さむらいじゃいあんつ
侍ジャイアンツ
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あらすじ

6年連続日本一という偉業を達成したジャイアンツだったが、川上監督はいまのジャイアンツにはいない、荒々しいサムライのような選手が必要だと感じていた。そんな折、二軍選手の八幡のすすめで、川上監督は長島とともに四国の土佐に渡る。そこで、八幡の高校の後輩・番場蛮(バンババン)と出会った二人は、常識では計り知れないその野球センスに惚れ込む。そして後日、川上監督は番場をドラフトで指名する。入団をいったんは断った番場だったが、最終的にはジャイアンツへの入団を決意する。

王者の星が俺を呼ぶ”侍ジャイアンツ

名無し
釘師サブやん
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あらすじ

祖母の遺言を胸に秘め、たったひとりで上京してきた天涯孤独のサブやん。そして、「釘師の神様」と呼ばれていた根岸に師事して、日本一の釘師を目指すことに。そんなある日、サブやんが働く店に玉1個だけを買った奇妙な客が来て……!?大衆娯楽の王様・パチンコに命をかけた釘師・サブやんの娯楽超快作!!

釘師VSパチプロの戦いに終わりはない

『となりのトトロ』を見た小学生が「懐かしい日本の風景」とか言っているのは流石にどうかと思うわけですよ。お前生まれてないだろうと。いや、ちょっと待て。僕にもその手のがありました。『めぞん一刻』や『新巨人の星』に描かれる70~80年代(ざっくりしすぎ)の東京の町並みに、なぜか強い憧憬を感じるのです。謎は深まるばかりです。それにしても、週刊連載の漫画は、時代が反映されているので、読み返すと新たな発見があります。  『釘師サブやん』は釘師という職業に焦点をあてた漫画です。舞台は1970年代の前半の東京。パチンコ屋に勤める茜三郎、通称サブやんが主人公です(この頃のパチンコはバネで一球一球弾くもので、椅子もなありません)。サオ師は知っていても釘師はわからないという諸兄に説明すると、釘師はパチンコ台の釘を閉めたり開けたり調整するのが仕事です。なんだそんなものかと思うかもしれませんが、釘師の腕次第で客の満足度もホールの収益性も変わってくるのですよ!パチンコ店を支配する釘師にも天敵がいます。それがパチプロ(現在と大分意味合いが違うます)。この頃のパチプロは「打てば必ず勝てる必勝法」をもっているので、黙って打たせていては店に被害が出るばかり。とはいえ、普通に打っている分には追い出すわけにもいかない…。そこで技を使わせないように釘を調整するのが釘師の仕事。釘師VSパチプロの戦いに終わりはないのです。  日本一の釘師を目指し、日々精進を重ねるサブやんの店に、ある日、美球一心と名乗るパチプロ(ネーミングが最高だ)がやってきます。彼はたった玉一個(2円分)だけで、サブやん自慢の台を打ち破ってしまうのです。一心が使う「秘打・正村」や「忍球玉バサミ」という、物理法則を超越した技に打ちのめされてしまったサブやんはさらなる研究を続けます…。  『釘師サブやん』に登場するパチプロたちは、北海の無法虎(必殺技:暗闇二段打ち)、機関銃のマサ(必殺技:機関銃釘殺し)など、格好いい二つ名と理屈不明な必殺技をひっさげ、次々にサブやんに挑戦しては消えて行きます。  彼らはみな、パチンコのみを仕事にし、日本中を旅するゴロ。相手をするサブやんも、自分の腕を破壊しながらもだれも攻略できない釘を打つ釘師。この勝負に意味はあるのか?なんてそれこそ無粋な問はありません。  ただただ、闇雲に没頭し、無意味と思われることに挑戦し続ける…。70年代の風景のなか、軍艦マーチといっしょにパチンコホールに雪崩れ込む人々の絵をみると、前向きでいられた時代の空気がすこしわかるような気がするのです。

名無し
翔んだカップル
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あらすじ

不動産屋の勘違いで同居することになってしまった高校生の男女と、彼らを取り巻く同級生達との複雑な恋愛模様を描いた青春ラブストーリー。名門私立の北条高校に入学するために上京した田代勇介(たしろ・ゆうすけ)は、海外出張に行ったおじさんの一軒家で暮らすことに。そして一人では広すぎると考えた勇介は、間借り人を依頼した不動産屋の手違いによって同じ高校の美少女・山葉圭(やまば・けい)と同居を……!?

