名無し

大衆料理の道を志した味平がカレーの次にラーメンを手がける。
けれど一大決心で満を持してラーメンに取り組む、
というわけではなかった。
気がついたら札幌に来てしまっていて、
偶然にも開かれていたラーメン祭りに思いがけず出場が
認められてしまうと言うドラマチックな展開。
これをドラマチックと感嘆するべきか、
非リアリティ過ぎると突っ込むべきかは微妙だが。
ラーメン素人の味平がラーメンを分析して味平ラーメンを
作り上げる過程もドラマチックと非リアルの境界線を
行くゴーイング・味平ウェイ。
行けるところまで、行け行け味平、ドンと行け。

読みたい
1/2ページ
<<
<
1/2ページ
>
>>

第一回戦のスープ勝負で
「スープは一度味付けしたら二度とやり直しがきかない」
と悩んでいた味平。
いや、ドラム缶で基本のスープを大量に作ったんだから
小分けにして何回でも何パターンでもやり直す量はあるだろ、
と疑問を感じたのだが、
材料はあっても何度もやり直す時間がない
煮込みなおせないとかっていう意味かと思っていたんだが・・

第一回戦のスープ勝負で
「スープは一度味付けしたら二度とやり直しがきかない」
と悩んでいた...

一度作ったスープを味見してもらって
物足りない、と聞いたら・・・オイ!

一度作ったスープを味見してもらって
物足りない、と聞いたら・・・オイ!

まだトンコツ・ラーメンとかが流行る前の時代みたい。
主催者が用意した具材に豚骨や鶏ガラはあるけれど。
解説者が優勝候補として名前をだしたラーメン屋に
福岡の香港風ラーメンとか長崎のチャンポンの店はあったけれど
博多トンコツの店はなかった。
当然、喜多方ラーメンとか和歌山ラーメン、
尾道ラーメンや名古屋の台湾ラーメンもいない。
ご当地ラーメンといえば札幌くらいだったころだね。

ラーメンまつりのゲスト審査員が超豪華。
・巨人軍の王島選手
・山口モモ恵
・アントニオ榎木選手
・北山三郎
・横綱 和島関

モモ恵ちゃんは「ラーメン10杯くらいへっちゃら」
なんだそうです(笑)。

ラーメンまつりのゲスト審査員が超豪華。
・巨人軍の王島選手
・山口モモ恵
・アントニオ榎...

この時、アントニオ榎木は和島が後に
プロレス界に入ってくるとは思ってもいなかった。
梶笑一奇(談)

当時にジャンプで読んでいたとき、
スープ勝負で
「少々まずい味でもこいつを使えばなんとかうまくなる」
「ただしこいつを使えばどの料理も同じ味になってしまう」
という謎の白い粉が登場して
なんだろうその粉は、という感じで次週に続く、となった。
気になって祖母に、そんな調味料があるのか、と聞いたら
「味の素だろ」
と即答されて驚いたのを覚えている。

味平では
「家庭料理で使うのはともかくプロの料理人が
 使うのはいかがなものか」
みたいに扱われていたが・・

皮肉なことに
10年後くらいに初めて札幌に行き、
有名ラーメン店に入りカウンター席から
調理過程を見ていたら、途中で缶から出した
白い粉を大量に入れていた。
入れるタイミングや食べてみた味から判断して
塩とか砂糖とか片栗粉とかではなかった。
恐らく化学調味料。
初体験の札幌ラーメンは精神的に複雑な味だった。

