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中学教師・山内海はある日、殺人事件のニュースを目にする。殺されたのは鈴木侑己、中学時代の同級生だった。数日後、山内の恋人で文芸書の新人編集・八木沢珠緒は、公募小説の落選作に事件と酷似した内容が描かれた作品を見つける。『ザシス』――作者名は佐伯遥人。やがて小説と同じように、旧友に同窓会の案内状が届いて…。森田まさのりが挑む初のサスペンスホラー第1巻!! ※この電子版は紙版『ザシス』1巻と同内容になります。重複購入にご注意ください。
自分の推理の的中率ここまで20%くらいだし、今回の予想も全然期待できないよ~
実はこれまでの漫画は連続殺人事件の容疑者として取り調べを受けている山内の証言で、都合のいい嘘が随所で混じっていた。真犯人でありながらも現実と虚構の区別がつかなくなっていたのだ。とかもアリかな?山内が犯人だけど二重人格ではないパターン。
呪いの連鎖か、ホラー映画みたいでいいねぇ。本屋敷先生いいキャラしてるから何かあるといいなと自分も思う
あ、それ自分も考えた。夢オチみたいな陳腐なものじゃないけど、実はこの漫画自体が山内が語っていることなんじゃないか、っていう。
呪いは実体ではなく概念として、連鎖していったりしないかなぁと思った。たとえば、ザシスという言葉がいつのまにかあの仮面の男を指す言葉に置き換わり、「いじめをするとザシスが来る」的な都市伝説として伝わっていく、みたいな。そして、そこに本屋敷先生が期せずして一役買っちゃう、とか。