もはやノンフィクション。角田裕毅の道しるべとなった『カペタ』作者、曽田正人との特別対談が実現 | F1 | autosport webAUTO SPORT web それは2020年11月17日──自身のレース人生をかけた大一番、FIA-F2最終2連戦(バーレーン)が始まる10日前のこと。角田裕毅は自身のSNSに"あるイラスト"を投稿した。 「少し前のことですが、曽田先生がうれしい絵を送ってくださいました! 小さいころ『カペタ』を楽しく見させていただいたので感動しました。ありがとうございます。残り2ラウンド頑張ります!」
あらすじ少年は、サーキットという名の“戦場”に征く!小学校4年生の平勝平太(通称カペタ)は、幼い頃に母を亡くし、仕事が忙しい父と二人暮らし。大好きな父を心配させまいと、カペタはいつもガマンばかり。唯一夢中になれるのは、かっこいいクルマを見ながら、運転のマネをするときだった。そんなある日、父が仕事先から持ち帰った“ある物”が、カペタの運命を大きく変えることになる!!続きを読む