化学調味料は体に悪いとも言われてきたけれど、
味平では味が一緒になる、以上には言及していなかった。
時代がすすんで、現実のラーメン業界では
味が一緒になるかどうか体に悪いかどうかはおいておいて
かなり化学調味料を使うラーメン屋は増えたと思う。
その一方でラーメンにも「無化調ラーメン」という
ジャンルも成立した。
だが逆に「無化調ラーメン」の店が存在しそれを看板に
しているということは、看板にしていないラーメン屋の
ほとんどが程度の差はあれ化学調味料を使っているのでは
ないかとなるし、むしろラーメンを食う側には
どこのラーメン屋も少しくらいは化学調味料を使っている
だろうね、という認識が定着しているのではないだろうか。
それ以前に業務用の食材やスープといった半加工品を
仕入れて使用しているラーメン屋も多いだろうし。
どこかで化学調味料の味が混じることを避けようがないのが
普通のラーメン屋の現状ではないかと思う。
私もそういうラーメン屋で美味しいと思って食べているのだろうし。

けれどそう考えるならば、化学調味料はプロのラーメン屋が
使うべきでないと断言し、業務用食材などがまだ存在しなかった
(であろう)この「味平ラーメン祭り編」の時代は
ラーメンにとって古き良き時代だったんだなあ、と思う。

「日本ラーメン祭り」の内容はなんとなく覚えているけど、導入がむちゃくちゃ強引だった覚えがある。
カレー勝負が良すぎて、なんか印象が薄いんだよな。
また読みなおしてみるか

ラーメン屋で味平という名をたまに見かけるので一定の世代にはラーメンといえば味平というのが染みついているのかも
ちょっと調べたらこんな種類があったのはしらなかった。
味平ラーメン/あじ平ラーメン/ラーメン味平/ラーメンあじ平

味平を名乗るラーメン屋:確かに、時々みかける
味平を名乗るカレー屋:見かけた記憶がない
味平を名乗る他の料理屋:見かけた記憶がない。味助とか味太郎とか味+名前はかなりあるような気はするが。

自分は味平といえば「味平チャーハン」の印象が強い。
味平ラーメンを名乗る店があれば機会があったら行って食べたいが、
味平チャーハン、味平カレー、味平ラーメンが揃っている
「大衆料理 味平」みたいな店があったら
昼夜昼夜通って是非とも全部を味わってみたい(笑)。

柳大吉というキャラがいい。
・影から味平を助ける。
 風車の弥七ばりにお玉を投げたり
 スープに雪が入らないようにフタをしたり
・それでいてライバル&必勝宣言
 恋敵でもあるが、それは胸に秘め・・。
・謎の中国人みたいなコスチューム。
 横浜で屋台ラーメンをやっていたときは普通の恰好
 だったし、あの格好は大吉なりの勝負服?
 イケてるファッションか?
・斬新なタレーメン
 当時、つけ麺があったかどうか微妙。
 私の記憶だと、まだなかったように思う。
 そうだとしたらホントに斬新。
 つけ麺というよりはザル蕎麦に近いスタイルだとは思うが。
 しかし、これを出すなら尚更、謎の中国人ファッションは
 無いだろ、と思う。

さらに重箱の隅をつつかせてもらえば、
一次予選のスープ勝負で作ったであろう普通のスープは
決勝戦では使わなかった筈だが(決勝戦はタレーメン)
そのあたりは大会ルール的にどうなのよ?とも思う。

柳大吉というキャラがいい。
・影から味平を助ける。
 風車の弥七ばりにお玉を投げたり
 ...

味平のラーメン祭り編で、ハッキリと説明がなかった
点がある。
味平麺の麺それ自体に味がまったく無い件と、
麺が縮れていることの意味の件。
多分、この二点は関係していて、
味平麺は、それ自体は味がなくて、その分、
スープの味を巻き込む(縮れていることでスープが絡む)
ことでラーメンとしての味が完成する、ということ
なんだろうかな、と想像はしているが
漫画の中ではその点の説明が全くなくて
投げっぱなし状態で疑問が残ったままなんだよね。
まず、味平麺に味が全く無いことが指摘されるシーン。

味平のラーメン祭り編で、ハッキリと説明がなかった
点がある。
味平麺の麺それ自体に味がまっ...

