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中学教師・山内海はある日、殺人事件のニュースを目にする。殺されたのは鈴木侑己、中学時代の同級生だった。数日後、山内の恋人で文芸書の新人編集・八木沢珠緒は、公募小説の落選作に事件と酷似した内容が描かれた作品を見つける。『ザシス』――作者名は佐伯遥人。やがて小説と同じように、旧友に同窓会の案内状が届いて…。森田まさのりが挑む初のサスペンスホラー第1巻!! ※この電子版は紙版『ザシス』1巻と同内容になります。重複購入にご注意ください。
前から誰かが言ってたように、本当に遥人は超自然的な存在なんだな。遺体の状態がおかしいという指摘もあったし。ゾンビなんだか幽霊なんだかよく分からんが、まあそこはさほど重要じゃないんだろう。
そしてその遥人は和真の時に狙いを外した。そして山内ではなく母親を撃った。つまり和真と山内は許されたのだと自分は解釈した。
ただ山内のクラスのいじめが完全スルーされるとは思わなかった。最終話としてはちょっと物足りなさを感じた
あのいじめのメモが山内が姉に書かせたものにすぎないのなら、山内の受け持ちクラスでのいじめの具体的な描写まではする必要がないのに(むしろ、山内のクラスでいじめが見つからないほうが、あのメモが山内の受け持ちクラスとは関係ないことを強調できるのに)、なんで解決しないまま終わるいじめをわざわざ描写したのかわからんよな。「見ないふりをしていた」とか言うけど、山内はメモを見つけた瞬間からその把握に動き始めるし、メモ以前の言動も事なかれ主義には見えないから、まったく意味がわからない。第13話は本当に変なところがたくさんある。