鬼平犯科帳(1)[コミック・ワイド版]
天明七年、火付盗賊改方・御頭(長官)をつとめることになった長谷川平蔵。金箔付きの盗賊たちをお縄にしていく彼を、人々は鬼の平蔵と恐れたのであったが……。池波正太郎原作、さいとう・たかを時代劇コミックの金字塔!「鬼平犯科帳」「血頭の丹兵衛」「老盗の夢」など4編を収録。
鬼平犯科帳(2)[コミック・ワイド版]
鬼平の所に二度まで現れた刺客には芳香があった。この香油は“白梅香”という髪油で「浪花や」で手に入るという。意外な方向に展開してゆく名作「暗剣白梅香」ほか、平蔵が若い頃の馴染みだった女が殺される「むかしの女」「蛇の目」など4編を収録。
鬼平犯科帳(3)[コミック・ワイド版]
平穏に暮らす巣鴨の笠屋の女房・お富は、元は生まれながらの掏模だった。再び仕事を始めたお富だがその背後には犯罪の臭いが。平蔵は……「女掏模・お富」、同心・木村忠吾が大手柄をあげる「谷中・いろは茶屋」、江戸市中に押し込み強盗に入った際、必ずその店の女房を犯す兇賊一味が出現、次々と犠牲者が出る。江戸の人々は”葵小僧”と呼び、恐れたがなかなか捕らえられず……「妖盗葵小僧」など4編を収録。
鬼平犯科帳(4)[コミック・ワイド版]
元盗賊が火盗改方の手先として働いていたが、昔の仲間が現れ、盗みの手伝いをさせられそうになる。その時、鬼平は……「密偵」、同心・木村忠吾を利用し盗賊を捕らえる「お雪の乳房」、荒稼ぎと急ぎ働きで名を馳せた小金井の万五郎という大泥棒の死に際に残した言葉をめぐる「埋蔵金千両」などの4編を収録。
鬼平犯科帳(5)[コミック・ワイド版]
役目を解かれ、休暇を与えられた平蔵は京都へ同心・木村忠吾と旅に。途中、知り合った伊砂の善八から盗み働きの秘伝を教えられ、大店に盗みに入ることに……「盗法秘伝」ほか、京への旅の途中、奈良で大泥棒一味と大立ち回りを演じる大長編「兇剣」など3編を収録。
鬼平犯科帳(6)[コミック・ワイド版]
平蔵が江戸を留守にしている間に、火盗六兵衛一味が市中を跳梁。そのころ、駿府に着いた平蔵一行にその連絡が届いたが、その駿河にも兇賊一味が……「駿州・宇津谷峠」、平蔵の妻・久栄のもとに昔の男・近藤勘四郎が現れ娘が誘拐される事件が起きる……「むかしの男」など4編を収録。
鬼平犯科帳(7)[コミック・ワイド版]
平蔵の密偵となった、おまさが浪人くずれの盗賊集団に拉致され、江戸の郊外の荒れ屋敷に連れこまれた。それを一人で見張る平蔵だったが、ついに一人で乗り込む……「血闘」、網切の甚五郎は加賀を本拠地とする兇賊だが、今、江戸に向かう。その途中、偶然その目的を聞いた老盗・鷺原の九平も江戸に帰る。その目的とは、平蔵暗殺……「兇賊」など4編を収録。
鬼平犯科帳(8)[コミック・ワイド版]
平蔵の屋敷から父の遺品、煙管が盗まれた。一方、そのころ、江戸市中では兇賊が同時多発に押し込みを働き、さらに火盗改方の与力、同心の家族が次々と殺害されて……「流星」、密偵・おまさが活躍する「狐火」、平蔵と親友・岸井左馬之助が事件を解決する「あきらめきれずに」など4編を収録。
鬼平犯科帳(9)[コミック・ワイド版]
鬼平こと長谷川平蔵の存在により盗賊たちも仕事が減り生活も……。そんな折、盗賊たちが集まり、鬼平暗殺の謀りごとをめぐらし、火盗改方の勢いを止めようとしたが……「白い粉」、火盗改方の勘定掛同心・川村弥助は同僚からは小心者と蔑まれていた。ある日、その川村の妻が殺害される。平蔵以下、火盗改方は全力で犯人探索に動き出すが……「泣き味噌屋」など5編を収録。
鬼平犯科帳(10)[コミック・ワイド版]
茶屋で平蔵が知り合った唐津藩浪人・高木軍兵衛は、襲われているところを助けた娘の実家の味噌問屋で厄介になる身。だが、実は盗賊の手先として引き込みに誘われていて……「用心棒」、札差に強盗が押し入った。探索を始めた火盗改方だが、引き込みを働いた女中の評判がすこぶる良く、また足取りもつかめない。そんな時、平蔵と左馬之助が立ちよった料理屋で……「盗賊婚礼」など4編を収録。
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