バクマン。 カラー版
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る!新時代成功物語開始!!
バクマン。はとても好きな漫画で、何度読み返したかわかりません。夢を叶えるというテーマを二重に達成するサクセスストーリーはドラマチックでロマンチック。きっとこれからもなんども読み返すでしょう。 そんなバクマン。だけど、何度読み返しても七峰透編だけは楽しめない。いつも服部さんが亜城木のところへ七峰透のトレジャー投稿作を持ち込むあたりで「ついにきたか」と暗澹とした気持ちになる。しかもこの七峰編は二度もある。倒れるなら前のめりな不死鳥フェニックス七峰は、新井先生の「チーズおかき」連載終了・東先生の「パンチラファイト」掲載ともに蘇る。「パンチラファイト」と東先生の話自体は面白いので飛ばすわけにもいかず、途中の平子一也回を憩いになんとか読み進めていく。 ほんとに好きじゃないんですよ、七峰透編が。 しかし、バクマン。という漫画において、この七峰透というキャラクターは異色な立ち位置でもあるわけです。 銀魂の担当編集大西さんがメインの回で天知(ゴリラ)の描くクソつまらない漫画「ギンタマン」を銀さんがテコ入れしていく話しがあります。その時に銀さんが解説していたジャンプシステムはドラゴンボールを題材に「かつての敵は、次の戦いでは心強い味方になる。ただし、ヤムチャを除く」というギャグがあります。 ※ヤムチャは仲間です。そういうギャグです。 七峰透はまさにこのヤムチャなんです。亜城木の前に次々と現れる強敵。剣をペンに変えて誌面で熱い火花を交わすライバルたち。その中でお互いに成長し認め合い強敵(とも)となっていく。そんなジャンプシステムの輪から七峰だけが取り残されている。あの岩瀬ですらライバルの輪に加わり、あの白鳥ママでさら息子の努力だけは認めてくれるようになったというのに! 七峰透がジャンプシステムの輪から外れた悲しい男だとして、なぜそんなことになってしまったのか。考えずにはいられませんでした。だってなんの意味もないのなら、ただわたしにとって面白くないだけの男ですもの。 バクマン。はダブル主人公ではなく明らかにサイコーが主人公です。そうでないなら、主人公度がより高いのはサイコーです。そして、この物語はサイコーの心的世界における部外者か否かとなるかが、キャラクターの描かれ方の良し悪しがだいぶ別れるように思います。 というのも、最初漫画家になるつもりなんてさらさらなかったサイコーの元に現れたシュージンは、読み返してみればなんだかスレた可愛げのないガキです。亜豆のことを「ミーハーな」とさえ言っている。これが読者な立場に立ちすぎだとしても、なんだこいつ?的なことはサイコーのモノローグとして存在しているわけで、ある程度嫌なヤツ的な見方をすることはできるはずです。 また、服部さんは最終的には亜城木の最高の理解者となる編集者ですが、初登場時はリュークみたいな表情で「よくわかんね」と言ってたりするし、最終的に親友の嫁になる三好カヤについてもシュージンとの和解前後では描かれ方にだいぶ差があります。そのほか多くの漫画家たちも最初の印象は悪く、好転していくパターンがほとんどです。(例外は平丸くらいでしょうか) 一方、七峰透は逆のプラセスを辿ります。次回作の方向性を探る亜城木に「シンジツの教室」というヒントを与え、擬探偵トラップ連載時に熱心にファンレターを送ってくれていた七峰はサイコーの心証もよく顔が見えるまでは好感度の高い男だった。しかし、亜城木の仕事場に足を踏み入れ初対面を済ますと御破綻。「有意義な学園生活に必要なソレ」を連載し出せば好感度は、読者アンケートの3話目と同じように急転直下。ひどいものです。 ですが、他面ここまでサイコーの外部に留まり続けたキャラクターもまた居はしないのです。主義主張の違い、あるいは美学の違い、そうでなければ先を行き過ぎていた男とある種の旧態依然を是とするサイコーは最後の最後まで混じり合うことなく決別という選択以外には残されていなかった。