白竜HADOU
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ピカレスク劇画の金字塔!!「白竜」「白竜LEGEND」に続くシリーズ最新作!! 新たなシノギの臭いを嗅ぎつけた白竜。それは……築山市場の豊波移転!! 莫大なる利権を狙い、闇へと切り込む!!「この一件、私が仕切らせて頂きます」

サタノファニ
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あらすじ

『エデンの檻』『DEATHTOPIA』の山田恵庸、最新作! 活発で食いしん坊な、普通の女の子だったはずの彼女は、ある事件をきっかけに「羽黒刑務所」へと導かれる。島に建てられたその刑務所には、メデューサ症候群と呼ばれる殺人少女たちだけが集められているのであった。彼女たちに宿る凶悪とは――!?

最新話(181話以降)の考察ポイント

*176話~180話の考察は、 「最新話の考察ポイント」のクチコミをご覧下さい。 181話の考察ー 小夜子 VS 新藤 新藤の 毒の爪が刺さって、小夜子がやられた!? いえいえ、小夜子は友坂の部屋から 防弾服、防刃服 など探して着込んでいると思います。 小夜子は 天童組戦で腹に傷を負っているので、同じ 失敗を繰り返さないはずです。 やられたフリをして、小夜子の反撃です。 その反撃とは「黄金比」のような言葉のダメージです。 新藤のマーダーモデル=グレアム・ヤングは、ナチスの 信奉者でした。 ので、小夜子のマーダーモデル=ヨーゼフ・メンゲレに 対し、ナチスの高名な医師として敬意を抱いているはず なのです。 「ドクトル・メンゲレ」「解放して差し上げます」と いう新藤の言葉に、敬意の念が現れていると思います。 普通は、敵のマーダーモデルに対しては 呼び捨てなの です。 そこで ヤングは講釈が得意なので、尊敬するメンゲレ に対して 得意気に講釈を始めると思います。 しかし、講釈では 小夜子も負けていません。 「黄金比」など例えに出し、新藤に精神的ダメージを 与えます。 その時、新藤にスキが生じるのです。 最後の決め手となるのが、新藤自らの 毒血です。 その毒素は母乳より強力なので、毒に耐性のある新藤 といえども 危ないといえます。 スキを突いて 新藤に毒の血を刺す、という展開を予想 しますが どうでしょうか?

サタノファ女塾
信長のシェフ
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あらすじ

現代の料理人・ケン。彼が目を覚ますとそこは戦国時代だった。京で評判の料理の噂を聞きつけた信長は、強引にケンを自分の料理人にするが…!?戦と料理が織りなす前代未聞の戦国グルメ絵巻!コラム&レシピ「戦国めし」も必見!

にがつのしょうしゃぜったいごうかくのきょうしつ
二月の勝者 ー絶対合格の教室ー
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中学受験界に現れた最強最悪の絶対合格講師 2020年の大学受験改革を目前に、激変する中学受験界に現れたのは生徒を第一志望校に絶対合格させる最強最悪の塾講師・黒木蔵人! 受験の神様か、拝金の悪魔か? 早期受験が一般化する昨今、もっとも熱い中学受験の隠された裏側、合格への戦略を圧倒的なリアリティーでえぐりだす衝撃の問題作!

