先月の新刊を語る会【2019年3月発売新刊漫画】ヒラマツ・ミノル 『東京城址女子高生』(2) 山田果苗 『僕は君を太らせたい!』(2) 茸本朗/横山ひろと 『チェイサー』(6)コージィ城倉 『ハイスコアガール』(10) 押切蓮介 『老猫ユキポンと漫画家父ちゃんのお仕事なし』(1) 東和広 『団地ともお』(33) 小田扉 『ヲタクに恋は難しい』(7) ふじた 『三白眼ちゃんは伝えたい。』(2) 空翔俊介 『あー、もう! 可愛いなぁ!! おかわり』空翔俊介 『先輩が忍者だった件』(1) クサダ 『出かけ親』(1) 吉田戦車 『見上げると君は』(2) 小堀真 『スーパーベイビー』(1) 丸顔めめ 『メランコリア』(上下) 道満晴明 『ロストフード』(1) 赤名修 『銃座のウルナ』(7) 伊図透 『はじめてのひと』(4) 谷川史子 『ノー・ガンズ・ライフ』(8) 烏丸匡 『チェンソーマン』(1) 藤本タツキ 『覆面系ノイズ』(18) 福山リョウコ 『ボクらは魔法少年』(2) 福島鉄平 『田舎に帰るとやけになついた褐色ポニテショタがいる』(1) びみ太 『しずまれ! ヴィンセント』(1) かいれめく 『ロマンスの騎士』 (3) 武富智 『上野さんは不器用』(6) tugeneko 『キツネと熊の王冠(クローネ)』中村哲也 『ちはやふる』(41) 末次由紀 『卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-』(1) リチャード・ウー/中村真理子 『着たい服がある』(2) 常喜寝太郎 『生理ちゃん』小山健 『出水ぽすかアートブック ポ~ン』 出水ぽすか 『KILLER APE』(1) 河部真道 『錦糸町ナイトサバイブ』(1)(2)松田舞 『CITY』(7) あらゐけいいち 『ホクサイと飯さえあれば』(8) 鈴木小波 『先輩の顔も三度まで』位置原光Z 『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(1) 麻生羽呂/高田康太郎 『プリズムの咲く庭 海島千本短編集』海島千本 『アルティストは花を踏まない』小日向まるこ 『難解な腐女子 ~生命の数だけ性癖はある~』(2) かおもじ 『きのう何食べた?』(15) よしながふみ 『マジスター 見崎先生の病院訪問授業』山本純士/棚園正一 『鬱ごはん』(3) 施川ユウキ 『エルフと狩猟士のアイテム工房』(2) 葵梅太郎 『賢者の学び舎 防衛医科大学校物語』(3) 山本亜季 『ハーン ‐草と鉄と羊‐』(6) 瀬下猛 『Change!』(4) 曽田正人/冨山玖呂 『傘寿まり子』(9) おざわゆき 『部長が堕ちるマンガ』 中村朝 『こじらせ☆ルサンチガール』 裏ロジ 『うちの妹は顔真っ赤。 ~ゲームライフ365~』 すおしろ 『疑似ハーレム』(1) 斉藤ゆう 『ダディダーリン』菅辺吾郎 『ロストバージン』那木渡 『獣人さんとお花ちゃん』 柚樹ちひろ 『抱かれたい男1位に脅されています。』(6) 桜日梯子 『ヤンキーの津田くんは生徒指導の増田先生と仲が悪い』多賀 ■ 海外マンガ 『P.T.S.D.』 『SACCAGE』 『LES BRÛLURES』 『BOULE DE FEU』 『La ZAD』 ■ そのほか・雑誌・3月以外の新刊 『さんかく窓の外側は夜』(7) ヤマシタ・トモコ(4月新刊) 『狂い鳴くのは僕の番;β』(2) 楔ケリ(2月新刊) 『ミッドナイトレイン』CTK 『半神 自選短編作品集』萩尾望都Perfect Selection 9 『月刊flowers』5月号 『萩尾望都スペースワンダー 11人いる! 復刻版』
沖田総司が主人公でその生い立ちから近藤勇・土方歳三らとの出会い、壬生浪士隊としての芹沢鴨との関わりや、新選組というものの立ち位置や存在意義なども含め非常に面白く描かれている。 沖田と言えば新選組(の幹部内)においても特段若く強く美しかったとよく語られるが、何処か欠けている不完全さが上手く表現されていて無邪気さというか真っ直ぐさが怖い。 映画「壬生義士伝」で吉村が逃げ込んで助けを求めた旧友に切腹を命じられるというシーンがあるのだけど、観た当時はイマイチ理由がわからなかった。 アサギロを読むと侍として掟を守る、侍として死ぬ事の意義や、当時の命の扱いがよくわかる。 幕末でいうと「お〜い!竜馬」の影響で坂本龍馬が好きだったけど、新選組はやはりぶっ飛んでて良い。全て史実として鵜呑みにしていくのがむしろ正しい楽しみ方じゃなかろうか。 読み始めたら止まらず20巻まで一気に読んでしまってこんな時間に。。。早く続き読みたい😢