渡辺みちおのプロフィール

渡辺 みちお(わたなべ みちお、1954年7月27日 - )は、日本の漫画家。新潟県佐渡市出身。血液型はB型。代表作に『まるごし刑事』、『白竜』など。

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白竜

気が付けばシリーズ累計100巻以上

白竜 天王寺大 渡辺みちお
ピサ朗
ピサ朗

ちっぽけな組に過ぎない黒須組に、ある日白竜の異名を持つ若頭が台頭してからあれよあれよと裏社会で頭角を現していく、揉め事の解決は暴力やダーティーな手段だったりの、良くも悪くも普通のヤクザ漫画。 …だったのは初期の話、天王寺大氏が実際の事件を広げたネタを扱う事も多かったので、ゴルゴ13のような「実はあの事件の裏には白竜が関与していた!」オチのネタが結構あったりする。 シリーズ後半ではその手のネタが増えて行くが、この第一シリーズである無印は比較的そういうネタは薄め、なんだかんだ危険な香り漂う裏社会でのし上がっていく姿は正直ワクワクする部分も有り、強引すぎたりアレな解決も「こまけえことはいいんだよ!」の精神で十分楽しめる。 …後のシリーズでは陰謀論を加速させかねない色々と不幸で幸運な現実に見舞われたりしてるけど、それも割り切れば作品の魅力。 組のメンツも少人数な分、上も下も描きやすいのか、若頭主人公だが下っ端から組長まで交流があり、それなりにキャラを立たせつつキャラ被りも無しと、今見ると設定時点でなかなか秀逸。 ヤクザ漫画としては、シノギの描写が意外と広く、これもまた第2シリーズ以降の時事ネタを扱うのに違和感が無い要因だろうけど、解決手段はシンプルに非合法だったりで「できるか んなもん!」な、描写がてんこ盛りで、これをツッコミどころとするか、展開が早くて良いとできるかで面白いと感じられるかは分かれそうな気がする。 とはいえシリーズ累計で100巻以上を成し遂げてしまってるように、こういう作品が好きな男自体はなんだかんだ根強く存在している事も実感するが。 実際のあれこれをネタにしている部分とか、多々あるツッコミどころにせよ、素直に名作と認めたくはないが読んでて楽しい部分も有るのは確か。 作風が完全に確立したのは第2シリーズのLEGENDだが、その移り変わりも含めタバコと酒臭さが似合う漫画ゴラクの象徴の一つ。

先月の新刊を語る会【2019年6月発売新刊漫画】
渡辺みちお 13巻 ノラと雑草 真造圭伍 2巻 昭和天皇物語 能條純一/永福一成/志波秀宇/半藤一利 4巻 BLUE GIANT SUPREME 石塚真一 8巻 拳奴死闘伝セスタス 技来静也 9巻 ストロベリー サライネス 1巻 チェーザレ 破壊の創造者 惣領冬実/原基晶 12巻 フェルマーの料理 小林有吾 1巻 えんこうさん 西野マルタ 1巻 ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~ 吉本浩二 3巻 フランケン・ふらん Frantic 木々津克久 1巻 ザ・ファブル 南勝久 18巻 事情を知らない転校生がグイグイくる。 川村拓 3巻 地獄楽 賀来ゆうじ 6巻 僕が妹を殺すまで 馬場彩玖 1巻 危険地帯潜入調査報告書 村田らむ/丸山ゴンザレス 1巻 月夜のグルメ 舞城王太郎/奥西チエ 1巻 明仁天皇物語 古屋兎丸/永福一成/志波秀宇 1巻 「子供を殺してください」という親たち 鈴木マサカズ/押川剛 5巻 給料日のグルメ 楠本哲 2巻 数字であそぼ。 絹田村子 2巻 ハイパーミディ 中島ハルコ 東村アキコ/林真理子 2巻 味いちもんめ 継ぎ味 あべ善太/倉田よしみ 1巻 堕天作戦 山本章一 5巻 乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ 大西巷一 12巻 モンキーサークル 志名坂高次/粂田晃宏 1巻 ヴィーヴル洋裁店~キヌヨとハリエット~ 和田隆志 1巻
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