そんでもって、決勝戦で審査員が
味平麺が縮れていることの意味を理解するシーン。

そんでもって、決勝戦で審査員が
味平麺が縮れていることの意味を理解するシーン。

麺の味単体での審査のときの、
味が無いけれどそうでないとだめなんだ、といった言葉の説明。
決勝戦で縮れ麺を味わった審査員の先生の
「このためだったのか!!」
の意味する、なんのための縮れ麺だったのか、の説明。
それが、結局最期まで作中では説明がなかったんだよね。
多分、縮れ麺はスープがより多く絡むから
スープの味がより味わえる。最大限に活かせる。
そこに縮れ面の独特な食感との相乗効果が生まれて、
とても美味しく感じる。
それは麺自体に味がないことのデメリットを上回っている・・
と言いたかったんじゃないかと思うのだけれど、
説明というか結論のシーンがないから、
今に至るまでズッと投げっぱなし状態の疑問なんだよね。

土三寒六(麺の腰は気温に左右される)は勉強になった。
その知識が私の人生で役に立つことは無いだろうと思うが(笑)。

麺太郎兄弟、冬の札幌で上半身裸だったが、
あれは麺打ちが重労働で汗をかくから、という意味なのか
寒さに鈍感、をあらわした伏線だったのか(笑)。

麺太郎ってのは当然、店の名前だ思うが、
この双子の兄弟、最期までどっちが兄だとか
本名はなんというのかとか解説はなかったね。
多分、作者はそこまで考えていなかったと思う。

美味しんぼ」のほうに麺打ちが得意な兄と
茹でるのが得意な弟の双生児兄弟ラーメン屋が
喧嘩別れして云々みたいな回があったけれど、
この麺太郎兄弟のキャラとは真逆に近い
「双子なのに特性が違う」キャラで、
それも面白かった。

ラーメンがオシャレになる前の時代の話。
そして系列化とかチェーン店化とかが
札幌ラーメンくらいしかなかった時代の話。

多種多様な情報誌やテレビでのラーメン特集や、
ネットやスマホの普及で、
美味いと聞いた店のことが行く前から
「何系のどういう味のラーメンか
 推測出来てしまう、
 または推測できた気になってしまう」
のが今の時代。

そうではなくて、美味いというラーメン屋が
なにがどう美味いのか食べてみるまで判らない時代。
懐かしくもアリ羨ましくもアル。

これが至言だとか真実だとかは思わない。
一歩間違えたら単なるラーメン懐古主義だし。
でも確かに「こういう美味さもある」とは思う。
久しく、こういう感覚でラーメンを味わっていないなあ。

これが至言だとか真実だとかは思わない。
一歩間違えたら単なるラーメン懐古主義だし。
でも確...

言われて気がついたけれども、確かにそうだ。
果たして連載していた時代に、
ラーメン屋さんは手打ちが主流だったのか、
そうでなくて、
ただ作者の意識と言うか価値感が
「ラーメン屋は手打ちでなければ」
だったのか、
どっちなのかは判らないけれども。

今では有名ラーメン店でも
「〇〇製麺所様の麺を使用」と普通に明言したりしている。
製麺所さんのほうでも
「あの●●ラーメンさんも当社の麺を使用」とか
互いにブランド感覚を相乗させている?ところもあるし。
少なくとも今現在は美味しいといわれるラーメン屋で
「手打ち」だったり「手打ちだから美味い」と言っている
ところはかなり少ないと思う。
多分「ラーメン屋はそれぞれ製麺所さんから麺を買っている」
が普通のことになっていると思う。
それとは別に、手打ちではなく「自家製麺」として
自店にて機械で麺を打っています、という店もある。

「味平」じゃなくて他のラーメン漫画だけれども
ラーメン発見伝」ではラーメン屋さんは
良い製麺所、自分の店の味にあった麺を作る製麺所を
見つけて取引することも重要、みたいに描いているし、
「ラーメン才遊記」では、機械打ちという、
人力では不可能なレベルの圧をかけて作る麺が
ラーメンを成立させる要因の一つになったとも描いている。
化学調味料すら否定していないし。

味平連載時は、まだ「手打ち信仰」みたいなものが
世の中に強かったんだと思う。
少なくともそっちのほうが絵になった。
そこをラーメンという「美味いのが一番」
という世界は徐々に世間を
「製麺所の麺も美味いよ」
「機械打ちの麺も美味いよ」
と、実際に美味しいラーメンを作って
味あわせることで納得させていった
・・ってところかな?

