名無し7ヶ月前編集誰も作者の意図を分かっていない。この作品にホラーやオカルトの要素は全くない。 Amazonのレビューやこの漫画のスレッドを拝見しましたが、誰も作者の考えを理解せずにこの作品のラストを批判しているように感じました。(以下ネタバレを含みます) ・ホラーやオカルトのような意見が多い気がしましたが、そもそもハルトは死んでいません。 (母親の1ヶ月後に掘り起こしたという話は嘘。おそらく二人で相談して死んでいると思わせるためにそのように話している。母親の異常な愛情やGPSなどから考えて、おそらく埋められた後すぐに発見し一命を取り留めた) ・全ての犯行はハルトと母親の二人で行われた可能性が高い。 (スマホで誰かが撮影していた。女の力では無理。のような話はこれを示唆しています。) ・ハルトは自分の意志で母親を射った。 (海を助けるためという意見が多かったが、個人的はハルトは母親の異常なまでの愛情に複雑な感情を持っていたように感じる。GPSや歯、爪を全て集めている描写はそれを示している気がする。母親を射った後、涙を流していることから生きているのは確実だし、母親に対する複雑な思いが滲んでいると思われる) ・晋太郎を襲わせたのは、もちろんハルト。 (ハルトは生きていたので、自分で部屋を抜け出し、最後犬に晋太郎を襲わせた) 確かにハルトが部屋からいなくなったことをスルーしているのは違和感があるが、読者に考える余地を与えるためにはそのような描写をする必要があったのではないか。 以上のことから、この作品「ザシス」は一貫して意味の通ったミステリーであり、ホラーやオカルトの要素は全く感じない。 意味が分からない、このラストにガッカリしたと言っている方は自身の理解力のなさを自覚するべきだ。 森田先生、素晴らしい作品をありがとうございました!!@名無し読解力とか言ってるくせに、「おそらく」ばっかりで草。11わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ中学教師・山内海はある日、殺人事件のニュースを目にする。殺されたのは鈴木侑己、中学時代の同級生だった。数日後、山内の恋人で文芸書の新人編集・八木沢珠緒は、公募小説の落選作に事件と酷似した内容が描かれた作品を見つける。『ザシス』――作者名は佐伯遥人。やがて小説と同じように、旧友に同窓会の案内状が届いて…。森田まさのりが挑む初のサスペンスホラー第1巻!! ※この電子版は紙版『ザシス』1巻と同内容になります。重複購入にご注意ください。続きを読む
読解力とか言ってるくせに、「おそらく」ばっかりで草。