小林 裕美子(こばやし ゆみこ、1974年2月13日 - )は、日本のイラストレーター、漫画家。埼玉県出身、東京都在住。東京造形大学デザイン科卒業。 小学校低学年の頃から長谷川町子にあこがれ、漫画家を志望しはじめた。その後入学した東京造形大学での学生生活は、著作の『美大デビュー』にも活かされた。また、イラストレーターとして、実用書や児童書などに挿絵を描いている。
パーツモデルとして第一線で活躍しながら、ダウン症の息子・カイトを育てた金子エミのノンフィクション漫画。
うさぎのサンタ「うさんた」のクリスマスの夜の奇跡うさぎが喜ぶプレゼントを見つけたお礼に、サンタクロースから「うさんた」という名前をもらい、クリスマスに世界中のうさぎたちにプレゼントを届けることになったうさぎの物語――。ミニウサギ、ドワーフ・ホト、ダッチ、ブリタニア・ベティーチ、ベルジアンヘアー、フレンチロップイヤーなどなど、世界中のうさぎたちが勢ぞろい!《うさんた》フィンランドの流氷島に住む赤鼻の白うさぎ。うさぎ型の家で、うさぎグッズに囲まれて暮らしている。普段は通販で生計を立てているが、クリスマスには「うさぎのサンタ」として世界中を飛び回る。サンタだけど、文句が多くうっかり者で怠けがち。好きなことは、料理を作ること、食べること、サウナ。
出産のタイムリミットが迫るなか、私たちはどんな決断をするのだろう?不妊、晩婚化、仕事との両立、妊活以前にまずは相手探し……岐路に立つ4人の女性たちが悩み迷い、選んだ道とは?
突然倒れた父の介護は誰がする? 息子、娘、それとも年老いた母? 出来るだけ助けになりたいけど、自分の生活で手一杯の子どもたち。なるべく子どもに迷惑かけないようにと自分たちだけで奮闘する父と母。介護する側、される側それぞれの気持ちを細やかに描いたハートフル・コミック。介護世代のみならず、プレ介護世代も必読です!
~チホ、結婚2年目。子ども、まだなし。産まないと、駄目ですか?~穏やかな結婚生活を送りながらも、「子ども、まだ?」「なんで産まないの?」という言葉に、いつも少し傷ついている主人公・チホ。しかも、働きながらの子育てに厳しい日本の社会、経済的にも右肩上がりとはいえないし…という状況もあって、なかなか前向きな決心がつかない日々。そんな、チホの心の動きを追いながら、妙齢女性の悩める心にひっそりと寄り添うコミックエッセイです。いますぐ欲しいとは思えない、でも一生産まないとは決められない。そんな、人には言えないけれど揺れ動く女性たちの気持ちをつぶさに描いた珠玉の1冊。
親の老いに深くしずかに向きあう感動作。恩師の葬儀でひさしぶりに顔を合わせた40代の同級生3人は、親の老後と死を意識するようになる。誰もが経験するけれど、誰にもいえない家族の不安に、そっと寄りそう大人のためのコミックです。