本作のラスボスは終生ライバルになるであろう新妻エイジというのが一般的な見方ではありますが、彼もまたサイコーの良き理解者として彼を鼓舞する存在として敵味方を分かつことのできない存在でもあります。であるならば、最後の最後まで外部でありつづけた七峰透という男はジャンプシステムに取り込まれることを拒み、ジャンプをはじめとした漫画家たちとも袂を分かち、絶対的な他者として孤高の敵役としての役割を担っていたのかもしれない。そんな風に考えると、彼のことがちょっとだけ好きにはやっぱりならないけれど、頑張ったなと肩を叩きたくなる。 と、ここまで書いておいて、ここまで書いたことのほとんどをひっくり返してしまうことになるのですが、七峰透もまたジャンプシステムの内部に取り込まれていることに、はたと気づきました。七峰透は、ジャンプ出禁というペナルティによって、福田組をはじめとするジャンプで切磋琢磨する強敵の輪に加わることは最後までありませんでしたし、ピンチに現れるかつての敵的な美味しい復活もありませんでした。しかしながら、七峰透は「シンジツの教室」をサイコーに残していました。七峰透は二度ならず三度もサイコーの前に姿を表していたのです。彼がほぼ自力で描きあげた最初で最後の作品「シンジツの教室」は、亜城木夢叶がそのペンネームを実現するために欠かせない最後のピースを与えてくれました。それが邪道漫画の限界であり、邪道な王道という新境地でした。つまり、七峰透は最後の最後まで救済されない外部であったのではなく、彼の漫画家としての魂だけはそうとは知られずにサイコーの世界に取り込まれて、夢の一端を担っていたんでしょうね。 ながながしく書いた割には、ちゃぶ台返し的な顛末で一番驚いているのはわたしなんですが、書いたおかげで、七峰透への印象が変わりました。よかったよかった。ということで、バクマン。には隙がなくなったので、読んでいない人は読むといいと思います。 おわり
ぱにゃにゃんだー
ジャンプ漫画の流れを変えてしまった漫画かもしれない。 昔からの少年漫画とは劣等感をもつ少年が何かがきっかけで成し遂げたい目標をもち、それに向かって突き進む様が描かれることで読者は勇気付けられる、そんなイメージが強い。 漫画の漫画、仕事漫画が出てきた時点で夢、希望がすごく現実と近くなる。 この漫画を境にどこかファンタジーの想像もつかないような世界を書き表す漫画から現代の趣味嗜好に迎合した仕事漫画、恋愛漫画が多くなったように感じる。 それはさておき、この漫画が面白いことには変わらない。 むしろ、漫画における「嘘」の部分がリアルに近いことで読みやすい少年漫画の文体で、知らない現実を垣間見ることができる。 漫画家の厳しい世界をエンタメに昇華すると言う点ではありえないだろ〜と言う設定もしばしば。 ジャンプのトップにすぐに立てるところと、おじさんが漫画家で設備が全て整っていると言うアドバンテージがあるところ。 そういう違和感も多分、編集とか業界部分がリアルなせいかなと思う。 飽きさせない漫画ではある。 恋愛部分も含め、人間関係も含め、リアルな部分と驚きと知識、そして表現力で殴ってくる(ぐらい情報量が多い)。 大畑健の絵が好きな人は読むし、漫画を描いている人漫画が好きな人は読むしかない。 アンケート重視の仕組みが崩れつつある今は、この漫画ではもう違ってきているところもあるのかもしれない。いい時に連載して完結した漫画だと思う。
名無し
ブラック・ラグーン
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
岡島緑郎は旭日重工の会社員。重要なディスクをボルネオ支社まで船で運ぶ役目を担っている。だがその途中、「ブラック・ラグーン」と名乗る4人組に襲われ、緑郎は人質に取られてしまった。ブラック・ラグーンはクライアントからの注文を忠実にこなす裏社会の運び屋だ。旭日重工は東南アジアへの非合法ルートを使って密貿易をしていて、クライアントは自分たちもそれに一枚噛ませろと要求してきて…!?