元塾講師が読んでも唸る実録受験マンガ

小生、学生時代に塾講師をしており、そこは本作と同様「中学受験」を中心にした塾でした。 そんな自分がこれを読んで思ったのは、 中学受験、マジでこんな感じです (太字で、最大フォント数にしたい) ということ。 もちろん、マンガなので多少の脚色はあるのですが、ますます加熱している中学受験業界なので、これくらい盛ってもほとんど一致していると言っていいのではないでしょうか? 「中学受験は親の狂気」 と本作で表現してますが、本当にそうなんです。 年端もいかない子供が、自ら勉強なんてやりますか? 絶対やらないですよ。 親が、それこそヒステリックに子供にやらせるんです。 親が全く関与しないパターンもありますが、 自分が見てきたなかで、その場合の生徒の特質は大きく2つ。 超天才か超バカ。(言葉汚くてすいません) 超天才は、勉強自体が好き過ぎて、ほっといてもずっとやるから、親も何も言わないんです。体調の心配くらいしかしない。 逆に、超バカは、塾を時間つぶしか遊び場にしているだけなので、親も勉強が目的ではないから放置なんです。 ただ、これは上位と下位の5%くらい。 残り90%の生徒(ってかほぼ全て)は親の干渉が、ものすっっっっっっっっっごいのです。 というか、親の受験といっていいくらい中学受験は親が主体なんです。 親が子供を徹底的に管理し導いていかないと、12歳くらいの子供は何も判断できないんですよ。 塾の費用も半端ないから(年間100万以上?)、親も気狂ったように子供と塾に圧をかけてくるのです。 それを称して、親の狂気 とはよく言ったものです。 今思うと、ホントにそうでした。 うなりました。 さらに、この作品がすごいのは、親と生徒のパターンが全網羅されていること。 自分も読んでて、つい昔の生徒思い出しましたもの。 このキャラは彼に似ているな、とか、フラッシュバックしましたよ。 ・教育に熱心な親/無関心な親 ・塾に従う親子/従わない親子 ・偏差値や学校のブランドしか興味ない親子 ・なにかのきっかけで成績が伸びる子・落ちる子 ・天才肌の子/努力家の子 ・兄弟で優秀な子と劣等生という差がある子 ・答えをみてズルする子 ・他人の脚を引っ張る子 ・周囲のせいにする子 などなど。 抱えている問題も性格も色々と異なる生徒に塾講師として相対する姿は、純粋に面白いです。 手を変え品を変え相手を説き伏せたり対策していく感じは「こういうやり方で対応するのね」と感服します。 また、主人公黒木は「塾は営利目的」「子供の将来を売る場所」と言いきっていますが、「教育」の名のもとに変に高尚化していないのも良いです。 なんとも、裏表ない感じが好感もてますし、悪態ついてますが、なんだかんだで生徒をよく見ているんですよね。ツンデレですよ。 それにしても、 島津くんは親父に負けず頑張ってほしい! がんばり屋の加藤匠くんと柴田まるみちゃんは、第1志望受かってほしい! カイくんは弟に負けずというか、弟と一緒に頑張ってほしい! と思わず、読んでいて自分も力が入ってしまいました。 生徒の頑張る姿は、いいものです。 受験とはドラマですね。 まだまだ受験は先ですが、これから本番まで生徒たちがどう成長しどんな結果になるのか楽しみです。

六文銭
六文銭
はこづめこうばんじょしのぎゃくしゅう
ハコヅメ~交番女子の逆襲~
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「もう辞めてやる!」辞表を握りしめた新米女性警察官・川合の交番に、なぜか刑事課から超美人の藤部長が配属されてきた。岡島県警(の男性陣)を絶望におとしいれるコンビの誕生である。某県警に勤めること10年、隠そうとしても漏れ出てくる作者の本音がヤバい! 理不尽のち愚痴、時々がんばる、誰も見たことのない警察漫画。※労働基準法は警察官に「一部」適用外です。

ギャグもシリアスも下ネタも全部盛りな最強エンターテイメントな警察物語! #完結応援

<ログライン> 交番勤務の女性警察官二名を中心としたエンタメ警察物語。 <ここがオススメ!> 笑って泣いて悲しんで、笑って笑って恐怖して、深く考えさせられて、そして、笑って—— 喜怒哀楽の全ての感情をこれでもかと持ってかれた全部盛りのハコヅメ。 下ネタもちょくちょく入ってきますが、キャラクターの個性や関係値を考えると納得の会話でもあったりと、キャラクターも全員魅力的。 物語の途中で『ハコヅメ~交番女子の逆襲~ 別章 アンボックス』というスピンオフを挟まないと、ちょっと流れがわかりにくくなるところがありますが、これはだいぶ重いので、読んでみると「別章」である理由がわかります。 https://manba.co.jp/boards/135246 ただ、きちんとシリアスな内容もあるからこそ、明るく笑い飛ばせるコメディ部分がより輝きを増すのだなぁ、と。 平和と命がいかに素晴らしく、誰が守っているのかということを物凄く考えた作品でもあります。 が、とにかく物語や会話劇が面白過ぎて、どの巻も最初から最後まで読む手が全く止まりませんでした! <この作品が好きなら……> ・だんドーン https://manba.co.jp/boards/186182 ・刷ったもんだ! https://manba.co.jp/boards/114596 ・シガレット&チェリー https://manba.co.jp/boards/89350

