があう。 しつこいようだが、俺はオカルトは信じない。したがってオカルト路線であってほしいとも全く思わないけど、今のところこの作品はその路線だと考えるほうが妥当そうだというだけ。3わかるmode_comment1返信favoriteわかるreply返信report通報
名無し9ヶ月前編集「超自然」は英語では「super natural」で、つまり「自然を超えている」ということ(「super man」が「人を超えた存在=超人」であるのと同じ)。つまり、いわゆるオカルトのようなもの。そして、本作が公式に分類されている『ホラーサスペンス』というジャンルは『超自然的な現象を含んでいる物語』のこと。ちゃんと勉強しよう。 それから、「科学的な見方」で漫画を読むなんて滑稽。漫画を読むときに大事なのは「科学的な考えで読むこと」ではなく、「作者が描いているものをそのまま受け入れること」。「科学的な見方で読む」というのは、たとえば「舞空術は科学的にあり得ないから、悟空たちが空を飛んでいるのはおそらく何らかのトリックであり、作中のどこかできっと種明かしされる日が来るだろう」と読み解くぐらい愚かな行為。たぶん、「俺は科学的だから、作者も科学的」というおかしな制限の中で読もうとするから、歪んだ読みかたになるんだと思う。 俺自身もオカルトなんて微塵も信じていないけど、ザシスのここまでの話を虚心坦懐に読めば、「作者がオカルト路線で描こうとしている可能性は充分にある」というだけ。たとえば、すでに過去に書かれていることだけど、もしオカルト路線でないのだったら、遥人が土の中から蘇る様をあのようにリアルに描写してページを割く意味がない。50巻ぐらい続くならともかくたった3巻で終わる物語なのだから、あれが山内の妄想に過ぎないという整理なら、重松と児玉のやり取りのように「生き返った遥人が・・・」「まさかな・・・」ぐらいに台詞だけで済ませるのが自然。仮にこのまま超自然的な要素が含まれないまま物語が終わったら、下手したら「何だったんだ、あの演出は」とクレームになる。そのぐらい、あのシーンはこの作品の中で(1巻の終わりに来るようになっている、という点も含めて)極めて重い。 最新話でも、オカルト路線はむしろ濃厚になったと言っても過言ではない。遥人のあの状態は、生きているとしても死んでいるとしてもどのみち不自然で、何らかの超自然的な方法であの状態が維持されていると考えるほうが辻褄があう。 しつこいようだが、俺はオカルトは信じない。したがってオカルト路線であってほしいとも全く思わないけど、今のところこの作品はその路線だと考えるほうが妥当そうだというだけ。@名無し俺もホラー路線あり得る派だけど、主人公がサスペンスホラー好きというのは引っ掛かるよな。もちろん、それだけで(キャラクター設定の具体化という目的だけで)あんなにページを割いて妄想を描写するのはかなり変なので、山内の妄想自体に事件の謎を解く鍵があるのかもしれないなという感じ。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し9ヶ月前過去に、晋太郎と遥人が両方お金持ちであるという点に注目して推理コメントを書いている人がいたっけね。僕もこの展開は予想だにしていなかったけど、遥人の家を見た時の晋太郎の顔にはずーっと引っかかってた。「何だろう、この表情」って。ザシス今回のザシス│考察・あらすじ・感想などなんでも掲示板(ネタバレOK)4わかる
名無し9ヶ月前晋太郎の過去は全然予想だにしてなかった。珠緒と一緒に遥人の実家に行った時を抜粋 「確か父親が中学ん時に死んだのは覚えてるけど」「なんか代々資産家らしいような話は聞いたことあるけどな」 思いっきり知らばっくれてんなコイツザシス今回のザシス│考察・あらすじ・感想などなんでも掲示板(ネタバレOK)5わかる
名無し8ヶ月前2022年9月下旬~10月初旬 珠緒ザシス紛失 鈴木と川瀬が殺される 10月6日 ザシスを八名に読ませろというメール。珠緒紛失に気付く 復讐を始めたのになんでしつこく読ませようとしたんだろう。偶然珠緒が紛失してなかったら犯行計画が丸わかりで、何かしらの妨害が入る可能性が高い。母親の行動には整合性がないと思う。 仮に遥人が母親の犯行を止めるためにメールを送ったとしたら一応筋は通る?でも最終話は犯行に母親一人ではなく遥人が関わってたような描写だったし。なんか推理ものとして読むと色々と腑に落ちないザシス今回のザシス│考察・あらすじ・感想などなんでも掲示板(ネタバレOK)57わかる
