史上最強の名門お嬢様学校に学ぶ史緒(ふみお)、和音(かずね)、柚子(ゆずこ)。それぞれにネコをかぶって、お互いの本性を知らぬまま生活していたのだが!?ハイセンス学園コメディ?
【硬派伝説開幕!】千葉、九十九里。13年ケンカ無敗を誇っていた菊川仁義は、渡米を前に太平洋を見に来ていた西日本の首領・武島将に初めて敗北を喫する。鬼山に棲む喧嘩鬼との命がけの修業を乗り越えた仁義は、東京から千葉制圧にきた闘吉連合のヘッド・黒田闘吉を力と器の大きさで圧倒!仁義軍団の快進撃が始まる!!
ド田舎の米田村に住む天涯孤独の少年・虎(とら)は、勉強はイマイチだが喧嘩はめっぽう強かった。東京へ修学旅行で行った虎は、金もないのに盛り場で遊びまくり、そこへ現れた極道達をぶちのめす。そのハンパじゃない強さから百年に一人の逸材として、東京中の極道からスカウトされる虎だったが、自分をスカウトに来ない「極政一家」が気にかかる。そして「極政一家」に乗り込んだ虎は、学帽政(がくぼうまさ)と出会い……!?
オレ、巴男吾(ともえだんご)11歳。一文字学園の5年生だ。家族は空手3段の父ちゃん、柔道2段の母ちゃん、剣道初段の姉ちゃん。毎日のシゴキはキビシイが、そんなことでくじけるオレじゃねえぜ。さあ!今日もあばれるぞ!!
法外な報酬を要求するが、依頼人の希望に応じて料理を作り上げる天才シェフ・味沢匠(あじさわ・たくみ)の活躍を描いた料理劇画。石油産出国であるパミール王国でその全権を握る大臣は、外務省関係者がもてなす帝都ホテルの晩餐をほとんど食べ残して帰る。そこで「幻の料理人」と呼ばれる天才シェフ・味沢匠が、大臣を満足させる晩餐を作るように依頼されるが、味沢はその報酬として500万円を提示して……!?
『ダメおやじ』でお馴染みの大ベテラン・古谷三敏の長期連載作品にして、代表作。置いてない酒はないと豪語するマスターが経営するBARレモン・ハート。やってくるお客のリクエストに応えて、毎回一つのお酒を取り上げ、マスター得意の薀蓄(うんちく)が語られます。バーマンを志す者はこっそりこの漫画を読んで勉強しているとか。読んで楽しく酒の知識を得られる酒漫画の決定版的作品です。
聖愛学園は、女の子だけの自治クラブが男子を管理し学園を支配していた。自治クラブの会長・美崎静香は学園の理事長の娘で、校長も頭が上がらない。そこに転校してきたのが誠豪介。静香たちの横暴なやり方が許せない豪介は持ち前のスケベ根性で静香たちと対立。自称格闘技クラブをつくったりして女だけの自治クラブに反撃するのだが・・・
丘の上の女子高校、桜華学園。春の創立祭で、チェーホフの“櫻の園”を演じる演劇部員たち。思春期の乙女たちのほのかな心情をセンシティブに綴る必読の連作短編集!
夢と誇りを賭け、リングに上がる男たち。力と技がぶつかり合い、数々の死闘が繰り広げられる。その中に世界でもっとも愛された悪役レスラーがいた。その名は、アブドーラ・ザ・ブッチャー!
時は戦国時代―。諸国大名は、天下をとろうと、他国侵略に命をかけていた。しかし、けっして他国侵略の戦いには加わらず、侵略者に対してのみ非情なほどの武勇をふるう忍の一段がいた。それこそ、龍玄を党首とし、雅武を筆頭とする忍犬部隊(牙忍)をもつ陽炎一族である!
本名を隠し、傭兵として生きる男がいる。暗号名は“J”。世界のいたるところにある闇の戦闘において、奴は常に生き残ってきた。中央アフリカ、スペイン、あらゆる地域が仕事場となる。しかし、その“J”を狙う刺客が現れて、運命の輪が動き始める!!その刺客の正体は、忍びの者黒羽衆だった……。
若いから無茶ができる! それを青春と呼ぶ! 無茶なことができるのは、若さの特権だ! そして若いから、青春だから、自分に迷う! それも若さの特権だ!! ひょんなことから知り合った元高校球児・ラッキューと、元超高校級ラガー・コッセツ。旅をしながら「なんでも屋」を営むコッセツに、大学を目指して浪人中のラッキュー。二人がたどり着いた、自分探しの旅の結末は!? 80年代にスピリッツ誌上で大好評を博した、笑いあり、涙ありの青春グラフィティ!!
槙子は2年ぶりに康彦と再会……。あなたは変わった。以前よりもひとまわりもふたまわりも大きくなったみたい、ますます自信に満ち満ちて……。連絡してきたって会いになんか行くもんですか。何から何まで思い通りになると思ったら大間違い!!と思っていたんだけど――。揺れる女心を描く「彼…」。ほかに「輪舞曲」「プロフェッショナル」「誘惑されて」「鬼門ヶ淵」「夢の虐殺」の全6編を収録。
土門真子は女子大の英文科を卒業して、牛鍋工業高校にやってきた新米教師。「教師は残業がないし、夏休みと冬休みはたっぷりあるし、お金をためて海外旅行に行ったら、結婚退職でもしてやめちゃうわ」と軽く考えていた真子だったが、悪ガキだらけの2年D組の担任になってしまい、着任早々問題は山積み。その上、ラグビー部の顧問になってしまい…。新米教師・土門真子は生徒たちのマドンナになれるのか!?