ナカタニエイト
ナカタニエイト

ギャグとシリアスが絶妙な警察漫画

元警察官が著者が描く、実録?警察漫画。 基本1話完結形式。 ぬるりとしたギャグ中心かと思えば、かなりシリアスな展開もあり、その配分が絶妙です。 警察官を見ると、何もしてなくても反応してしまいますよね。 警察手帳出されて 「・・・わかっているな?」 と言われれば、 「はい・・・申し訳ありません。」 と、誰だって言ってしまうと思うんです。(言わないか?) それくらい、権力というか存在感があると思うんです。 言ってしまえば「嫌われ役」を一手に担っている感じ。 そんな風に思っていましたが、本作を読んで、警察官が厳しく口うるさく取り締まる背景には、凄惨な事件の現場に立ち会ったことがあるんだと、痛感しました。 同じような事件を二度と起こしたくないし、我々市民に同じような経験をしてほしくないという強い思いがあるのだと。 取り締まられてグチグチ文句言われても、そんなことをおくびにも出さず対応していく様に格好良ささえ覚えました。 ちょっとした不注意が大事故になったり、ちょっとした見落としが大事件になったり。 解決したことよりも、解決できなかったことばかりマスコミに取り上げられたり。 労働基準法なんてあってないような労働環境だったり、だけど言うほど給料高いわけでもない。 読めば読むほど、警察官の実態がわかり、襟元正す思いでいっぱいです。 特に、ギャグを交えながら飄々とすすむので、説得力が増すんですよね。 「こんなに大変なんですよ」と言いまくるような感じがなく、説教臭くないところもグッときます。 あと、1・2巻の表紙が変わったように、どんどん絵もうまくなるし、どんどん面白くなってきます。 ドラマ化とかしたら映えそうだな。

六文銭
六文銭
マイホームヒーロー
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あらすじ

頼れる妻と、ちょっと反抗期気味だけど可愛い高校生の娘。鳥栖哲雄の人生はそれなりに幸せだった。娘の顔に殴打の傷を見つけるまでは。「100万の命の上に俺は立っている」の山川直輝、「サイコメトラー」「でぶせん」の朝基まさしの異色コンビが描く、罪と罰、愛と戦いの物語、開幕!

でっどでっどでーもんずででででですとらくしょん
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション
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あらすじ

3年前の8月31日。突如『侵略者』の巨大な『母艦』が東京へ舞い降り、この世界は終わりを迎えるかにみえた――その後、絶望は日常へと溶け込んでゆき、大きな円盤が空に浮かぶ世界は今日も変わらず廻り続ける。小山門出(こやまかどで)、中川凰蘭(なかがわおうらん)、2人の女子高生は終わりを迎えなかった世界で青春時代を通行中!『ソラニン』『おやすみプンプン』の浅野いにお最新作!2人の少女のデストピア青春日常譜、開幕。

メイドインアビス
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あらすじ

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っていた。アビスの不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていく。アビスの緑に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?幻想と機械が入り混じる大冒険活劇、第一巻!★単行本カバー下イラスト収録★

アビスの吸引力

貴重な古代遺物が眠る縦穴で、とても深いダンジョン「アビス」。 大穴を深く潜れば潜るほど、原生生物による捕食やダンジョンのもつ不可思議な影響によって、地上へ戻れる見込みは減っていく。 それでもアビスに挑戦する挑戦者を探窟家と呼び、彼らは現代では作り得ない古代遺物を見つけては帰ってくる(もしくは帰ってこない)。 アビスとアビス産が織りなす、謎の吸引力。 読み始めると、読者もその吸引力に呼び寄せられてしまう! 読む人を魅了する漫画「メイドインアビス」は、かわいらしい絵柄と、反するグロさがしばし話題にあがる漫画。 アニメ第一期がおもしろくて、その後映画を見ようとして見れていなくて、Kindle Unlimitedで3巻無料だったので読んでみたら、うろ覚えのアニメの記憶と合わさって、さらにおもしろくて。 メイドインアビスって、おもしろいですね〜と誰かに話したくなって、この口コミを書いている。 書き込みが細かったり、線が細かったり、見開きでドドドドンするので、デジタルで読まれる場合は大きい画面画で読むのおすすめ。 キャラクターグッズにひけをとらず、縦穴「アビス」をモチーフにしたグッズが販売されているのは、アビスの力がにじみ出ているせいかもしれない。

ゆゆゆ
ゆゆゆ
てんごくだいまきょう
天国大魔境
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あらすじ

美しい壁に囲まれた世界で暮らす子供たち。少年・トキオはある日、「外の外に行きたいですか?」というメッセージを受け取る。一方、外では、マルとおねえちゃんがサバイバル生活をしながら、天国を求めて、魔境となった世界を旅している。未来の日本を「あね散歩」。二つの世界を縦横無尽に行き来する、超才・石黒正数最新作、極大スケールでスタート!!