ふじこえふふじおえすえふたんぺんぱーふぇくとばん
藤子・F・不二雄SF短編<PERFECT版>
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
藤子・F・不二雄のSF短編112話を全8巻に完全収録した“PERFECT版”が登場! 鋭い風刺精神を存分に発揮した「藤子美学の世界」にどっぷり浸かれる作品集! ある日突然、ある町のスーパーマーケットのむすめが、スーパーマンになってしまった。「女の子のくせに、えらいものになってくれたね」と嘆く両親だったが、町内会長がやって来て、「スーパーマンの店と大はやりになるだろう」と言ったことから、両親は大喜び。「がんばってスーパーマンをやりなさい」と言われるものの、むすめは何をしたらいいのかわからず……(第1話)。乗っていた惑星間航行ロケットが故障し、生き残ったのはオレ1人。水、食料ともに底をついたが、救助艇がくるのは23日後だという。やっとの思いで不時着した地球型の惑星。そこには低い段階ながらも文明があり、ミノアというかわい子ちゃんとも出会うことができた。ところが、その文明というのが実は……(第2話)。目次 第1話 スーパーさん 第2話 ミノタウロスの皿 第3話 ぼくのロボット 第4話 カイケツ小池さん 第5話 ボノム=底ぬけさん= 第6話 ドジ田ドジ郎の幸運 第7話 じじぬき 第8話 ヒョンヒョロ 第9話 自分会議 第10話 わが子・スーパーマン 第11話 気楽に殺ろうよ 第12話 アチタが見える 第13話 換身 第14話 劇画・オバQ 第15話 イヤなイヤなイヤな奴
ぶらっくじゃっくそうさくひわ
ブラック・ジャック創作秘話
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
“漫画家は医者を創った。医者は漫画家を救った。”漫画史にきらめく不朽の名作「ブラック・ジャック」!!漫画の神様・手塚治虫先生の創作の現場を関係者の証言で再現するマンガ・ノンフィクション!!
国民クイズ
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
日本国憲法第12章国民クイズ(国民クイズの地位)第104条国民クイズは国権の最高機関であり、その決定は国権の最高意思、最高法規として、行政、立法、司法、その他あらゆるものに絶対、無制限に優先する。本憲法もその例外ではない――。クイズに勝ち抜けばどんな願いもかなう!戦慄の国家意思決定システムが始まった!!
「マンガはどこまで表現できるのだろう」と考える事があります。“音”は聞こえなくても、音楽漫画の名作は数多くありますし、“味”がわからなくてもグルメマンガは星の数ほどあります。名作は時に、現実に存在する以上の“音”や“味”を表現することがあるように思います。『国民クイズ』が描き出したのは、現実以上の“熱狂”でした。  『国民クイズ』が描くのは、“国民クイズ”が全てを支配する日本です。“国民クイズ”とはテレビでよく見るクイズ番組そのものです。ただ、賞品のレベルがケタ違い。そこで合格者となれればどのような望みも叶えられます。ある者は、いなくなった飼い犬を探してもらい、またある者は3億円の借金の肩代わりを願います。故郷の温泉街を復興させるためにエッフェル塔を移動させた合格者もいます。合格者の希望は絶対・無制限に優先されると憲法にも規定されているのです。民主主義が達成できなかった、一国民の願いをダイレクトに迅速に達成されるのが、「国民クイズ体制国家」となった日本なのです。  「国民クイズ」にはもちろんリスクもあります。予選をくぐり抜け、本選の6名に選ばれたにもかかわらず不合格となってしまうと、「戦犯」として強制収容所で働くことになってしまうのです。視聴者は、参加者の天国と地獄を楽しみに眺め、やがて狂乱の舞台に参加しようと変わっていくのです。  これら餓鬼のような参加者をコントロールし、テレビの向こう側にいる人々の欲望に火をつけるのが、司会者・K井K一。彼自身、かつて「国民クイズ」に参加しながらも本選で不合格になってしまった「戦犯」です。奉仕労働として「国民クイズ」の司会を行います。このK井の司会がとてつもないのです。時に静かに、時に荒々しく、回答者を慰め、挑発し、弄ることで、番組を盛り上げていきます。  彼は国民にとってはトリックスターとして、「国民クイズ」の象徴として機能しているのです。  しかしK井にとって「国民クイズ」に対する思いは複雑です。強制収容所に暮らし、妻子と離れて暮らすことになった現状に怒りもあります。双子の処女と3pしたいという欲望と恵まれない子のために養護施設を作りたいという願いを同列に扱う「国民クイズ」に疑問もあります。しかし、なにより司会はK井にとっての天職でもあるのです。  最終局面、K井は完全に「司会」となり、政府やテロリストといった様々な人間思惑を超えたところまで到達します。国民の欲望は限界以上に引き出され、大衆はかつてない「熱狂」に包まれるのです。  その行き着く先はK井自身にもわからないのです。己の欲望だけを求める国民が、熱狂のもとで一丸となって暴走する…このライブ感は『国民クイズ』でしか味わえないのです。
名無し
マギ
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
砂漠を旅する少年・アラジンが、とあるオアシス都市で出会った2人の女性・ライラとサアサ。2人は、野菜や果物を行商するキャラバンの仲間で、ライラにとってサアサは砂漠で行き倒れていたところを助けてくれた大事な友だちでもあった。だが、ライラは元・盗賊団の一味であり、思わぬことからそれがバレて、キャラバンから追放されてしまう。1人取り残されたライラに、アラジンは…?