植物を愛するように人を育てる異色の家庭裁判所判事・桑田義雄。父親が高裁の長官であり、自身も将来を嘱望される身であるにも関わらず、「家裁」にこだわり栄転を拒否したことのある桑田。そして、暇さえあれば裁判所の周囲の植物に会いに出かけたり、世話をしたりする彼を変人と言う者もいるが…。現代の人々の愛と孤独を優しく描く都会派森林浴ドラマ!!
鈴木建設に勤めるハマちゃんこと浜崎伝助は、とくにこれといった趣味もなく、かといって仕事に燃えるわけでもなく、ただのんびりと毎日を過ごしていた。ある日、上司の佐々木課長に釣りに誘われて、イヤイヤついていったのが運のツキ。すっかり釣りの面白さにはまってしまい、ここにひとりの釣りバカが誕生するのだった!ハマちゃんはいかにして釣りバカになってしまったのか!?釣りのおもしろさとサラリーマンの泣き笑いを描いた、国民的人気コミック!!
高座で噺の最中に、客席の文士に「まずい!」と言われた左楽は、レアリスムの芸を磨こうと試練を重ねる『レアリスムの左楽』。なまりのひどい田舎者が、噺はダメだが踊りを覚えようと工夫を重ねる『電気踊りの又蔵』など13話。古谷三敏が話芸の世界をリアルに描いた名作集!
セレブが集う白峰学園のマドンナで世間知らずのお嬢様・静香。彼女は3年前に乗馬クラブで暴れ馬から助けてくれた顔も名前もわからない男の子「白馬の王子様」とずっと恋い慕っていた。ある日ひょんなことからその運命の王子様が目の前に現れたが、なんとその王子様は学園ではイレギュラーな一般人でやんちゃ坊主の義剛だった! 超セレブお嬢様と庶民の格差恋愛の行方やいかに―!?
「おばあちゃんは、今は一人暮らし。じいちゃんいたけど、せんだって死んだ…。突然ポックリ死んだ」 山間にある素朴で懐かしいちいさな村で、荒物屋を営む、太田利平さんとこの、おしげばあちゃんは、猫のミーコや犬のお杉と、のんびりと、そして賑やかに暮らしています。 人と人との絆を繊細で抒情溢れるタッチで描き、読む者の涙を誘う、優しく切ない珠玉のハートウォーミング・ストーリーズ。すべてのマンガファンのために、遂に待望の電書化! 『利平さんとこのおばあちゃん』とは? 本電子版第1話で、第3回小学館新人コミック大賞佳作を受賞。1970年代後半〜1980年代後半にかけて10年間、小学館『ビッグコミック』とその増刊号にて連載された人気作。過去に小学館、エンターブレインより単行本が出版されている。このたび著者監修のもとエピソードを厳選し傑作選としてマンバより電子書籍化された。
中国後漢の末。王朝は失政を重ね、地の人々は貧困にあえいでいた。盗みを働き、百姓たちに袋叩きにされるその男、名は劉備玄徳。妻にしようと手を取った女の正体は、天上神・竜王の娘であった。諸葛孔明とともに天上界へ昇った玄徳は人間界一の剛胆男となるべく、呑邪鬼が住まう火炎城へと向かう。そこでいつ果てるとも知らぬ幻覚地獄に苦しめられた玄徳は……!?本宮節が炸裂する豪快三国志!!
バスケ大好き少年・生田明は、偶然出会った京子の素敵な笑顔にひと目ボレ!切ない胸の内を伝えようと、京子を訪ねたのですが、肝心のラブ・レターを落としてしまい…!?収録作品:ラブ・レター/サマーナイト/夢色オルゴール/ある夏の日の出来事/風船嫌いのマドモアゼル
「みんなと仲良くするため、強くなりたい」風変わりな祖父・侠太郎の薫陶をうけ、元気いっぱいの“やんちゃ”に育った少年・剛拳児。持ち前の正義感と祖父直伝の『頂肘』がうなる時、さわやかな風が舞う。拳児、強し!!
八極拳=最強の中国拳法
大日自動車総務部総務課の山口六平太は一見、うだつの上がらないサラリーマン。だが、本当はどんな難問も解決するスーパーマンだ。とぼけた顔とたばこクルッの秘技を持つ六平太。今日も何でも引き受けます!総務という会社の要に所属する六平太の姿を通し、どこにでもある日本の会社社会の姿を描いた、サラリーマン傑作マンガ!!
見るがいい、真の男の土性っ骨はカッコじゃねえぜ、生きざまなんだ!年季入ったガクラントリオ西条大鉄、山崎平九郎、原田力が、地蔵堂学園に血しぶきと感動の嵐を吹きあらす超弩級熱血硬派ロマン!
お嬢様学校に通う3人の女の子達が主人公で、3人それぞれが学校では猫を被ってたんだけど、ひょんなことから実は全員庶民派であることが分かり仲良くなります。本編は2年生だった3人が進級するところで完結していて「ちょっと物足りないな…」と思いながらページをめくったら、その後の彼女達のことを描いた短編が3本もあって結果的には大満足でした。読み終わってみたら後の短編があまりにも面白すぎて本編がおまけみたいな気持ちになりました。特にテディベアが出てくる話が好きだなぁ!あと「まるで夢みたいな話だが それならそれでいいじゃないか 夢だっていいではないか…」というモノローグに感動しました。