正統派のマンガ家とはパロディ作家だ!!

手塚治虫にしても、藤子不二雄にしても、元をただせばパロディ作家なのである。そもそもスターシステム(同一の作家が同じ絵柄のキャラクターをあたかも俳優のように扱い、異なる作品中に様々な役柄で登場させるような表現スタイル)からして自作間におけるパロディであるし、一般に手塚が体系を整えたといわれる漫画的記号の数々にしても発明者本人に特許権のようなものは何ら存在しておらず、作家間を隔てる異空間を超えてあたりまえのことのように浸透している。あまりに広く、あまりに希薄に、浸透しているので、それがパロディだとも気づかぬほどだが、1970年代には吾妻ひでおが『不条理日記』等の作品で漫画的記号の使用を脱臼させてみせ、それがパロディ的要素を備えていることを如実に示してみせた。吾妻はその後、アルコール依存症に苦しみ、一時はマンガ界から姿を消すが、大ヒット復帰作となった『失踪日記』が『不条理日記』の頃からは考えられない"正統派"のマンガであったことは記憶に懐かしい。ちなみに手塚は自作内に吾妻のマンガキャラクターをパロディとして登場させるなどしていたが、手塚キャラをパロディギャグにして世に出てきた田中圭一が最近では『ペンと箸』や『うつヌケ』等の"正統派"のマンガで第二次ブームをむかえている。 そしてほかでもない石黒正数も、手塚治虫や藤子不二雄、それから吾妻ひでおや田中圭一らに連なる正統派のマンガ家であると思うのだ。正統派のマンガ家とは、マンガというものに広く希薄にも共有されて、そして受け継がれているものの使用に自覚的な作家にほかならない。それは当たり前にそこにあるものではなくあまりに貴重な共有財産である。パロディとは、それを使わせていただきます、という一種の照れのようなものである。だからこそ異端であるかのようなパロディ作家こそが正統足りえるのだ。 いっぽうで共有財産の使用を拒んだ真の異端としてのマンガ家が数人いる。彼らはマンガの革命者であり、マンガの可能性の限界を押し広めた者たちであった。大友克洋、高野文子らがそれにあたるだろうか。そして石黒正数のパロディは多岐に渡るが、作品間を超えて貫かれており、今作『天国大魔境』にも見られるのは大友や高野のパロディである。背景の白い建物の壁にひび割れや汚れが描かれるのは大友そのものであるし、ジーンズの描き方は高野から来ているものにちがいないだろう。さらに一巻目をさいごまで読んで驚いたのは、おねえちゃん、ストップひばりくんではないか! 江口寿史とは正統→異端に転じたひとであろう。異端である革命者はやはり偉大だが、わたしは正統派も同様に偉大であると思う。パロディとは一種の愛のようなものではないか。なぜって石黒正数のマンガのそこここから偉大なマンガの数々への愛が感じられるのだ。

影絵が趣味
影絵が趣味
しょうじきふどうさん
正直不動産
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不動産業界の闇を曝け出す皮肉喜劇!! 営業に必要なこと以外、客に見せも教えもしない―― そんな不動産業界に前代未聞の爆弾が、いま炸裂する!! 登坂不動産のエース営業マン・永瀬財地は嘘を厭わぬ口八丁で売り上げNO.1を叩き出す凄腕だった。だが、とある地鎮祭で石碑を壊して以来、嘘が上手くつけなくなってしまった…!! 千三つと言われる海千山千の不動産業界でかつての成績が一気に低下する中、永瀬は、嘘が上手くつけない正直営業で苦戦するが…!? 不動産屋の裏側を全部ぶっちゃけちゃうニュー・ヒーロー、誕生。

極主夫道
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元・最凶ヤクザが選んだのは、主夫としての道だった――。話題の新鋭作家がおくる、アットホーム任侠コメディ!

