ろくでなしぶるーちゅ
森田先生の類まれなるギャグセンスを楽しめる作品
ろくでなしぶるーちゅ 森田まさのり
酒チャビン
酒チャビン
ろくでなしBluesやRookiesでお馴染みの森田先生で、ろくでなしではヤンキーマンガを、ルーキーズではヤンキー&スポ根マンガを描かれてますが(すいません、他のマンガは未チェックです💦)、ストーリーのうまさ、絵のうまさもさることながら、ギャグの面白さも大きな魅力だと思います。 こちらの作品は、コメディタッチのショートショートのみを集めたものになります。ですので、森田先生のギャグの部分だけを純粋に心ゆくまで楽しむことができます。 (ちなみにわたし的に一番のヒットは、島袋と同じマンガを手に取ってしまうシーンで、その作品が「てんぎゃん」だったシーンです) 改めて読んでみて、大変面白かったので、わたし二つ決めました。 ①ろくでなしブルースを全巻再読のこと(ジャンプ卒業に伴い、実は最終回の結末知らないです・・・) ②他の作品もチェックしてみること(まずは何があるかの棚卸からです) ちなみにろくでなしには大量の女子が登場しますが、わたしは和美派でした。千秋は、連載開始直後の森田先生の絵がヘタすぎて、好きじゃないというよりも、ぶっちゃけめちゃブサイクにしか思えなかったんですよね。。。その後、森田先生の絵もだいぶソフィスティケイトされてきたので、千秋も無事ヒロインにふさわしい顔面を手に入れることとなったので、安心しました。