1/2ページ
<<
<
1/2ページ
>
>>
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
やる気まんまん 傑作選

やる気まんまん 傑作選

まとめて読んだらすごかった!! 伝説の 「国民的お色気コメディ」 を新聞掲載時の紙面のまま収録。 1977年から2003年まで夕刊タブロイド紙「日刊ゲンダイ」で27年に渡って掲載された「やる気まんまん」シリーズ。2005~07年に紙面に掲載された「傑作選」を、当時の新聞紙面のまま初収録。上(第1部=230日分)・下(第2部=48日分、第3部=114日分)とも大ボリューム。ほとんどの人が読んだことがないだろう“巨大なサーガ”となっているストーリーを存分に堪能してください。

試し読み
掟の紋章

掟の紋章

極道の男、児島武士は懲役を終えて出所し、元々属していた「大和田会」に戻った。しかし、今やヤクザも金と頭脳がモノを言う時代。義理も人情も感じられなくなっていた「大和田会」に背を向けた児島は、兄弟分の岸上、刑務所仲間の銀次らとともに「児島組」を旗揚げする。しかし、シノギのことで「江原組」とモメはじめ、抗争に突入していく……。果たして、児島は自分の信じた極道を貫き通せるのか…!? 90年代、渡辺裕之主演で映画化もされた人気コミックがついに電子化!

流れ板 竜二

流れ板 竜二

特定の店に所属することなく、自分の腕ひとつを頼りに日本全国を流れ歩く板前職人――「流れ板」。島根県松江市にある料亭『巴亭』は山陰地方きっての名店との呼び名も高い老舗。その板場の親方・大友に招かれて『巴亭』へとやってきた流れ板・梨堂竜二(りんどうりゅうじ)。もちろん竜二の腕前を見込んでのことだが、『巴亭』は料理以外にある問題を抱えていた。3年前に二代目の主人が亡くなって以降、後妻の綾子が遺言状を無視して女将として店を仕切りはじめ、愛人の脇板・小山内と組んで正当な跡継ぎである先代の一人娘・糸路と板長の大友を追い出し店の乗っ取りを企んでいたのだ…。流浪の料理人が老舗料亭や旅館に絡み合う利権や男女の絡み合った愛欲を断つ、料理&人情コミック!

包丁人味平

包丁人味平

日本料理の名人 五条流相伝者 塩見松造を父に持つ塩見味平は、高校進学を断念し、コックの道を志す。味平は洋食店「キッチン・ブルドッグ」の板場でしごかれつつ、様々な料理対決を通して成長していく。【目次】味平の決意の巻涙の玉ネギ修行の巻見習いはつらいヨの巻父と子の巻代理チーフの巻

カワリ大いに笑う 大合本

カワリ大いに笑う 大合本

日本の誇る秘密諜報機関ジャスパーには、変装の名人で千の顔を持つというトリックスターのカワリがいた。世界中のスパイが一目置くカワリたちに与えられた指令は、ある科学者が発明した地下核実験探知機ニュー・ブラックボックスを守ること。ジャッキー率いる米国CIAの諜報グループに加え、スタムイコフ少佐がリーダーを務めるソ連の特殊工作員まで参戦し、三つどもえのスパイ戦争は果てしなく続く。ニュー・ブラックボックスに隠された恐るべき正体とは……。

掟の紋章 大合本 全4巻収録

掟の紋章 大合本 全4巻収録

【全4巻収録】極道の男、児島武士は懲役を終えて出所し、元々属していた「大和田会」に戻った。しかし、今やヤクザも金と頭脳がモノを言う時代。義理も人情も感じられなくなっていた「大和田会」に背を向けた児島は、兄弟分の岸上、刑務所仲間の銀次らとともに「児島組」を旗揚げする。しかし、シノギのことで「江原組」とモメはじめ、抗争に突入していく……。果たして、児島は自分の信じた極道を貫き通せるのか…!? 90年代、渡辺裕之主演で映画化もされた人気コミックがついに電子化!