とーきょーぐーるりますたーばん
東京喰種トーキョーグール リマスター版
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【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】“東京”には、或るひとつの「絶望」が潜む…。群衆に紛れ、人間を狩り、その死肉を喰す怪人、人はそれを「喰種(グール)」と呼ぶ。青年が怪人に邂逅したとき、数奇な運命が廻り始める──!

ドラフトキング
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全てのプロ野球選手が通るプロ野球の入り口、ドラフト。その陰には、高校野球、大学野球、社会人野球、独立リーグ…全ての野球選手の中から隠れた才能を見出し、プロへと送り込むスカウトマン達の活躍がある!! 並外れた眼力を持つスカウトマン郷原が見出した選手とは…!? その年のNo.1選手、ドラフトキングの獲得を目指すプロ野球スカウト譚開幕!!

そんな視点があるんだと感心した、野球選手のスカウトという仕事

一言でいうとめっちゃ面白い。まだ6巻までしか読んでないけど、これはイイ。 ドラフトにどのぐらい人生が左右されるのかなんて野球を大して知らなかったらわからないと思う。 ただ、そこに心血を注ぐ仕事もあるんだってことを知って、そういうロジックかーって勝手に納得してしまった。 スカウトはもちろん高校からそのままプロになれるような金の卵を誰よりも早く手懐けて球団にねじ込むのだけど、ドラフト○位!という順位が一体どういう意味があったのか、恥ずかしながらこれを読むまで全然知らなかった。 なんとなく1位ってことは人気が高いってことだろ、というぐらいで。 ドラフトの順位が高い人ほど球団との契約が結ばれやすく(というか指名がある時点で確定?)、最初の契約金が高く、年俸も高めが見込めて、実力が伴えば順調なスタートを切れる。世間の注目も高い。 ここまではわかる。 だが、ドラフトが何位かでその契約金にも見込みの年俸にも差が相当あるということに加えて、ポジション次第ではあるものの選手生命の短さを考えると何年でいくら以上の年俸じゃないと「一般会社員のそれ」に劣る稼ぎにしかならずその後を考える必要がある事、怪我などしてしまうと尚更困るし他の道としてどういう選択肢がありどれが有利であるのかを知る必要がある事(そしてその道の理由や妥当性まで含め)などを、本作はすべて説明してくれて教えてくれる。 野球は全員が大谷のような化物ばかりなわけではなく、ハンカチ王子のように鳴り物入りで(なんで大学野球いったんだっけ彼)プロ入りしたものの活躍といえる活躍がないまま、理想と現実の差が明確に他人からも見えてしまう人生を歩む事が多いものなんだということがわかる。 侍ジャパンが世界一になったところで、野球熱が再燃すると信じつつ、こういう野球関連マンガの中でも異色だけどためになる面白い作品があるということをみんなに知ってほしい。

さいろく
さいろく
はいすこあがーる
ハイスコアガール
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『ポリゴン』って何? 食えんの? そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凜と座していた──。表紙描き下ろし、加筆、修正、16Pの描き下ろし特別読み切り掲載のリニューアル版! ※「ハイスコアガールCONTINUE」1巻は、「ハイスコアガール」1巻からストーリーはそのままに、表紙描き下ろし、加筆、修正、16Pの描き下ろし特別読み切りを掲載したリニューアル版です。

あせとせっけん
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【描き下ろし特典ペーパー(漫画1P)を巻末に収録。特典ペーパーは紙版に封入されているものと同じです。】女性に絶大な人気を誇る化粧品&バス用品メーカー・リリアドロップに勤めるOL・八重島麻子(やえしまあさこ)は、重度の汗っかきなのがコンプレックス。デオドラント製品が手放せない生活の中、ある日、商品開発部の名取香太郎(なとりこうたろう)に、「君の体臭は素晴らしい! 新商品の石鹸開発のため、これから毎日、君のにおいを嗅ぎに来ます!」と言われてしまう。でも、においを嗅がれるのは、そんなに嫌でもなくて…。

ぶるーじゃいあんとしゅぷりーむ
BLUE GIANT SUPREME
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止まるわけにはいかない宮本大は、単身ヨーロッパに渡る。降り立ったのはドイツ・ミュンヘン。伝手も知人もなく、ドイツ語も知らず、テナーサックスと強い志があるだけだ。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」練習できる場を探すところから始まる挑戦。大の音は、欧州でも響くのか―――

ジャズは深くて難しくてカッコいい

まず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。

さいろく
さいろく
ぼくのこころのやばいやつ
僕の心のヤバイやつ
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学園カースト頂点の美少女・山田杏奈の殺害を妄想してはほくそ笑む、重度の中二病の陰キャ・市川京太郎。だが山田を観察する内に、京太郎が思う「底辺を見下す陽キャ」とは全然違うことに徐々に気づいていき…!? 陰キャ男子・京太郎の初めての恋、始まる。陽キャ美少女×陰キャ少年のニヤニヤ系青春格差ラブコメディ!!

