マタギ生活、ちょっと憧れてしまいます
作者の体験をそのまま描いているのですが、都会暮らしのしらない人からしたらマジかよ?って感じに思えるかもですけど、田舎産まれの自分からしたらけっこうあるあるでリアルな話です。 動物を解体して食べるところなんかは料理漫画としてもすごく楽しめちゃうし、銃の知識は普通に生活すると絶対に知ることがないのですごく引き込まれちゃいました。 動物を殺して食べるっていうのはすごくシビアなテーマかもしれないのですけど、重くならず、かといって軽過ぎず上手く伝えきっています。 作者が山や自然をしっかりリスペクトしているのですごく読んでいて楽しい漫画だと思いました。
4月30日にNHKで
「ノーナレ 京都 いきものの森」
という罠猟師さんのドキュメンタリーを放送していた。
ワナの製作から仕掛けや、獣道、猪のヌタ場や寝屋、
止め刺しや解体、有害超獣処理の現場など、
山賊ダイアリーに出てきたシーンをリアルに実写でみれた。
というか、山賊を読んでいなかったら、
ここまで興味を持って楽しめてこのドキュメンタリーを
見れなかっただろうなあ。