とある町にある1軒のお店。そこはのんびり店長としっかり者の男子高校生が迎えてくれる美味しいスイーツが密かな人気の雑貨店。疲れたサラリーマン、自信がないOL、学校へ行けない少女、家族と似ていないと悩む少年…そんな彼らを癒やしてくれる本日のメニューは!?
独身男子3人組が週末に料理をしたり、グルメ旅に出かけたりする、ゆるい日常グルメマンガ「週末キッチン」が待望の電子書籍化!もちろん電子書籍限定のおまけページも収録!大人だけど少年のような男子3人のやり取りに心癒されること間違いなし!
原作小説、ドラマ、いずれも大ヒットした大人気任侠グルメの決定版。ついに待望のコミック化!!! 就職戦線真っ只中にいる若水良太は、なんの取り柄もないダメダメ大学生。そんな良太は、学校の帰り道に突然ヤクザの抗争に巻き込まれてしまう! 組長の柳刃竜一と子分の火野に助けられるも、柳刃は部屋に居座ってしまう。 そして、わがもの顔でキッチンを占領するのであった。ヤクザが作る料理とは一体……?
目には「美味(うま)いッ!」、心に「感動ッ!」中華料理の“てっぺん”ねらう、天才グルメ少年、あらわる!!時は清(しん)朝の末期――。四川省(しせんしょう)最高のレストラン「菊下楼(きっかろう)」では、新料理長を決める“料理勝負”が行われようとしていた!!前料理長パイの子=マオと、パイの弟子=ショウアンという因縁深い2人が“幻”の麻婆(マーボー)豆腐で激突するのだが……はたして軍配はどちらにッ!?
「大食いをナメるんじゃないっ!!」。平凡な会社員・大原満太郎が、ハンター錠二の指南を受けて、最強のフードファイターへ!その険しき道のりと、満太郎の成長を描くグルメ格闘コミック!今回の勝負メニューはカツ丼に肉まん!喰って、喰って、喰いまくれ!!
若手イケメン俳優・藤田アランと、アラフィフの映画監督・高田頼道(よりみち)。タイプも全く違う、親子ほど歳の離れた男二人が、よなよなクラフトビールを飲んで語り合う。イケメン×枯れオジ、男二人の青春ビア活漫画開幕――!!
『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』――それは日常の退屈と喜びを描いたノンフィクション漫画の白眉である。著者の清野は、あたたかい眼差しで我々の生活を見つめ、日常に潜む「おこだわり」を抽出する。「僕は貧乏な人は格好がいいと思う」と清貧に生きる人々を賛歌したのは、劇作家の山田太一だったか。清野もまた、ツナ缶、ポテトサラダ、白湯、さけるチーズなど、ゼニのかからぬ喜びを賛歌して余りない。実にタマラン。
人情味あふれるお寿司屋さんで、腕を磨く職人と舌鼓を打つ常連達! その一貫に心を込めて、最高の味を皆様にお届けします!!! 寿司職人×心意気の粋なグルメストーリー!
誰もが楽しみな給料日!!真面目一徹サラリーマン・神藤は双子が生まれ倹約モードであったが、妻の計らいで給料日だけちょっとした贅沢なひとり飯を楽しめる事に!! 老舗洋食屋のエビフライ、ふぐちり、コースのもつ焼き、Tボーンステーキなど自分へのご褒美の食に舌鼓!!
普段、私たちが何気なく食べている料理…だが、そこには奥深い兵法が潜んでいる!!何を注文するのか?どんな順番で注文するのか?この選択によって「食の軍師」としての知力・能力・経験が現れる。主人公は、自分自身を「三国志」の名軍師・諸葛亮孔明になぞらえ、様々な戦略を繰り出す!!攻める相手は、料理。おでん、もつ焼、寿司、蕎麦、とんかつ、餃子、焼肉、弁当などなど、私たち一般人が日常的に食べているメニューがズラリ。だからこそ、面白い!!様々な店で繰り出される陣形!!店を訪れる客との真剣勝負!!このこだわり、この緻密さ!!一度読めば皆、軍師の気持ちになること間違いなし!!これぞまさに、エンターテインメント・グルメ漫画である!!!
現代の料理人・ケン。彼が目を覚ますとそこは戦国時代だった。京で評判の料理の噂を聞きつけた信長は、強引にケンを自分の料理人にするが…!?戦と料理が織りなす前代未聞の戦国グルメ絵巻!コラム&レシピ「戦国めし」も必見!