名無し8ヶ月前母親の遥人が死んだ風に語ってる部分は虚偽なんじゃないかな。事件を死んだと重くして 復讐するシナリオ演出のため。劇中指摘のように力仕事はじめ連携して実行。 山内を守って母を撃ったのは小説内の山内への敬慕であり、轢いた件も飛び出し アクシデントと本人には分かってるからこそ意には返してないと説明つくし。 その山内優先で涙流すもあっさり殺害、自分は隠れつつ犯行を被せる計画性 を匂ったり(お前が言うなだが晋太郎が言うような関係に気持ち悪さも一理ある)、善良な 被害者像だった遥人にも黒さを示唆するホラーどんでん返しを感じる。 ザシス今回のザシス│考察・あらすじ・感想などなんでも掲示板(ネタバレOK)48わかる
名無し8ヶ月前13話の時点でなお残っているいくつもの謎や矛盾や違和感、そして13話の妙な駆け足感は、「一連の話が、海による創作であること」を思わせるところはありますね。 12話の時点までこのスレッドで有力だった「海の別人格が真犯人」説も考慮すると、妄想の14話では、(現実世界で)珠緒ちゃんと別れたあとの海が、9話の表紙みたいな怖い顔をして押入からあの仮面と黒服を取り出して身につけ、そして川瀬(現実世界では、まだ生きている)のところに行き、スタンガンを当てる…みたいなラストもあり得なくはないかもですね。ザシス今回のザシス│考察・あらすじ・感想などなんでも掲示板(ネタバレOK)39わかる
名無し8ヶ月前前から誰かが言ってたように、本当に遥人は超自然的な存在なんだな。遺体の状態がおかしいという指摘もあったし。ゾンビなんだか幽霊なんだかよく分からんが、まあそこはさほど重要じゃないんだろう。 そしてその遥人は和真の時に狙いを外した。そして山内ではなく母親を撃った。つまり和真と山内は許されたのだと自分は解釈した。 ただ山内のクラスのいじめが完全スルーされるとは思わなかった。最終話としてはちょっと物足りなさを感じたザシス今回のザシス│考察・あらすじ・感想などなんでも掲示板(ネタバレOK)38わかる
あらすじ中学教師・山内海はある日、殺人事件のニュースを目にする。殺されたのは鈴木侑己、中学時代の同級生だった。数日後、山内の恋人で文芸書の新人編集・八木沢珠緒は、公募小説の落選作に事件と酷似した内容が描かれた作品を見つける。『ザシス』――作者名は佐伯遥人。やがて小説と同じように、旧友に同窓会の案内状が届いて…。森田まさのりが挑む初のサスペンスホラー第1巻!!続きを読む
「超自然」は英語では「super natural」で、つまり「自然を超えている」ということ(「super man」が「人を超えた存在=超人」であるのと同じ)。つまり、いわゆるオカルトのようなもの。そして、本作が公式に分類されている『ホラーサスペンス』というジャンルは『超自然的な現象を含んでいる物語』のこと。ちゃんと勉強しよう。
それから、「科学的な見方」で漫画を読むなんて滑稽。漫画を読むときに大事なのは「科学的な考えで読むこと」ではなく、「作者が描いているものをそのまま受け入れること」。「科学的な見方で読む」というのは、たとえば「舞空術は科学的にあり得ないから、悟空たちが空を飛んでいるのはおそらく何らかのトリックであり、作中のどこかできっと種明かしされる日が来るだろう」と読み解くぐらい愚かな行為。たぶん、「俺は科学的だから、作者も科学的」というおかしな制限の中で読もうとするから、歪んだ読みかたになるんだと思う。
俺自身もオカルトなんて微塵も信じていないけど、ザシスのここまでの話を虚心坦懐に読めば、「作者がオカルト路線で描こうとしている可能性は充分にある」というだけ。たとえば、すでに過去に書かれていることだけど、もしオカルト路線でないのだったら、遥人が土の中から蘇る様をあのようにリアルに描写してページを割く意味がない。50巻ぐらい続くならともかくたった3巻で終わる物語なのだから、あれが山内の妄想に過ぎないという整理なら、重松と児玉のやり取りのように「生き返った遥人が・・・」「まさかな・・・」ぐらいに台詞だけで済ませるのが自然。仮にこのまま超自然的な要素が含まれないまま物語が終わったら、下手したら「何だったんだ、あの演出は」とクレームになる。そのぐらい、あのシーンはこの作品の中で(1巻の終わりに来るようになっている、という点も含めて)極めて重い。
最新話でも、オカルト路線はむしろ濃厚になったと言っても過言ではない。遥人のあの状態は、生きているとしても死んでいるとしてもどのみち不自然で、何らかの超自然的な方法であの状態が維持されていると考えるほうが辻褄があう。
しつこいようだが、俺はオカルトは信じない。したがってオカルト路線であってほしいとも全く思わないけど、今のところこの作品はその路線だと考えるほうが妥当そうだというだけ。
俺もホラー路線あり得る派だけど、主人公がサスペンスホラー好きというのは引っ掛かるよな。もちろん、それだけで(キャラクター設定の具体化という目的だけで)あんなにページを割いて妄想を描写するのはかなり変なので、山内の妄想自体に事件の謎を解く鍵があるのかもしれないなという感じ。