掟の紋章

掟の紋章

極道の男、児島武士は懲役を終えて出所し、元々属していた「大和田会」に戻った。しかし、今やヤクザも金と頭脳がモノを言う時代。義理も人情も感じられなくなっていた「大和田会」に背を向けた児島は、兄弟分の岸上、刑務所仲間の銀次らとともに「児島組」を旗揚げする。しかし、シノギのことで「江原組」とモメはじめ、抗争に突入していく……。果たして、児島は自分の信じた極道を貫き通せるのか…!? 90年代、渡辺裕之主演で映画化もされた人気コミックがついに電子化!

またもや大吉

またもや大吉

ははあーまたもや大吉じゃあ その名もまたもや大吉。ふたりの巫女を侍らせて、祈祷稼業の日々。おまけに大のオンナ好きときたもんだ。アレなしではいられないとか言わせちゃって! 肉体と業をしぼり取る悪い奴。大吉の野望は果てしなく続く。牛次郎、芳谷圭児の名コンビが描く痛快娯楽コミックの第1巻。

スーパーくいしん坊

スーパーくいしん坊

料理対決漫画の金字塔コンビが送る名作を、『食欲誘う焼き物対決編』としてまとめた魅惑の傑作選でお届け! 少年料理人・香介の奇抜な工夫と発想が光る、破天荒な料理が次々と登場する! 料理の事となるとすぐ熱くなり、プロの料理人を相手にも「出来らぁ!」と勝負を挑むスーパーくいしん坊こと鍋島香介。彼の料理勝負の中でも特に人気で記憶に残る対決と言われる『美味ステーキ勝負』を始め、『火の玉チャーハン』『ケーキ玉子焼き』『完全無欠の病院食』『焼き鳥の丸太焼き』など数々の名勝負を収録。果たしてどんな料理が飛び出すのか!? 気になる勝負の結末を、本書で最後まで見届けよう!! ビッグ錠●漫画家。料理・グルメ漫画の第一人者。1968年『さよならサクランボ』(少年画報社「週刊少年キング」掲載) でデビュー。代表作は漫画原作者の牛次郎と組み大ヒットした、1973年『包丁人味平』(集英社「週刊少年ジャンプ」)。牛次郎●漫画原作者。作画・ビッグ錠と組んだ1971年『釘師サブやん』(講談社「週刊少年マガジン」)で漫画原作者と してデビュー。その後もビッグ錠とのコンビで『庖丁人味平』『スーパーくいしん坊』を世に送り一世を風靡した。

快盗くいしん坊

快盗くいしん坊

グルメ対決マンガの先駆者・ビッグ錠の最新コミックス!コワモテだけど気のいい快盗くいしん坊・コングが参上!忍び込んだ家庭のお悩みを得意の料理で解決します!書きおろしコラム24本のほか、「スーパーくいしん坊」の香介復活!?読み切り作品「想い出のくいしん坊カレー」、「対決ラーメンロボ」も収録!

塾師べんちゃん

塾師べんちゃん

勉強がつらい!テストでいい点をとりたい!ライバルに勝ちたい!そんな小学生の悩みを、塾師べんちゃんが解決します!べんちゃんは、中国三千年の昔から伝わる巻物“極学の書”を使って、様々な勉強の悩みに答えます。元祖・料理漫画として伝説的な作品『包丁人味平』の作者であるビッグ錠先生が、80年代に実践的な勉強法をもりこみ、人気を博した元祖・勉強法漫画を、完全復刻し電子書籍化!