ういぐるぶらい
ウイグル無頼
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あらすじ

東方から来た旅人・ヘロデ。自分が求めているものが女であるのか、無限の富であるのか、血であるのか、それが自分自身にはわからない。しかし未開の地に行けば必ず何か求めるものがあるだろう。ヘロデは、荒涼たる大地で長い長い旅に出る。

手っちゃん
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あらすじ

手のお化け、手っちゃん。見た目はリアルな手のお化け。でも中身は人間と同じ。最初は驚いていたキヨシ一家もアッと言う間に家族になって…!?手のお化け、手っちゃんとキヨシ一家が巻き起こす珍騒動と家族の愛を描いたほのぼのコメディ!!

ショート・ピース
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あらすじ

記念すべき処女短編集。『宇宙パトロール・シゲマ』『大麻峡』などカルトな支持を集める短編を満載。これを読まずして大友ワールドは語れない。

ほうちょうにんあじへいらーめんしょうぶ
包丁人味平 ラーメン勝負
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あらすじ

塩見味平は料理人になるため、中学を卒業するとすぐに家を飛び出して行った。そんなある日、ラーメン屋で井上洋吉というトラック運転手と出会う。本物のサッポロラーメンを食べさせてやるという洋吉が連れていった先は、なんと札幌!そこでは全国の有名ラーメン店が一堂に会し、その腕を競う”ラーメン祭り”が開催されようとしていた。

まじんがーぜっと
マジンガーZ
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あらすじ

兜甲児は、祖父が遺した驚異のスーパーロボット「マジンガーZ」に乗り込んだ。神にも悪魔にもなれるという「マジンガーZ」でドクターヘルの魔の手から地球を守れ!

おやこ刑事
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あらすじ

小柄で女好きな父親・柴田勘太郎(しばた・かんたろう)と、父とは逆に、女性に近づくだけでジンマシンが出るほどの女アレルギーを持つ息子・文吾(ぶんご)。デコボコ親子であるふたりが、刑事としてコンビを組んで難事件を解決する人情推理劇画!野良犬がくわえていたのは男性の左手首だった…。被害者の高利貸し・永倉高義(ながくら・たかよし)は、金を貸していた大竹輝夫(おおたけ・てるお)の元に出かけて行方不明に。そして犯人と思われた大竹は、首吊り死体で発見される。文吾はそれを偽装自殺だと考えて……!?

告白
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あらすじ

私は友人を殺した――で始まる、永劫の鬼才ジョージ秋山、衝撃の告白。妄想なのか、それとも現実なのか……。自身の混沌とした苦悩を綴った著者入魂の衝撃作――。

すぺーすあどべんちゃーこぶら
SPACE ADVENTURE COBRA
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あらすじ

惑星ダグザード。酒場で知り合った賞金稼ぎの女・ジェーン。彼女もまたギルドに追われる身だった。それは背中に彫られた刺青が莫大な財宝の隠し場所を秘めていたからだ。かくして、コブラ対ギルドの闘いの日々が再び幕を開ける!

きゅーてぃーはにー
キューティーハニー
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あらすじ

天才科学者、如月博士の娘として作られた、スーパーアンドロイド、キューティーハニー!女ばかりの犯罪結社「パンサークロー」がハニーを狙って動きだした!

みよこあさがやきぶん
美代子阿佐ヶ谷気分
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あらすじ

「美代子阿佐ヶ谷気分」「軍刀」「無頼の面影」「阿佐ヶ谷心中」「ピストル」「川」「静かなピンク」「落下傘」「恋愛」「キス」収録。私は三十二歳の頃に分裂病を発病し、以来、十七年間まともな考え方が出来にくくなった。今回の作品集は、分裂病以前の作品であるが、発芽の模様はすでにある。――私はいつ死ぬか判らないが、漫画も小説も油絵も死ぬまで画く事になるかも知れない。(安部慎一)

おおぼらいちだい
大ぼら一代
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あらすじ

少年・山岡太郎字は、母に連れられ海の見える小さな町にやってきた。そこは、母・千代の故郷でもあった。一見、平和そうな町…。だが、五代を番長とする中学生の不良集団が、人々を恐怖におとしいれていた。ついに、太郎字の怒りが爆発、五代にケンカ状をたたきつけた!!

さーきっとのおおかみ
サーキットの狼
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あらすじ

「ロータスの狼」と呼ばれる一匹狼の走り屋・風吹裕矢(ふぶき・ゆうや)が、さまざまなライバルとスーパーカーバトルを繰り広げるレーシングアクションコミック。夜の街では、暴走族「ナチス軍」「極道連」「影法師」の三大グループが我が物顔で車を走らせていた。愛車のロータス・ヨーロッパを駆る一匹狼の走り屋・風吹裕矢は、彼らに対して次々と勝負を挑んでいくこととなる。ある日、嫌がる女をしつこくナンパする極道連の男に、裕矢はシグナルグランプリを挑んで……!?

