古谷三敏さん(漫画家)「作品には自負があります。誰もやっていないテーマを、先んじて手がけてきました」【 サライ・インタビュー】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
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【サライ・インタビュー】 古谷三敏さん (ふるや・みつとし、漫画家) ――漫画家デビュー63年―― 「作品には自負があります。誰もやっていないテーマを、先んじて手がけてきました」 ※この記事は『サライ』本誌2019年2月号より転載しました。年齢・肩書き等は掲載当時のものです。(取材・文/矢島裕紀彦 撮影/宮地 工) ──82歳にして現役の漫画家です。
トキワ荘や練馬の富士見台のエピソードは数多くあれど、その間にある渋谷区初台の頃のエピソードは意外と少なく…そういう意味ではとても貴重な時代性を持った作品です。古谷三敏が手塚のアシスタントとして過ごした時期の出来事だけでなく、名物編集・壁村耐三の若き頃の姿や、古谷三敏と赤塚不二夫の思い出など見所満載の一冊。ちなみに電子書籍の価格でいうと、双葉社のKindle版を定価で買うよりも、ebookjapanで販売されてる「ファミリー企画版(古谷先生の設立会社)」なら、300円という定価よりお得な価格で購入できます。紙書籍版の方は装丁がけっこう凝ってますのでそちらを選ぶも良し。