ラブコメですよ

ゆゆゆ
ゆゆゆ
あおのくんにさわりたいからしにたい
青野くんに触りたいから死にたい
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君に触れるなら、死んでもいいよ。これがわたしの愛なんだ。アフタヌーン公式サイト「モアイ」掲載の1話が300000PV突破! 話題の「青野くん」がついに単行本化! 天然少女・優里ちゃんと、その彼氏・青野くん。ごく普通のお付き合いをしていたふたりだが、ある日突然、青野くんが「いなくなって」しまう……。絶対に結ばれないし、触れ合えないふたりの、でたらめで切実すぎるラブ・ストーリー。

2017年からずっと一番好きな漫画

この作者はいわゆる天才なんだと思う。 いつも年末にその年一番良かった、好きだった漫画は何かを考える。 でも結局いつもよく分からなくなりそこから数か月経って、これかもしれないなーというのがふわっと浮かび上がってくる。 それが2017年は『青野くんに触りたいから死にたい』だった。 天然で思い込みが激しいタイプの女の子・優里に青野くんという初めての彼氏が出来るが二週間後に事故で亡くしてしまう。 優里は絶望し死のうとすると、幽霊になった青野くんが現れ…。 という始まり方で、これは一風変わったラブストーリーなのかと思った。 ところが読んでみると、とんでもない、そんなところじゃ収まっていなかった。 女の子の方のタガが外れているので何をしでかすか分からないドキドキ感と、青野くん本人も自覚していない隠された秘密が少しずつ露呈していく描き方がたまらなくゾッとする。 ピンク色イチャイチャからのゾッ、これがたまらない。 黄金比だ。 そして、異常事態を許容してしまうタガが外れた女の子優里ちゃん。 ここには人間の怖ささえある。 この漫画には、論理で捉えられない人たちの逸脱した思考・行動の怖さのようなものがずっと漂っていて、頭で理解できない本能的な部分にこそ恐怖を訴えかけてくるのだ。 なんかよく分からないけど怖いってやつ。 でもこれはホラー漫画では決してない。 1人の女子高生の繊細な恋心と仲間たちの感情の機微、つまりは青春を描いた漫画なのだ。 大好きだ。 この漫画が好きな人には是非、映画『イット・フォローズ』も観てほしいし、『イット・フォローズ』が好きな人にはこの漫画を読んでほしい。 ----------------------------- 追記 2020.07.04 話が続いていくほどに怖くなるこの漫画がなんでこんなに怖いんだろうと考えるんだけど、恐怖の根源ってそもそも理解が及ばないものということに気づいた。 昔から人間は理解できない自然現象や見えないけど確実に存在するもの、光や闇などを神とか悪魔とかの所業として畏敬や恐怖を感じていたから、それに近い気がする。 そこに厳然たる理論が横たわっているはずなのに、自分の理解ではどうにも分解できなくて考えが追いつかない感覚。 僕たちには理不尽にすら感じる霊との関わりの中で、ミオちゃんらの協力で少しずつ法則性が見えてきて恐怖が緩和されてきたようにも感じる。 恐怖に対抗する武器は理解なのかも。 自分自身の読解力のせいかもしれないけど、物語から作者さんの意図を読みきれないのが素晴らしくて、対談相手に『青野くん〜』は切り分けられずに様々な感情が付随して描かれていると言われたのに対して、 「私は、境界線を引きたくないんです。明確に境界線を引くって、何かを切り落とすってことだと思うから。そうすると、解像度が下がるので。」 と言っていて、すごく腑に落ちた。 漫画って線画のように、いかに現実の場面から情報量を減らして伝えたいものを画面に落とし込んで伝えられるかっていうメディアだと思ってたんだけど、それは線画の話であって、感情の話ではない。 一般的にデフォルメされた絵柄の漫画で語られる内容は絵柄に比例してシンプルなものが多いので、思えば『青野くん〜』の絵柄もそういう前提で読んでしまってこの感情の解像度の高さとのギャップに面食らってしまったのかもしれない。 当時テレビ放送時に『魔法少女まどか☆マギカ』にも驚いた記憶がある。 作者が感情ではなく理の人だと分かって、それ故に客観視されたような感情の言語化が果たされているのかと。 『青野くん〜』が三幕構成の話で、「キスを返して」までが一幕、『四つ首様編』までが二幕。 二人と仲間たち、どういう結末に向かっていくのか楽しみで仕方がない。

吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)
テセウスの船
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1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。

どちらかというと『テセウスの船』というより『動的平衡』じゃない?

時間遡行をして人生をやり直したとしたら、それは本当に同一の自分といえるのか?という問いを有名なパラドックス「テセウスの船」になぞらえたタイトルだ。 ストーリーに関しては論理的整合性や感情的整合性においてやや粗い部分も感じられたもののサスペンスとして緊張感もあり、ラストは新海誠監督『君の名は。』のような美しい締め方だったし概ね面白かった。 ただ、タイトル『テセウスの船』がイマイチストーリーにハマっていない感じがした。 どちらかといえば「動的平衡」のほうが比喩としてしっくりくるのではないだろうか。 「動的平衡」とはシェーンハイマーの提唱した概念であり、日本では福岡伸一氏による著書『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』で有名になった言葉である。“生命”とは、取り込まれ代謝されていく物質、生まれ変わり続ける細胞どうしの相互作用によって現れる“現象”である、という考え方だ。 主人公の田村心は生まれる前の過去に遡り、そこで巻き起こる惨劇を阻止することで、その惨劇により自身に降りかかった不幸な運命を変えようと奮闘する。作品では、過去を改変して自らの人生を曲げようとする一連の試みをテセウスの船にたとえているが、やはりピンとこない。作中、田村心は殺人事件を未然に防ぐため凶器となった薬物を隠したり被害者に避難を呼びかけたりするが、その影響で心の知る未来とは異なる人物が命を落としたり、結果的に大量殺人を防げなかったばかりか予想だにしなかった事態を招くことになる。 この予測不可能性こそがまさに動的平衡そのものって感じなのだ。生命体は、船の部品のように壊れた部分を取り替えれば前と変わらず機能する、ということにはならない。ある重要なホルモンの分泌に作用する細胞を、遺伝子操作によってあらかじめ削除してしまったとしても、ほかの細胞がそのポジションを埋めることがある。これは心が殺人事件の阻止に何度も失敗したことに似ている。思わぬ不運や予想しない死者が出てしまったのも、脚のツボを押すと胃腸の働きが改善するなどの神経細胞の複雑さに似ている。 船は組み立てて積み上げれば完成するが、生命は時間という大きな流れの中で分子同士が複雑に相互作用しあうことで初めて現象する。『テセウスの船』での田村心の試みは人生あるいは歴史という動的平衡に翻弄されながらも抗う物語だったのかもしれない。

mampuku
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ミステリーとしてもヒューマンドラマとしても楽しめる

小生、僕だけがいない街とか、タイムスリップ✕ミステリー・サスペンスが好きなんすよね。 事件を理解しているから修正していく要素も、結果として現代に影響を及ぼしてしまうのも、ほんのりロジカルな感じがいいんです。 本作も1巻読んで、これ超好き!と思っていたので、完結まで待ってました。 「待っている」理由は、至極単純で、ミステリー・サスペンスものは読み始めたら最後まで一気に読みたいんですよね。 じゃないと、毎回先が気になって発狂してしまう恐れがあるので。 (こういう方、多いと思います) テセウスの船も同様に、寝かせて楽しみの熟成をしていました。 まさか完結して速攻ドラマ放映とはね、やられました。 そんなの両方気になってみてしまいますよ。 そして、そのドラマの出来のいいこと。 (あんまりドラマ見ない勢だから、目が肥えてないだけかもですが。) 原作と犯人をかえるとかいう噂もあって、 結局、先が気になって発狂してしまう運命は避けられなかったです。 両方みているものとして、違いとしては原作のほうが犯人わかりやすかったなと感じました。 ドラマよりも怪しい雰囲気の人物が他にいなかったし、真犯人に関しても想像ができてしまいました。 そういう意味での驚きは少なかったのですが、とはいえ、最後にどういう終わり方するのかは予想もできなかったし、結末に関してはある種のカタルシスを得られました。 爽快感とは違うのですが、納得感というか満足感というか。 テセウスの船というパラドックスを使う意味も、最終話で再度納得した始末。(彼が、違う人になったのかどうかの疑問も含めて示唆してますね。) また、ミステリー要素だけでなく、本作は家族の描き方もいいですね。 こちらもドラマの影響が大きいのですが、家族が思い支え合っている姿に何度も心救われました。 犯人を追い詰めるハラハラする面も、家族の絆を描いたヒューマンドラマでほっこりする面も、両面で十分に楽しめる内容だったなと思います。 メディアミックスで相乗効果を得られた好例の作品ですね。