レース漫画のパイオニアでスーパーカーブームの先駆け作品「サーキットの狼」

誰もが思い出の漫画があると思いますが、私が生まれた1975年と奇しくも同い年に連載開始された「サーキットの狼」はやはり今でも色褪せない特別な作品です。 今でこそレースや自動車などを題材にした作品は数多くありますが、それらも遡れば「サーキットの狼」の影響下にあるものばかりです。 最も印象に残っているのは、高級スポーツカーがいくつも登場し、迫力満点の大レースを展開する。そんな非日常な世界に、初めた読んだ子供の心をガッチリと掴んでしまったのです。 だって、私ですら小学生になった時に初めて「サーキットの狼」を読んだのですが、その時には連載は終了していました。その時でも、街中で高級スポーツカーを見掛けるのは皆無なのに、その何年も前にレース漫画として作品にしていたのは驚き以外の何ものでもありません。 主人公の風吹裕矢は両親がいないのに、レースでライバルをなぎ倒し、自らが成功の階段を上りつつ、マシンもどんどん良い車にステップアップする。まるで「あしたのジョー」と矢沢永吉のなり上がり的な要素も含めていますが、同時にどこか悲しい要素もあるのは、大人になってから再読して気が付きました。 子供の頃は派手な高級スポーツカーのレース模様に興奮したのですが、その裏には主人公やライバルには複雑な思いや人生の重さがあり、その人間模様もあるから、レースでどこまでもアクセルを踏み込むのでしょう。 レース漫画のパイオニア的な作品として、名作中の名作でもっと世間が評価するに相応しい漫画が「サーキットの狼」です。

名無し
いっしゅくいっぱん
一宿一飯
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あらすじ

しゅてんどうじ
手天童子
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あらすじ

ある日、若い夫婦の前に巨大な鬼が現れ、「15年後に迎えに来る」と言い残し一人の赤ん坊を預けた。謎の子は手天童子郎と名づけられ、夫婦に我が子のように育てられる。しかし約束の15年が近づいた頃、次々と子郎の周りで怪事件が…。呪われし運命の命ずるまま、子郎がはてなき闘争の旅へ出る!

漫画家に何かが憑りついて描かれた漫画と言えばこれ

作者に何かが憑りついて生まれる作品、あるいは見えない力に突き動かされて生まれる作品は名作率が高いと思われる。 どの創作物がこのことに当てはまりそうかは各人が知っているものに思いを馳せてくれればいいが、永井豪作品なら、いや漫画ならこの手天童子がその代表だ。 永井先生は本作制作にあたって「鬼が赤ん坊をくわえている映像が見えて、導かれるように描いた」と巻末解説やインタビューで語っている。また鬼の首取材をきっかけに執筆中は「鬼に祟られていた」とも語り、数々の怪現象と悪夢に苦しめられた結果、おはらいを受けることで最後まで描き切れたと振り返っている。 こんな背景を基にして描かれた作品、締まらない終わり方じゃ一生祟られるんじゃないかと不安になるが、そこはご安心。まさに導かれたかのような綺麗なハッピーエンドを迎える。涙涙で描いたというあの最終回をもってお祓いは完了したといえるだろう。     本作は夫婦の前に突如として現れた、恐ろしい鬼同士の取っ組み合いの争いから始まり、鬼の口の中の赤子の存在に気付いた妻・京子の、鬼にも臆さない愛ゆえの行動から物語が動きだす。 ストーリーは第一話で鬼から語られた「15年後に迎えに来る」という約束が果たされるまでの前半、果たされてからの後半に分けて考えられる。 そう、前半の終わりこそが、物語の始まりから続いてきた、子を思う母の愛が鬼によって引き裂かれる悲劇の場面なのだ。この辺を描いてるとき、永井先生は無茶苦茶苦しめられたに違いない。もしここで読むのをやめれば、読者だって悪夢にうなされかねない。 前半はサスペンス・バイオレンスホラー漫画に分類できそうだが、後半では一気にSFスペクタクルにスケールが広がる。主人公は自身の出自の謎を追いながら宇宙と時空を駆け巡るのだが、子と妻を思って孤軍奮闘する父・竜一郎パートが都度挿入され、やがて家族愛で結ばれるべく物語はクライマックスへ収束していく。 あの父がこれまたかっこいいのだ。彼の「鬼とは…」と語って狂気じみた行動に出るシーンに私は痺れた。     本作は鬼の伝承について取り上げ、またその伝説を巧みにストーリーに組み込んでいるのも魅力の一つだが、展開的に取り上げられても不思議ではなかった、ある有名な鬼がいる。しかしその鬼は作中で触れられることはない。 その鬼について触れれば、「鬼とは…」で語られる本筋からやや外れたところに焦点が合うことになりかねないから、あえて避けられたのだろう。それがまた、本作を引き締まったものにしてくれている。

