麺太郎ってのは当然、店の名前だ思うが、
この双子の兄弟、最期までどっちが兄だとか
本名はなんというのかとか解説はなかったね。
多分、作者はそこまで考えていなかったと思う。

美味しんぼ」のほうに麺打ちが得意な兄と
茹でるのが得意な弟の双生児兄弟ラーメン屋が
喧嘩別れして云々みたいな回があったけれど、
この麺太郎兄弟のキャラとは真逆に近い
「双子なのに特性が違う」キャラで、
それも面白かった。

なぜか札幌、なぜかラーメン勝負。なぜかドラム缶に一本麺(笑)。にコメントする
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人気のコメント

名無し
1年以上前
勝負の場となる「第一回全日本ラーメン祭り」は 会場:札幌(雪祭り会場の近く) 優勝賞金:500万円&中国への一週間の研修旅行 参加者:全国の有名ラーメン店主40人+素人5人 競技方法:一回戦でスープ、二回戦で麺、三回戦で具と、       それぞれを競いつつ勝者を絞り込んで行く。       途中で具勝負はスープ、麺と合わせた完成品       での勝負に変更になった。 昭和のイベントとしては破格の優勝賞金500万円も凄い けれど、勝負自体が一次予選だけで72時間、 その後も追加勝負ありなど時間を無尽蔵にかける 終了期限を設定しない(少なくとも制限も公表もしない) ビッグイベント。 参加者は店の経営をほったらかしているが 休業補償とかあったのかね。 オマケに観戦、試食は無料だったみたい。 どう考えてもこのイベントは赤字だな。 どんだけ太っ腹のスポンサーがいたのやら。 結局、決勝戦までいったメンバーは一週間くらいはぶっ通しで 戦っていたのだろうか。 今、これを書いていて気がついたけれど、 参加者の人たち、風呂とか入ってたのかね(笑)。
不揃いの連理

タイトルから見る"伴侶"の形

不揃いの連理
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

ここではタイトル『不揃いの連理』の語義と内容をリンクさせながら、(6巻までで)四組の女性ペアの関係を追う本作の魅力を書いてみたいと思います。 「連理木(れんりぼく・れんりぎ)」というのは、隣りあった木々の接触した枝や幹が一つにくっつき、木目まで混ざり合った状態のこと。そこから「連理」という言葉は二人の深い契りを表すのだそうです。 幸せな予感のある「連理」という言葉。では「不揃いの」という言葉はどうでしょう? 登場するペアは、いずれも全然タイプの違う二人。そしてどちらか片方、もしくは両方とも「ダメな人」だったりもします。 まっとうな会社員×元不良は見た目に反して、ダメなのは会社員の方。いかにも悪そうな人と優等生のJKコンビは、優等生が意外と暴力的etc……。でもそんな二人が何故か寄り添う。 ではそこにどんな心があるのか。 ある人に惹かれる理由を、言葉で言い表すのは難しい。でも、なぜある人の側にいるかは、理由を言える場合もある。 この作品でそれが分かりやすいのは、ダメな漫画家に接する生真面目な編集者。彼女は恋愛的惹かれの他に、ダメな漫画家を支える動機としての「ある気持ち」を持っている。そして同じようなものは、他の三組にも見て取れる。「ある気持ち」はおそらく頼りない人に対する普遍的な心情なので、納得する人は多いと思います。 「ある気持ち」で支え合い、接するうち、彼女たちはいつのまにか離れ難くなっていく。そこには理屈ではなく、もはや必然として一つになった連理木が生まれている。 伴侶って、こういうことだよな……大きな安心感とエモーションが同居する感じ。実はかなり暴力描写・しんどい内容も多いのにそれはとても不思議な感覚で、いつまでもこの物語を追う動機となってゆくのです。 ダメな人に対する、共通する「ある気持ち」......どんなものか、ぜひ本作から探してみてください。 さあ、まだ不穏な堅物教師×生徒の物語はどうなるかな? (6巻までの感想) (追記:実はマンバ読書会でリアルタイムで書いたものから、細かく改稿しています。どんなふうに変化しているか、ぜひ配信と比較してみてください! https://www.youtube.com/watch?v=FgBPuVvUHFI) #マンバ読書会 #クチコミを書く回

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