バチバチ
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
ある事件をきっかけに相撲界を追われ、この世を去った大関・火竜!その息子、鮫島鯉太郎の胸には父が遺した言葉が深く刻まれていた!!待ったなしの角界激震!本格大相撲漫画!!
結界師
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
その昔、霊感の強い烏森家の殿様が妖しげなものを呼びよせてしまったために、それを退治する結界師が生まれた。かつての城跡に建つ私立・烏森学園を舞台に、400年後の現在も跋扈(ばっこ)し続ける妖怪に立ち向かう墨村家と雪村家の若き後継者、良守と時音の活躍を描く妖結界バトルストーリー!!
じゅうにしょくものがたり
12色物語
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
12種類の“色”をモチーフに、それぞれの人間模様を描き上げた珠玉の短編シリーズ。ナイーブな感覚、切々たる心情にあふれた詩情豊かな物語世界!!町で嫌われている一人の老人と一匹の老犬。誰もその名を知らず、町の家々を回り歩いて、ちょっとした雑用で生計を立てていた。そんな老人に強い興味を抱いた少年・ピヨートルは、そのあとをつけて町から2キロ離れたイバーラの森へと入るが……。
ぜったいかれんちるどれん
絶対可憐チルドレン
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
増え続けるエスパーが軍事・外交・経済などの国際競走のカギを握るようになった21世紀。日本国内では3人しか確認されていない最強超度(能力レベル)のエスパーである薫、葵、志穂の3人は、特務エスパー「ザ・チルドレン」として難事件の解決に日夜奔走中である。しかし、凄まじい能力を持っているとはいえ、彼女たちは弱冠10歳の女の子。チルドレンの現場主任である20歳の科学者・皆本は、オマセで生意気な3人に振り回されっ放しの毎日で…。
喰いタン
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
探偵×料理=“喰いタン”。被害者宅の冷蔵庫をあさり、殺人現場の寿司を喰う。喰って推理し、さらに喰う。頭脳明晰にして、大食漢、型破り喰い道楽(グルマン)探偵・高野聖也(たかのせいや)の華麗な推理!これは知力と胃袋の限界が試される――寺沢大介からの挑戦状だ!!これを読まずして、食と推理を語ることなかれ!
野愛
野愛
ばらかもん
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
とある島に移住生活をすることになった若きイケメン書道家・半田清舟。都会暮らししかしたことのないそのぼっちゃん先生が、(1)トラクターで公道をドライブ (2)自分のうちが中学生のたまり場になる (3)知人が玄関から入ってくれない…などの困難に立ち向かう、ほのぼのアイランドコメディ!!
