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認知症の出始めた母と50代の「精G」というあだ名の男が主人公のお話。日々暴走する母の妄想とそれに振り回される息子。美談にならない、男の介護と心情の物語。作者の実体験に基づくリアルな作品です。
認知症の出始めた母と50代の「精G」というあだ名の男が主人公のお話。日々暴走する母の妄想とそれに振り回される息子。美談にならない、男の介護と心情の物語。作者の実体験に基づくリアルな作品です。
田辺恵美は専業主婦。家事はもちろん、義父、源三の介護もこなしている。夫の博文は仕事人間でいつも家におらず、継子の早紀は心を閉ざして不登校。そんな田辺家に、介護ロボットがやって来た。とっても働き者で、ちょっと毒舌な人型ロボット「ロボ子」が、ちぎれかけた家族の絆を振り回す!?
夫に先立たれたシングルマザー蔵野たからが、末期がんを患う「いたずら好き」白田金蔵の介護をめぐり、さまざまな困難に立ち向かう。プロレスラーのヘルパー早乙女千陽らキャラの立った脇役の活躍とともにシングルマザーの奮闘劇が描かれる。
『ヘルプマン!!』の新シリーズ。主人公はことぶき新聞の生活記者鯱浜良平。介護予防が新しい切り口になると上司に相談するも、古いテーマと一蹴される。骨のある記事を書いて社会部行きの足がかりにしたいが、 素人 丸出しで前に進めない……。
・著者、木山道明は「イブニング」等青年漫画誌で主に活躍していたマンガ家。「せごどん」「ザ トラックマン」などが主な作品。・本作は、WEBコミックアクションにて連載。・著者が副業として介護ヘルパーをしており、その時の体験を通して、日本の介護社会・業界の現状、ヘルパーという介護の仕事の日々の苦労話。特養老人ホームとはどういう施設か、などを描いている。・著者本人の性格もあるが、とても明るくコミカルに描かれており、それでいて真摯に今の超高齢化社会の現状を活写している。・何よりも、読者にとっていずれは自身の問題として、親の介護や自身のセカンドライフを見つめる際、効果的に役立つ知識・知見が得られるコミックエッセイに仕上がっている。・ケアマネージャー・訪問介護在宅介護施設を経営している小山孝子氏に、各マンガの章ごとに解説文を依頼。より実際的な介護本として仕上がっている。
Amebaブログ(絵日記部門)第1位獲得!「13番さんのあな~介護家庭の日常~」初の書籍化!88歳の義父(要介護3・頑固で気難しい昭和ヒトケタの男)と92歳の義母(要介護4・糖尿病&認知症の元・キャリアウーマン)を在宅介護する嫁の切なくて笑えて介護する側の本音がてんこ盛り、超・リアルな介護コミックエッセイ。「介護をしていても、明るく楽しく生きていきたい! 自分の人生を犠牲にしない! 」と願う著者の超高齢社会ニッポンを前向きに、現実的に生き抜くための知恵が満載です。【内容】・なぜ、ブログタイトルが「13番さんのあな」かというと……・「山田あしゅら」と申します。・「じいちゃん」「ばあちゃん」のこれまで。・介護を中心にまわる、あしゅらの日常をご紹介。・13番さんの介護ヒストリー★1章★ 山田家の日常 イクメンならぬカイゴメン/遠かりしXデー/初めての訪問看護 床からの立ち上がり方法/歩行を意識する/試練と光/巻き爪 介護とお金と共通の敵/器のちっちゃい嫁/トイレラマーズ法★2章★ 「ばあちゃん」な日々 記憶の手助け/採尿と噴水/ひとの名前/痛いことはやめて 平穏な日々/包帯職人/ドリフにハマる/じゃんけんと足し算 ばあちゃんの記憶/熱中症の見分けかた/寝言の不思議/おかずハンター★3章★ じいちゃん’s my way 父の日/筆圧/お役に立ちたい/ひとのフリ見て…/じいちゃんの沈黙 じいちゃん専用冷蔵庫/思い過ごしも老いのうち/ノスタルジー/寒がり ベッド際の恐怖/足を引っ張るご老人/ニオイをもってニオイを制す★4章★ 介護を始めたころの私たち ウチにはいるのさ/デイサービスに通所する/ばあちゃんの乙女心 失くし物は何ですか?/危機一髪/通販フリーク/健康志向 薬ののませかた/すてきなバスタイム/愛しさと切なさと/くそじじい撤回〈コラム〉 在宅介護の注意点/「親の物忘れ」が気になったら 介護者のケア/介護の日常 あるあるエピソード
突然倒れた父の介護は誰がする? 息子、娘、それとも年老いた母? 出来るだけ助けになりたいけど、自分の生活で手一杯の子どもたち。なるべく子どもに迷惑かけないようにと自分たちだけで奮闘する父と母。介護する側、される側それぞれの気持ちを細やかに描いたハートフル・コミック。介護世代のみならず、プレ介護世代も必読です!
認知症高齢者から生きる意欲を無自覚にはぎとる家族。咀嚼する力も気力も奪い高齢者を廃人にした主因「胃ろう」を外すべく、無資格、無所属の若き熱血介護士が挑む。2003年から11年間、講談社青年漫画誌にて連載してきた介護漫画の金字塔「ヘルプマン!」。第40回日本漫画家協会賞大賞受賞の本作は、これまでに、認知症の当事者目線から見た「認知症編」や高齢者の性問題を扱った「高齢者性問題編」、定年退職後の人生を描いた「セカンドライフ編」など、高齢化社会の実情を様々角度から描いてきた。2014年末、週刊朝日に移籍し、新生「ヘルプマン!!」として待望の単行本化!【目次】第1章 フリー介護士あらわる!/第2章 やりきれない思い/第3章 怪しい男/第4章 介護詐欺!?/第5章 やってきた“お友達”/第6章 “ガンちゃん”の過去/第7章 “大穴狙い”に向けた一歩/第8章 “生きる意志”とは/第9章 回復の“スイッチ”を探して……/第10章 “ひと口”食べさせたくて/第11章 思いがけない“瞬間”/第12章 決めるのは誰だ!?/第13章 希望に向けた第一歩
認知症になった母親を介護する体験を描いたエッセイ漫画なのですが、作者がひさうちみちお先生なので随所に耽美なイラストが描かれているので、重い内容ですがリアリティがあり過ぎて読むのが辛いとは思わなかったです。超ネタバレになるから詳しくは書きませんが、母親の妄想だと思ったら本当だった出来事にマジでびっくりしました!事実は小説より奇なりってまさにこういうことだ。紙版だと林静一先生との「母親を介護すること」についての対談も収録されてました。これも読み応えがあって面白かったです。電子版にもあるのかな?