とある商店街の庶民的なレストラン「くいしん坊」。跡とり息子の香介は中学生ながら、奇抜なアイデアと工夫で大人顔負けの“ビックリ”料理をつくりだす。当然、毎回繰り広げられるのは、ベテラン料理人たちとの勝負だ!
探偵×料理=“喰いタン”。被害者宅の冷蔵庫をあさり、殺人現場の寿司を喰う。喰って推理し、さらに喰う。頭脳明晰にして、大食漢、型破り喰い道楽(グルマン)探偵・高野聖也(たかのせいや)の華麗な推理!これは知力と胃袋の限界が試される――寺沢大介からの挑戦状だ!!これを読まずして、食と推理を語ることなかれ!
パン創りの神が宿る「太陽の手」を持つ少年・東和馬。世界に誇れる日本のパン「ジャぱん」を創るため上京してきた和馬が繰り広げるさわやか、かつ熱血物語!もともとゴハン党だった和馬は、6歳の時にパンの虜になった。その訳は、近所にあったパン屋さん「サンピエール」で、抜群においしいパンを食べたことにある。サンピエールの店主は、日本が世界に誇れる日本人のパン「ジャぱん」を創ることが夢だった。フランスパン、イギリスパン、ドイツパンなど、世界には自国の名を冠したパンが沢山あるが、日本にはない。そこで店主は、世界中に愛される日本のパンを創ろうとしていたのだ。フランスで修行を積んだ彼は、そのパンを故郷で創ろうとするが上手くいかず、東京に出ることにする。そしてまた和馬も、彼の意志を自分で実現させようとパン創りに夢中になったのだ。それから10年の月日が流れ、中学を卒業した和馬は、東京でも1、2を争う有名なベーカリーショップ「パンタジア」に採用され、大きな希望を胸に上京する。
法外な報酬を要求するが、依頼人の希望に応じて料理を作り上げる天才シェフ・味沢匠(あじさわ・たくみ)の活躍を描いた料理劇画。石油産出国であるパミール王国でその全権を握る大臣は、外務省関係者がもてなす帝都ホテルの晩餐をほとんど食べ残して帰る。そこで「幻の料理人」と呼ばれる天才シェフ・味沢匠が、大臣を満足させる晩餐を作るように依頼されるが、味沢はその報酬として500万円を提示して……!?
移動式パン屋が紡ぐハートフルストーリー! 街をくるくる、あなたの元へ。こんがり、ふわふわ、一度食べたら忘れられない、移動式パン屋・ミムラパン。ミムラパンを営むミムラさんは、とっても不思議で優しい人。“ある理由”で街を転々としているようだけど、何もかもが謎のまま。ただ、変わらず言えるのは、ミムラさんは悩みの“におい”を嗅ぎつけて… 世界に一つだけ、あなただけの焼きたてパンをお届けします。ひと口食べるごとに心のモヤモヤも晴れていく不思議なパンを召し上がれ! さぁ、今日のパンと悩みの種は一体…!?
清野とおるが友人知人他人から直接聞いた恐るべき「怪談」の数々…。その怪奇現場に実際に足を運んで「酒」を飲んじゃおうってワケ。嗚呼、一度でいいから「オバケ」を見たい。でも怖い…けど見たい…怖い怖い…やっぱ見た~~~~~~い!!!!!【電子特典:描き下ろしカラーイラスト+清野先生コメント付】
立ち食いそば、牛丼店、ラーメン店…ここが私の飲み処。紅河明(ベニカワメイ)はコスメ会社の広報部に勤務する28歳。仕事もできて、スタイル抜群。憧れる人も多いが、やっかみも多い。そんな彼女の密かな楽しみは、チェーン店、それも居酒屋ではなく、チェーンの丼店、ラーメン店、カフェで食事をとりながらさくっと飲むこと。働く女性に贈るちょいグルメストーリー。ちょい飲みで今日をリセット。一人で飲むから弱音をはける。
突如として大洪水に襲われ、あらゆる文明は水没。その後、氷河期を迎えて滅びかけた世界――。生き残った少数の人類は、自給自足の生活を強いられている。ダメ人間のユキは、リッカという少女と同居しているが、病弱なリッカはやせ細っていくばかり。彼女に1日3食おいしいものを食べさせてあげたい……クズだけど、ダメだけど、イヤだけど、大事な君のために働かなくては。滅亡寸前の世界で、少女のためにダメ人間が踏ん張る!