せいしゅんしょうねんまがじんせんきゅうひゃくななじゅうはちからせんきゅうひゃくはちじゅうさん
青春少年マガジン1978~1983
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
家賃8千5百円の四畳半で、新潟から漫画家を夢みてやってきた19歳の小林まこと青年が食中毒で死にかけていた。上京して1年、挫折寸前の小林青年の元に届いた朗報は、少年マガジン新人賞入選!半年前に応募した作品が賞金100万円獲得、即デビューとなった!いきなり開いた漫画界への扉、そして怒涛の週刊連載!瞬く間に新人ラッシュ時代の旗手となる。だが笑いに満ちた青春時代も、やがて終わりを告げ……。
ヨルムンガンド
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
両親を殺した武器を憎みながらも、武器商人・ココの私設軍隊に加わることとなった少年・ヨナ。ココはある国の軍と武器の取引をしていたが、それを防ごうとする勢力に狙われる。しかし、ココに同行していたヨナが、自らが憎むその武器でそのピンチを乗り切ろうと応戦して…!?世界平和のために武器を売ると言うココ。武器を憎みながらも武器に頼るヨナ。武器商人・ココと少年兵・ヨナの旅が始まる!
へれんいーえすぴー
ヘレンesp
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
5年前の交通事故で光と音と言葉をなくしたヘレン。彼女は心やさしい叔父さんと盲導犬のヴィクターと一緒に平和に暮らしていたが、ある日、不思議な力に目覚めてしまい…!?
マエストロ
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
不況で日本屈指の交響楽団が解散!食い詰めた連中が謎のジジイ、天道のもとに再結集。これは、身も心も音楽に捧げた者たちが、極上の「運命」と「未完成」を奏でる物語である。手塚治虫文化賞に輝いた傑作『神童』につづく、感動の音楽漫画です。
交響楽団が舞台の漫画「マエストロ」を読み終えた後に すでに映画化されていると知り、 映画も観てみようと思った。 「マエストロ」という凄い漫画を、 どんな風に映画化したのかという興味が沸いて。 漫画は視覚で静止画を見ることで楽しむもの。 映画は視覚にも聴覚にも、静止画でも動画でも訴えるもの。 「マエストロ」は音楽を漫画で表現した素晴らしい作品だが、 音楽そのものを扱える映画ならば、もっと素晴らしい作品に なっているのではないか? 音楽を無音でしか表現出来ない漫画と、 動きや音で表現できる映画とでは、 どういう違いが出てくるのか? その辺を見てみたいなと思いながら映画をDVDで鑑賞した。 映画も素晴らしかったが、あらためて漫画「マエストロ」が 素晴らしいものだと再認識した。 音楽そのものを音で表現出来ないことがハンデになっていない。 むしろ、そこから生み出しているものが多い。 映画は音楽を流す。 効果音的な瞬間的な「音」ならともかく、 「曲」を流すのであれば、 簡単に音を切り崩してつぎはぎしたり改変できない。 曲が壊れてしまうし、演奏家の動きとズレも生じる。 いまは映像や音楽の編集技術も高度になっているだろうから、 実際には切り張り的な編集はしているのだろうし、 それで観客には違和感を感じさせないレベルには 仕上がっているのだろう。 恐らく、プロの音楽家がみてもわからないくらいに。 だが脚色的な演出は控えざるをえない。 リアルを追求しているのに、虚飾を交えることになる。 例えば単純に、スローモーションやストップモーション、 早送りなどの動画編集的な手法は多様できないだろう。 やれば非現実感が生じてしまう。違和感を感じてしまう。 漫画は自由自在だ。 大きなコマで大迫力の絵を見せようが、 細かいコマで矢継ぎ早にシーンを変えようが、 静止画のような絵であろうが、 スローモーション的だったり倍速的な動きを表現していようが、 キャラのセリフやモノローグがかぶさろうが、 読者の頭の中に流れる音楽は破綻しない。 途切れない。自由闊達に流れ続ける。 それは実際に音が聞こえないからこそ味わえる音楽だ。 映画と比較してみて、そのことを改めて感じた。 また、映画のクライマックスの演奏シーンでも 一箇所だけスローモーションになるシーンがあって、 それは良いシーンに感じた。 漫画も映画もどちらも色々と面白いです。
名無し
『神童』とそれに続く『マエストロ』で、文字通り音楽漫画のマエストロになったさそうあきらですが、長年に渡り疑問に思っていたことがあります。さそうあきらを筆頭に『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子や『BECK』のハロルド作石らの描く音楽漫画はどうしてここまでひとの心を打つのか、ということについてです、肝心の音楽は実際には耳に聴こえないのにもかかわらず。 この謎をひとつ解き明かしてみようではないか、ということで、数年ぶりに『マエストロ』を読み返してはみたものの、まあ、最後のコンサートではボロボロに泣いてしまったんですけど、謎は謎のまま残ってしまいました。 ただ、ちょっとヒントになりそうな台詞が作中にありました。 「音楽って切ないね」 「今確かに美しいものがあったって思っても、次の瞬間には消えてしまうんだ」 「川の、流れのように―――」 「だからこそ、愛おしい―――」 「大切に思うんだ」 つまり、音楽は音楽を聴いている時間にしか存在しないけれども、マンガもマンガを読んでいる時間にしか存在しないということ。この不可逆性、このマンガというコマのうねりと連なりをひとつびとつ読んでゆくことの幸せを今日も逃すことなく噛み締めようと思う次第なのでありました。
影絵が趣味
影絵が趣味
D-LIVE!!