六文銭
六文銭
なつめあらたのけっこん
夏目アラタの結婚
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あらすじ

これは、最も一線を越える「結婚」!! 児童相談所に勤務する夏目アラタは、結婚に夢など抱いていない30代・独身。彼はある日、担当児童・卓斗から「父を殺した犯人に代わりに会って欲しい」という依頼を受ける。犯人の名は品川真珠。【品川ピエロ】と呼ばれる有名連続殺人犯だった…!!

こいはあめあがりのように
恋は雨上がりのように
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あらすじ

橘あきら。17歳。高校2年生。感情表現が少ないクールな彼女が、胸に秘めし恋。その相手はバイト先のファミレス店長。ちょっと寝ぐせがついてて、たまにチャックが開いてて、後頭部には10円ハゲのあるそんな冴えないおじさん。海辺の街を舞台に青春の交差点で立ち止まったままの彼女と人生の折り返し地点にさしかかった彼が織りなす小さな恋のものがたり。

画力と繊細なトーンワークに裏打ちされた演出力

表紙の目ヂカラに心を掴まれてジャケ買いし、内容を読んでさらに心を掴まれました。とにかく画力を活かした演出が抜群です。 キャラの作画はCLAMPの目ヂカラと矢沢あいのフェミニンな細身のシルエットを見事に融合させており奇跡的なバランスで成り立っています。 そして手の細かな演技や表情付けなどは週刊漫画とは思えないほど繊細に描写されており手の動きだけでキャラの悲痛な感情が伝わってきます。 背景に関しては繊細なトーンワークによる光の表現が特に素晴らしく、この現実感のあまりないキャラたちを違和感なく世界に溶け込ませています。 さらに、シリアスとギャグの配分が非常によく。80〜90年代のサンデーが好きだった人にはたまらない配分になっていると思います。店長がパトレイバーの後藤さんに似ていますがその辺りの感覚はパトレイバーに近いと思います。 ストーリーに関しても初めての挫折を経験した少女の鬱と中年の危機に差し掛かったおじさんの鬱という2種類の鬱を恋愛という誰にでもわかる主題を使いながら見事に描き切っています。 少女漫画が好きな人、そして少年漫画が好きな人、もちろん青年漫画が好きな人、どの層の人にもお勧めできる恋愛マンガです!

TKD@マンガの虫
TKD@マンガの虫
ぷりずんすくーる
監獄学園
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あらすじ

女子1000人:男子5人!!その学園は男(ヤロウ)共にとって天国か地獄か。誰も見たことがない牢獄高校(ハイスクール)コメディ始業!!伝統ある全寮制の女子高・私立八光(はちみつ)学園。このお嬢様学校が本年度から男子を入学させることとなった。しかし入ってきた男子はたったの5人。そのうちの一人、清志(キヨシ)は女だらけの環境に胸躍らせていた。その先に驚愕の未来が待っているとは知らずに……。

なみよきいてくれ
波よ聞いてくれ
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あらすじ

舞台は北海道サッポロ。主人公の鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。激高したミナレはラジオ局に突撃するも、ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶハメに。この縁でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、個性あふれる面々の人生が激しく動き出す。まさに、波よ聞いてくれ、なのだ!

テラフォーマーズ
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あらすじ

「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」西暦2599年──。火星のテラフォーミングが進行し、その地表は一面の苔とある生物で覆われていた。そして、選ばれし15人の若者達は重要任務の遂行を期待され、有人宇宙船『バグズ2号』に搭乗し、火星へと向かう。かの地で彼らを待つ、想定外の進化を遂げた生物の正体とは…!?