ネタバレ
名無し

男ならダレもが一度はハンター
憧れるのではないだろうか。
そんな思いを抱き続けた男達が
日本の岡山で、ハンターとしての
日常生活をすごすエッセイ漫画。

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本物の猟師さんも山賊ダイアリーを読んでいる模様。

ワイ猟師の年収(ニュー速クオリティ)

1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします 2018/01/25(木) 04:37:20.03 ID:ID:dRE54OCE0.net 800万弱 ちな報奨金が多いので税逃れ黙認状態で実質年収1000万超くらい 結構良くね? 寝起き時間自由 引用元: http://tomcat.2c...

山里育ちなので柿も干し柿も幼少時に食べましたが渋柿の塩漬けは食べたことはありません。
山賊ダイアリー(第3巻69P)で見る限り、ワリと小ぶりな柿を使っていることと塩で20日間漬け込んだことしか判りませんが美味そうではあります。
一度食べてみたいけれど商品化とかされてなさそうだし、自作できる人だけが味わえる珍味かもしれませんね。

初猪のトドメのときは猪の生まれ育ちを回想(妄想?)シーンまで入れて描写していましたね。
岡本先生の気持ちはわかりますが読むほうとしては「可哀想」と感じてしまいました。
そういう感情の機微も含めて猟のリアルさを感じることが出来たように思います。

とりぱん」という愛鳥観察餌付け漫画がある。
とても面白い。ジャンルでいうとエッセイ漫画かな。
山賊ダイアリーも同じくエッセイ漫画といえるかもしれないが、
ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミなどとの関わり方が全く違う。
当たり前だけれど。
しかしどちらも物凄く面白い。
でも山賊を読んだ後にとりぱんを読んでも問題ないかもしれないが、とりぱんを読んだあとに山賊を読んだら結構衝撃を受けるかもしれないなあ。

サンジュスト

確かに。
野鳥鑑賞の人の前でちょっと肩身の狭い岡本さん。気持ちはわかるな〜

農家や酪農家の人の害獣を見る目、立場ともまた違いますし、その辺の違いとかを感じさせてくれる漫画ですよね。
狐を撃て、というオジサンとか鳩を撃って売ってくれというオジサンとの会話は(多分)リアルな猟師アルアルなのだろうなあと思いました。

サンジュスト

そうなんですよ。だから少し疑似体験的な感じがありました。
もし私が猟師だったとしてもきっとこういう風に感じるだろうな〜とか。

講談社かどっかのTV局とかで
「岡本先生の熊猟体験」
とか企画してくれないかなあ。
動画も漫画も発表することを前提として。
免許制度から岡本先生が熊を撃つわけにもいかなそうだけれど、
熊猟師さんに同行してレポートするとか。
面白いと思うけれど、危険でもあるから無理かな。

NHKの番組に出たスケートの浅田真央さんが語った最終的な夢が、
 「はい。いろんなものがやりきったなと思ったら、私は山に行って…。それこそ海の近くだったら自分で魚を捕ったり。山に出て狩りをしてイノシシとかをさばいたりとか、そういったことをしてみたいんです」

岡本先生、出番です。コラボしてください(笑)。

いまは「××に泊まろうシリーズ」として
不定期連載の扱いらしいが、今の時点では
SSの二巻とか出せるだけの作品は掲載されているか
ストックされているのだろうか?
猟期も終わっただろうから是非執筆していただきたいところ。

4月30日にNHKで
「ノーナレ 京都 いきものの森」
という罠猟師さんのドキュメンタリーを放送していた。
ワナの製作から仕掛けや、獣道、猪のヌタ場や寝屋、
止め刺しや解体、有害超獣処理の現場など、
山賊ダイアリーに出てきたシーンをリアルに実写でみれた。
というか、山賊を読んでいなかったら、
ここまで興味を持って楽しめてこのドキュメンタリーを
見れなかっただろうなあ。

印象に残るシーンは色々とありましたが、
行政が有害超獣の捕獲・殺傷を行っているが、
ほぼ焼却処理(食用にしない)というのが驚きでした。
やはり仕留めたら直ぐに血抜きとか内臓抜きとか
しないと食用には出来ないのでしょう。
もったいないというか・・難しい問題ですね。

この漫画は実録物ということで
カラスや狸、ヌートリアからミシシッピアカミミガメまで
実際に食べて味の評価をされていて面白い。
まあそれを参考にして自分が活かす機会は無いと思いますが。
概ねで
カラス・ヌートリア・・美味い
狸・ミシシッピアカミミガメ・・微妙
といった評価だったみたい。
で、最近はYoutubeでも「喰ってみた」動画も多いので
比較してみたのですが

ミシシッピアカミミガメ
https://www.youtube.com/watch?v=c4CFMuH4WDA

ミシシッピはそこそこ美味い、狸は微妙、みたい。
それぞれ固体差や季節的な旬や生息域での食べているものの差や
料理法の違いも関わるとは思いますが。
とはいえ貴重で面白い参考例漫画だと思います。

この漫画は実録物ということで
カラスや狸、ヌートリアからミシシッピアカミミガメまで
実際に...

カラスはレクター博士もレシピに言及していたから
食べられると思う。
この漫画ネームとリズムが面白くて皮膚感覚で面白い。
先に北尾トロさんの初心者ハンター本を読んでしまったけど
トロさんはやる気があるんだかなんだかわからない。
森ガールか!とつっこみたくなる。

お坊ちゃまハンター・マサアキで読み切りが読みたいです。

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山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記

的確に 狩猟の世界を描いている漫画

山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記 岡本健太郎
名無し

小さい頃から、やることなすこと漫画に影響されて生きてきたと自負しておりますが、30歳にもなってもその性分が抜けていませんでした。この『山賊ダイアリー』を読んで、妙なテンションになってしまった私は、突発的に狩猟免許を取ろうと志し、現在、試験の結果待ちという状況です。  『山賊ダイアリー』のなにがそんなにも私の心を動かしたのか。それは、鳥・狩猟をし、それを捌いて調理し、おいしくいただくという、猟師の日常に対する、とてもシンプルな憧れです。『山賊ダイアリー』はダイアリーという通り、作者である岡本健太郎の猟師としての日常を描いています。仲間と獲物を探したり、罠を仕掛けたり、先輩猟師からおすそ分けしてもらってり…そんな出来事が淡々として描かれているのですが、狩猟とは縁遠い人間にはそのどれもが新鮮に映ります。  よくよく考えてみれば、狩猟という文化も間違いなく日本の文化の一部で、2~3代遡ればもっと身近なものだったのに、今はとても遠くのものにあるように感じます。実際、狩猟について色々調べてみましたが、やはり銃を持つということは大変に難しいということがわかりました。そりゃそうです。人口の大部分が熊害も鹿害も猪害も無関係な都市に住んでいる現在、市民生活を脅かすおそれのある銃を許可する必要があるのかということですから。  それでも、この『山賊ダイアリー』に描かれている「DIY【Do It Yourself】精神」には自分の日常を変えるきっかけになるのではないかと思います。

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そんなヒロキも異世界へ

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ブラック企業に勤めるサラリーマンのヒロキが好きなものは、異世界転生もののアニメや漫画。ある晩、仕事がイヤになり「異世界があるなら行きたいよっ…!」と切に願うと、謎の天の声に誘われ、異世界のニム国に魔導士として召喚されることに…! 天の声の主であるエルフのミリアや竜人のソフィーとの日々は、それまでとまるで違う…ようでどこか同じでもあったりして?

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