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
どんな乗物でも完璧に乗りこなす天才高校生ドライバー・斑鳩悟。都内の銀行で連続強盗事件が発生。警察の懸命な捜査にもかかわらず、犯人の足取りはつかめない。そこで悟に捜査の依頼が来た。普段の悟は平凡な高校生だが、彼は国際的人材派遣会社・ASE(AlmightySupportEnterprise)のメンバーでもあるのだ。その才能を生かして悟が奇跡を起こす、スーパーマルチドライビングアクション!!
アサギロ~浅葱狼~
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
無垢な少年は、幕末最強の「狼」となる。幕末――浅葱色の羽織を身にまとい京都の街を駆け抜けて、人々から「狼」と恐れられた「新選組」。時はさかのぼり、江戸――のちに沖田総司となる惣次郎12歳は、その「強さ」を持て余しながら少年時代を過ごしていたが、一転…!?鬼才ヒラマツ・ミツルが放つ「新選組」堂々始動!!
えぬえいちけーにようこそ
NHKにようこそ!
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
ひきこもり歴4年の佐藤クンの前に立ちふさがるのは、悪の巨大組織・NHK(=日本ひきこもり協会)!?美少女・岬ちゃんの協力で、なるか社会復帰!?
バクマン。 モノクロ版
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
一握りの者にしか得られない栄光を手にするため、険しい“マンガ道”を歩む決意をした二人。高い画力を持つ真城最高と、文才に長ける高木秋人がコンビを組み、新たなマンガ伝説を創る!新時代成功物語開始!!
ハヤテのごとく!
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
単行本未収録のハヤテの漫画が満載の1冊。カラー4コマ60ページに、DVDの特典の全9話の漫画に、連載前に描かれたプロトタイプの読切バージョンも収録。
シバトラ
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
ストリートにうずまく「ココロの叫び」を聞け。少年係刑事・タケトラ出動!――見た目が“中坊”な巡査・柴田竹虎(=タケトラ)は、少年係刑事を熱望するアツい男。ある日、ミステリアスな万引き少女を狙う「殺意」に気づいてしまったタケトラは、彼女の闇を救うべく走り出していくのだが……!『サイコメトラーEIJI』『クニミツの政(まつり)』の最強タッグ=安童夕馬・朝基まさし最新作!!
capeta
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
少年は、サーキットという名の“戦場”に征く!小学校4年生の平勝平太(通称カペタ)は、幼い頃に母を亡くし、仕事が忙しい父と二人暮らし。大好きな父を心配させまいと、カペタはいつもガマンばかり。唯一夢中になれるのは、かっこいいクルマを見ながら、運転のマネをするときだった。そんなある日、父が仕事先から持ち帰った“ある物”が、カペタの運命を大きく変えることになる!!
サマーウォーズ
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ
高校2年の夏休み、健二は憧れの先輩・夏希にアルバイトを頼まれ、彼女の曾祖母の実家に行くことに。だが、アルバイト内容は夏希の「フィアンセ」のフリをする事だった!?大勢の「ご親戚」一同を前に健二は…!!