絵はめちゃくちゃ上手いとは思わないが、
下手ではないと思う。
独特の味やテンポを生んでいると思うし。
無駄な線を描かない、という感じかな。
絵はめちゃくちゃ上手いとは思わないが、
下手ではないと思う。
独特の味やテンポを生んでいると思うし。
無駄な線を描かない、という感じかな。
ジビエ料理も色々出てくる。
猪、鹿、ハトや雉。
出来上がった料理の絵そのものはさして
美味そうに見えないが、漫画を読み進めていると
美味いのだろうなと感じてくる。
やはり猟師漫画だけに、捕るところから
読んだぶんだけ、苦労して捕ったのだから
美味いだろうと思ってしまうのか(笑)。
昔に読んだゲテモノ食いの本に、
「カラスだけはどう料理してもマズイ。
喰えたもんじゃない」
と書いてあったのだけれど
岡本さんは「いけるといっていい」って書いてる。
カラスでも種類によるのか、ナニを喰っているカラス
かによるのだろうか?
それと同じことを鶴で思っていました。
江戸時代は鶴が高級食材で美味いという記述を見ましたが、ムツゴロウさんの本では、そんなに美味くはないという書き方がされていました。カラスと同じく個体差/食べた部位/環境によるものなのか気になるところです。
さすがにミドリガメを食したさいは
「いかにも亀」
と、婉曲に?まずかったようなことを
書いていましたね。
この漫画は食べた時の表現がいい
食べた後に、そのままバタンッと寝たりするのも
いかにも美味かった、満足だっ、て感じに見えます(笑)。