最近、弟ができました。パンが好きな『宇宙人』の弟です。舞台は山の上のパン屋さん。若き店主・紺太(こんた)は、宇宙船の事故で遭難し、食料を探していた宇宙人・まみ太に出会った。先の見えない状況にもケロッとクールなまみ太に、紺太はいてもたってもいられず「迎えがくるまでウチにいろ」と告げた。そんなわけでパン屋さんには、“弟くん”がやってきた――。見かけは小4、頭脳は大人の宇宙人“弟”と、さみしんぼのパン職人“兄”とのほっこり兄弟ごっこダイアリー
短期集中連載時に大反響を受け、話題の味噌汁マンガがコミックス発売&本格連載化!! 制服+エプロン、幼なじみ+おふくろの味。心に沁みわたる新しいグルメコミックです!
スローフードって楽じゃない。手間ひまかけて、汗かいて。だけど、そうやって辿り着いたひとくちには、本当の美味しさが満ちているのです。都会から生まれ故郷の小森に戻り、農業を営むいち子。四季折々の収穫に舌鼓を打ちながら、彼女は自分の生き方を模索する――。当世きっての漫画家が描く、本物のネイチャー・ライフ。
夜の町に灯る家々の光、そのひとつひとつに、それぞれの人生が、暮らしが、目玉焼きがあることを、きみは知っているか…。“あたりまえ”だと思っていたその食べ方は、“あたりまえ”ではないかも知れない。ギャグ界の暴走天使おおひなたごうが全日本人に問う、衝撃のフード・ソウル・ロマン!
ダチョウ倶楽部メンバー、寺門ジモン──。彼はTVでは見せない別の、いや真の姿がある。その姿こそが“ネイチャージモン”!! 自然への異常な愛情を持ち、貴重なオオクワガタを探しに山にひきこもり、肉についてしゃべりだすと止まらない。最強へ向けてトレーニングも怠らない!! そんなネイチャーの活躍をジモン本人原作により漫画化!! タッグを組む漫画家は青年誌初登場、刃森尊!! ついてこれるアナタは“ナイスネイチャー”だ!! ダチョウ倶楽部メンバー、寺門ジモン――。彼はTVでは見せない別の、いや真の姿がある。その姿こそが「ネイチャージモン」!自然への異常な愛情を持ち、貴重なオオクワガタを探しに山にひきこもり、肉についてしゃべりだすと止まらない。最強へ向けてトレーニングも怠らない!そんなネイチャーの活躍をジモン本人原作により漫画家!タッグを組む漫画家は青年誌初登場、刃森尊!ついてこれるアナタは「ナイスネイチャー」だ!!
ああ、心がささくれ立っている。気が滅入る。心を手っ取り早く立て直したい、口角を上げて笑いたい……私はそんな時に、甘味が食べたくなる。 まずは一口、ほんの少しでいい、甘味を口に入れた瞬間の、脳がすうっとして、幸せな気持ちになるあの瞬間。 形は可愛く。目でも楽しんでから、少しずつ形を崩して、口の中に運んでいく。 そして食べる場所も、素敵な方がいい。あのいい感じの店に行く、という高揚感が、甘味の浪漫を倍増させる。 そんな素敵な甘味処を夢見る私の理想郷が、この作品にはあった。 ★★★★★ 場所は東京、「雑貨店とある」と看板が出ているお店。中には和雑貨が並び、落ち着いた雰囲気。店内には飲食スペースが設けられ、店主の手による飲料や甘味が提供される。 その店には何かに躓いたり、落ち込んだりする人が引き寄せられる。彼らは店の雰囲気と、何よりも提供される甘味に驚き、癒されていく。 季節のメニューが響いたり、懐かしの味に感涙したり、食材の意味に感動したり……という「メニューの小粋さ」も素晴らしい。しかしそれ以上に、どのメニューも甘さが脳天に響きそう! 店主の甘味は、自分のこだわりよりも食材や食べるお客の事を考えて作られていて、甘味好きのツボを徹底して突いてくる。お客と甘味の話をする、どこか呑気な店主は楽しそうだ。 そんな「雑貨店とある」は素晴らしい癒しスポットなのだが……店主もバイト君も暇そうなのが、ちょっと心配。 お客を立てて損をする店主と、店を心配するバイト君、そして大量の柚子の行方は……次巻も、大切な癒しスポットがつぶれてしまわない様に祈りながら、出てくる甘味の味を空想して愉しみたい。