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ケントの方舟(4) ―方舟―

ケントの方舟

▼第27話/討論 ▼第28話/拉致 ▼第29話/法螺吹き ▼第30話/里親 ▼第31話/官僚 ▼第32話/未完成の動物 ▼第33話/NYジャーナル ▼第34話/投票 ▼第35話/開票 ▼最終話/方舟 ●登場人物/森野賢人(ゴリラの研究をしているサル学者で新米の区議会議員)、大空美晴(新米のサル学者で賢人の弟子)、ノア(アフリカの森で孤児になったゴリラの赤ん坊。賢人に育てられている)、三角六朗(ホームレスで賢人の私設秘書) ●あらすじ/賢人は、区議補欠選挙に、私設秘書だった三角を立候補させた。新聞広告、選挙カーも出さず、街を歩いて地道に活動している賢人に、区議会議員の鷲尾は選挙の厳しさを忠告した。そこで、賢人は対立候補である民自党の選挙事務所に行くことを提案するが…(第27話)。 ▼三角の選挙運動にノアを使ったため、マスコミは大騒ぎ。そのため、三角の演説会には予想以上の人が集まった。しかし、美晴や春山はノアを利用した賢人に対し憤慨し、ある行動に出るが…(第28話)。 ●本巻の特徴/NYジャーナルの記事をもとに、日本のマスコミが一変して賢人を叩き始める。これがきっかけになり、三角も賢人がなぜ自分を選挙に出したのか不審に思い、投票を前に姿を消してしまう。 ●その他の登場人物/春山(第27~28、31~最終話)、鷲尾ひかる(第27~28、33~最終話)、守(第27、29、33~最終話)、女子高生・由加里(第27、29、33~最終話)、草薙晴彦(第27、29、33~最終話)、クラブ「グリーンフォレスト」のママ・良子(第27、33~最終話)、兜山照夫(第27~29、33~最終話)、先島幹夫(第27~29、33~最終話)新聞記者・五島(第28、30、33~最終話)、猿橋(第28~29話)、民絵(第28、33話)

アヒルのバレエ

アヒルのバレエ

3歳からバレエを習い、現在も続けている著者だから描けるリアリティ。一見ゆるそうで、実は本格的なバレエ漫画(ちょっと百合)! OLの果穂(かほ)と漫画家の優(ゆう)。ふたりはひとつ屋根の下に暮らす同性カップル。ある日、果穂が無料体験のバレエストレッチに優を誘った。運動不足解消が目的だが、優が以前バレエを習っていたことを知る果穂は、優と同じことを一緒にやってみたいという思いがあった。はじめて行ったバレエスクール。初心者の果穂は体を動かすことの気持ちよさを感じ、経験者の優も久しぶりに踊ることを楽しんでいた。これをきっかけに、ふたりは大人向け初心者クラスに通うことに。初心者の大人ばかりの個性的な生徒仲間と厳しい佐久間先生のもとで、ふたりは少しずつ踊ることの楽しみと人と人の繋がりの温かさを感じるようになっていった。そんなある日、先生から告げられたのは、発表会で「くるみ割り人形」を演じること!? 彼女たちは無事に発表会の舞台を演じ切ることができるのか――!? 笑いと感動、そしてちょっぴりの百合。読めば心も体も踊りだす秀作! 美しい発表会のシーンは注目です!