名無し1年以上前編集勝負の場となる「第一回全日本ラーメン祭り」は 会場:札幌(雪祭り会場の近く) 優勝賞金:500万円&中国への一週間の研修旅行 参加者:全国の有名ラーメン店主40人+素人5人 競技方法:一回戦でスープ、二回戦で麺、三回戦で具と、 それぞれを競いつつ勝者を絞り込んで行く。 途中で具勝負はスープ、麺と合わせた完成品 での勝負に変更になった。 昭和のイベントとしては破格の優勝賞金500万円も凄い けれど、勝負自体が一次予選だけで72時間、 その後も追加勝負ありなど時間を無尽蔵にかける 終了期限を設定しない(少なくとも制限も公表もしない) ビッグイベント。 参加者は店の経営をほったらかしているが 休業補償とかあったのかね。 オマケに観戦、試食は無料だったみたい。 どう考えてもこのイベントは赤字だな。 どんだけ太っ腹のスポンサーがいたのやら。 結局、決勝戦までいったメンバーは一週間くらいはぶっ通しで 戦っていたのだろうか。 今、これを書いていて気がついたけれど、 参加者の人たち、風呂とか入ってたのかね(笑)。7わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前第一回戦のスープ勝負で 「スープは一度味付けしたら二度とやり直しがきかない」 と悩んでいた味平。 いや、ドラム缶で基本のスープを大量に作ったんだから 小分けにして何回でも何パターンでもやり直す量はあるだろ、 と疑問を感じたのだが、 材料はあっても何度もやり直す時間がない、 煮込みなおせないとかっていう意味かと思っていたんだが・・包丁人味平 ラーメン勝負なぜか札幌、なぜかラーメン勝負。なぜかドラム缶に一本麺(笑)。2わかる
名無し1年以上前味平のラーメン勝負編がジャンプで連載されたのは 恐らく1975年くらいかと思う。 当時はラーメンと言えばやはり本場はサッポロ、 家庭で食べるなら普通は袋麺、 カップヌードルはチョットオシャレな食べ物(笑)。 贅沢なラーメンと言えばバターコーン載せ、って感じだったかな。 まだ子供だったこともあり、ラーメン店でのラーメンの 作り方とか、このラーメン勝負編で学びました。 ある意味で私の中で味平のラーメン勝負編は 最初に読んだラーメンの教科書であり、 ずっと基準値、基本となっています。 包丁人味平 ラーメン勝負なぜか札幌、なぜかラーメン勝負。なぜかドラム缶に一本麺(笑)。4わかる
名無し1年以上前麺の味単体での審査のときの、 味が無いけれどそうでないとだめなんだ、といった言葉の説明。 決勝戦で縮れ麺を味わった審査員の先生の 「このためだったのか!!」 の意味する、なんのための縮れ麺だったのか、の説明。 それが、結局最期まで作中では説明がなかったんだよね。 多分、縮れ麺はスープがより多く絡むから スープの味がより味わえる。最大限に活かせる。 そこに縮れ面の独特な食感との相乗効果が生まれて、 とても美味しく感じる。 それは麺自体に味がないことのデメリットを上回っている・・ と言いたかったんじゃないかと思うのだけれど、 説明というか結論のシーンがないから、 今に至るまでズッと投げっぱなし状態の疑問なんだよね。 包丁人味平 ラーメン勝負なぜか札幌、なぜかラーメン勝負。なぜかドラム缶に一本麺(笑)。33わかる
名無し1年以上前ラーメンがオシャレになる前の時代の話。 そして系列化とかチェーン店化とかが 札幌ラーメンくらいしかなかった時代の話。 多種多様な情報誌やテレビでのラーメン特集や、 ネットやスマホの普及で、 美味いと聞いた店のことが行く前から 「何系のどういう味のラーメンか 推測出来てしまう、 または推測できた気になってしまう」 のが今の時代。 そうではなくて、美味いというラーメン屋が なにがどう美味いのか食べてみるまで判らない時代。 懐かしくもアリ羨ましくもアル。 包丁人味平 ラーメン勝負なぜか札幌、なぜかラーメン勝負。なぜかドラム缶に一本麺(笑)。10わかる
名無し1年以上前化学調味料は体に悪いとも言われてきたけれど、 味平では味が一緒になる、以上には言及していなかった。 時代がすすんで、現実のラーメン業界では 味が一緒になるかどうか体に悪いかどうかはおいておいて かなり化学調味料を使うラーメン屋は増えたと思う。 その一方でラーメンにも「無化調ラーメン」という ジャンルも成立した。 だが逆に「無化調ラーメン」の店が存在しそれを看板に しているということは、看板にしていないラーメン屋の ほとんどが程度の差はあれ化学調味料を使っているのでは ないかとなるし、むしろラーメンを食う側には どこのラーメン屋も少しくらいは化学調味料を使っている だろうね、という認識が定着しているのではないだろうか。 それ以前に業務用の食材やスープといった半加工品を 仕入れて使用しているラーメン屋も多いだろうし。 どこかで化学調味料の味が混じることを避けようがないのが 普通のラーメン屋の現状ではないかと思う。 私もそういうラーメン屋で美味しいと思って食べているのだろうし。 けれどそう考えるならば、化学調味料はプロのラーメン屋が 使うべきでないと断言し、業務用食材などがまだ存在しなかった (であろう)この「味平ラーメン祭り編」の時代は ラーメンにとって古き良き時代だったんだなあ、と思う。 包丁人味平 ラーメン勝負なぜか札幌、なぜかラーメン勝負。なぜかドラム缶に一本麺(笑)。5わかる
あらすじ塩見味平は料理人になるため、中学を卒業するとすぐに家を飛び出して行った。そんなある日、ラーメン屋で井上洋吉というトラック運転手と出会う。本物のサッポロラーメンを食べさせてやるという洋吉が連れていった先は、なんと札幌!そこでは全国の有名ラーメン店が一堂に会し、その腕を競う”ラーメン祭り”が開催されようとしていた。続きを読む
勝負の場となる「第一回全日本ラーメン祭り」は
会場:札幌(雪祭り会場の近く)
優勝賞金:500万円&中国への一週間の研修旅行
参加者:全国の有名ラーメン店主40人+素人5人
競技方法:一回戦でスープ、二回戦で麺、三回戦で具と、
それぞれを競いつつ勝者を絞り込んで行く。
途中で具勝負はスープ、麺と合わせた完成品
での勝負に変更になった。
昭和のイベントとしては破格の優勝賞金500万円も凄い
けれど、勝負自体が一次予選だけで72時間、
その後も追加勝負ありなど時間を無尽蔵にかける
終了期限を設定しない(少なくとも制限も公表もしない)
ビッグイベント。
参加者は店の経営をほったらかしているが
休業補償とかあったのかね。
オマケに観戦、試食は無料だったみたい。
どう考えてもこのイベントは赤字だな。
どんだけ太っ腹のスポンサーがいたのやら。
結局、決勝戦までいったメンバーは一週間くらいはぶっ通しで
戦っていたのだろうか。
今、これを書いていて気がついたけれど、
参加者の人たち、風呂とか入ってたのかね(笑)。