完全版 塾師べんちゃん

完全版 塾師べんちゃん

勉強がつらい!テストでいい点をとりたい!ライバルに勝ちたい!そんな小学生の悩みを、塾師べんちゃんが解決します!べんちゃんは、中国三千年の昔から伝わる巻物“極学の書”を使って、様々な勉強の悩みに答えます。元祖・料理漫画として伝説的な作品『包丁人味平』の作者であるビッグ錠先生が、80年代に実践的な勉強法をもりこみ、人気を博した元祖・勉強法漫画を、完全復刻し電子書籍化!「完全版」では、電子版1~4巻すべてと、単行本未収録の「創芸の術の巻」「読心誘心の業の巻」「極学の書が盗まれた!!の巻」の3作品を収録。まさに完全版!

完全版 ピンボケ写太

完全版 ピンボケ写太

※元祖グルメマンガとして伝説的な存在となっている『包丁人味平』の作者 ビッグ錠が、週刊少年ジャンプにて『包丁人味平』に続いて連載した幻の名作が電子書籍化。偶然に撮影した1枚の写真から高校生カメラマンとなったピンボケ写太こと日狩写太が、様々な撮影現場やプロカメラマンとのカメラファイトを通じて成長していく姿を描くカメラバトルマンガ。『完全版 ピンボケ写太』では『第1巻 幸運のシャッター編』、『第2巻 カメラファイト宣言編』、『第3巻 意外な決着編』を1冊に完全収録しています。

ピンボケ写太

ピンボケ写太

※元祖グルメマンガとして伝説的な存在となっている『包丁人味平』の作者 ビッグ錠が、週刊少年ジャンプにて『包丁人味平』に続いて連載した幻の名作が電子書籍化。偶然に撮影した1枚の写真から高校生カメラマンとなったピンボケ写太こと日狩写太が、様々な撮影現場やプロカメラマンとのカメラファイトを通じて成長していく姿を描くカメラバトルマンガ。『第1巻 幸運のシャッター編』では、天才カメラマン 流真矢とピンボケ写太のカメラファイトが描かれる。

やぐら嵐

やぐら嵐

※元祖グルメマンガとして伝説的な存在となっている『包丁人味平』の作者 ビッグ錠幻の相撲漫画が電子書籍化。小柄ながらガッツと相撲センス溢れる青年 嵐三吉が角界で成長していく姿を描く。所属する生駒部屋解散のため、名門 荒海部屋に入門した嵐は、宿命のライバル 醍醐と出会うのだった。

完全版 やぐら嵐

完全版 やぐら嵐

※元祖グルメマンガとして伝説的な存在となっている『包丁人味平』の作者 ビッグ錠幻の相撲漫画が電子書籍化。小柄ながらガッツと相撲センス溢れる青年 嵐三吉が角界で成長していく姿を描く。完全版には、コミックス全5巻1107ページが完全収録されています。

完全版 パソコンワールド

完全版 パソコンワールド

※元祖グルメマンガとして伝説的な存在となっている『包丁人味平』の作者 ビッグ錠が描いた異色のコンピューターバトル漫画が電子書籍化。中毒性のあるネットワークゲーム、PC遠隔操作によるなりすまし、サイバー犯罪、PCに潜む幽霊など、現代を予見するかのようなハイテクSF作品全6篇を合計327ページの大ボリュームで収録しています。

ビッグライバル

ビッグライバル

※元祖グルメマンガとして伝説的な存在となっている『包丁人味平』の作者 ビッグ錠の漫画が電子書籍化。天才的なブランコのり天馬京介のひとり息子 天馬翔は亡き父の後を継ぎサーカスのブランコのりを目指す。一方、緒方コンツェルンの御曹司として生まれた緒形将人は帝王学を学び優秀な経営者を目指していた。全く異なる環境に生まれた二人の人生が交差していく。

なぜか札幌、なぜかラーメン勝負。なぜかドラム缶に一本麺(笑)。にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。