完兀
完兀
ぼくのどうぶつえんにっき
ぼくの動物園日記
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あらすじ

子供の頃から動物が好きで好きでたまらず、動物のために生きることを決意し動物園の飼育係の仕事に就いた西山としお。しかし、それは想像以上に厳しい仕事だった。小屋を移す最中にペリカンに逃げられたり、ラクダを自分にならすことに熱中するあまり、怪我をさせたり。失敗を繰り返す中で、としおは一人前の飼育係に成長していく。

しろいはんたー
白い狩人
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あらすじ

必ず仇はとってやる!!大雪山のヌシといわれる巨大クマに、父、母、そして可愛い妹まで奪われた守人は復讐に燃え立ち上がった――。雄大な北海道の原野を舞台に展開される異色の動物劇画!!

あの武器はやはり強いと再確認できる人間と狼がクマに復讐をする漫画

大雪山のヌシというとてつもなく大きい熊に家族を殺された守人が、時を同じくして母を殺された狼とともに復習する漫画。マタギ漫画っぽいが主人公の守人は農場の息子でマタギではない。 色々面白いポイントはあるんだけど、強すぎる巨大クマとの決着が圧巻。 クマは体調3〜4メートルくらいあり、守人の家族が襲われたとき額に銃撃を受けるも死なず、他にも急所を何箇所も撃ち抜かれるが死なない。強すぎる。 復讐を誓った守人が狼の「片耳」とともに巨大グマと初めて戦った時の初期装備、弓矢と木の棒を削った槍では当然歯が立たない。弓矢の無力さを知って、次第に銃を求めるが免許などは持っていないため、亡き祖父が家に隠していた銃で対抗するも、やはりクマには通用しない。 徐々に追い詰められ、もうだめだってときにあの武器が登場するのだが、それは読んでのお楽しみの方がいいと思う。 復讐心にかられて狼の「片耳」にきつくあたってしまうのに、片耳はなかなか甲斐甲斐しくも猛々しい狼で、この漫画で1番いいやつだと思う。表情も豊かで可愛い。 展開がぶっ飛んでいて時として笑ってしまうことも多い(最後の決着とか)が、この面白さはなかなか出会えない類のものなのでぜひ読んでもらいたい。

名無し
あばれてんどう
あばれ天童
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あらすじ

若葉学園にやってきた転校生・山城天童。成績優秀、スポーツ万能の天童は早速転校初日に不良をのすが、それにより各校の番長が集まる番長連合に目をつけられる。しかし天童を兄貴と仰ぐ石倉が番長連合にいて…?横山光輝が学園モノという新しい分野に挑んだ意欲作!

きょうふしんぶん
恐怖新聞
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あらすじ

真夜中に突然配達される「恐怖新聞」。中学生の鬼形礼はある日この新聞を受け取り、以来、次々と起こる不可解な心霊現象に巻き込まれていく。一日読むごとに寿命が百日ちぢまる新聞を手にしてしまった鬼形少年の運命は?日本中にオカルトブームを巻き起こした伝説の恐怖マンガ、イーブック登場!

メギドの火
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あらすじ

ある日、北斗一生の身の回りに次々と奇妙な事件が起こり始めた。北斗が気に入らないと思った人間達が次々と消えていったのだ。そしていつのまにか北斗の顔に出来た北斗七星のアザ…。時を同じくして出会った不気味な秘密を持つ光る少女・琴絵と、謎の男・キャンサー白鳥とは何者なのか?そしてカギを握る言葉「メギドの火」とは…?宇宙人に地球の粛清を命じられた少年の物語!

海商王
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あらすじ

没落した一家の再興をちかう火梨光児は、七つの海に君臨する大海商にならんと横浜の海運界に乗りこんだ。そこで暴力団の山岡組と事をかまえ、さらに誤解から本牧番長の滝重吉とも敵対してしまう。危機一髪のその時、ホラ貝の音とともに、かつて火梨家につかえていた海の男たちが加勢に集まった。熱血海洋巨編、海商王第1集。

かつみ
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あらすじ

高校1年の森田かつみ。厳しい自然の中で逞しく、活動的なオテンバ娘。かつみの家は奥羽山脈の山間にある小さな村で、冬には2メートルもの積雪にみまわれる豪雪地帯。ほとんどの家が農家で、冬の間、男たちは都会へ出稼ぎに出る…。そんな習慣のもと、東京へと出ていたかつみの父親が、正月休みで帰省するのだが、東京で知り合った青年・北川育夫という男を伴っていて…?