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少年料理人が、父親の後を継いで店を繁盛させているのは、健気だなと思っていたのもつかの間。料理対決が始まり、幻惑が飛び交うかなり怪しく面白い展開になり、味王や味将軍が加わり、料理対決以上の何かを感じさせる世界となっていきました。「料理とは」と最後に問い掛けられ、その中で少年が自分の答えに気付くことができたのが素晴らしい。人それぞれ料理に対する考えは異なりますが、私は少年と同じ考え、食べる人の事を考えたものだと思います。