必ずしも正当派の料理漫画ではないと思う。
少々ジャンク料理っぽいという感じがあった。
セオリーや、かける時間や原価などのコストを
無視している感じの話もありました。
けれども焦がし葱ラーメンとか、
作ろうと思えば出来ないことはない、
これなら自分も試しに作ってみようかな、と思わせる、
みたいな料理が多かった印象があります。
それで作って食べて不味かったらどうしようもないですけれど、
作りたくなって作ってみたら楽しくて、
味わってみたら美味しかったという料理はありました。
あくまでも私的な感想ですが。
なんだろ、一周まわって現実的な漫画というか?
お腹がすく
ミスター味っ子 寺沢大介
子どもの頃、大好きだった漫画です。
子ども心に美味しそうな料理に憧れました。
やってみたら美味しい技もあって、主婦の今だからこその見方もあるなあと思って読んでいます。
懐かしいなぁというところで読んでみたけど、やっぱり面白いです!
料理や食材に対する姿勢や、登場人物の魅力も満載です!読みながらお腹が空いてきます