なぜか札幌、なぜかラーメン勝負。なぜかドラム缶に一本麺(笑)。にコメントする

前のコメント

名無し
1年以上前
言われて気がついたけれども、確かにそうだ。 果たして連載していた時代に、 ラーメン屋さんは手打ちが主流だったのか、 そうでなくて、 ただ作者の意識と言うか価値感が 「ラーメン屋は手打ちでなければ」 だったのか、 どっちなのかは判らないけれども。 今では有名ラーメン店でも 「〇〇製麺所様の麺を使用」と普通に明言したりしている。 製麺所さんのほうでも 「あの●●ラーメンさんも当社の麺を使用」とか 互いにブランド感覚を相乗させている?ところもあるし。 少なくとも今現在は美味しいといわれるラーメン屋で 「手打ち」だったり「手打ちだから美味い」と言っている ところはかなり少ないと思う。 多分「ラーメン屋はそれぞれ製麺所さんから麺を買っている」 が普通のことになっていると思う。 それとは別に、手打ちではなく「自家製麺」として 自店にて機械で麺を打っています、という店もある。 「味平」じゃなくて他のラーメン漫画だけれども 「ラーメン発見伝」ではラーメン屋さんは 良い製麺所、自分の店の味にあった麺を作る製麺所を 見つけて取引することも重要、みたいに描いているし、 「ラーメン才遊記」では、機械打ちという、 人力では不可能なレベルの圧をかけて作る麺が ラーメンを成立させる要因の一つになったとも描いている。 化学調味料すら否定していないし。 味平連載時は、まだ「手打ち信仰」みたいなものが 世の中に強かったんだと思う。 少なくともそっちのほうが絵になった。 そこをラーメンという「美味いのが一番」 という世界は徐々に世間を 「製麺所の麺も美味いよ」 「機械打ちの麺も美味いよ」 と、実際に美味しいラーメンを作って 味あわせることで納得させていった ・・ってところかな?

人気のコメント

名無し
1年以上前
勝負の場となる「第一回全日本ラーメン祭り」は 会場:札幌(雪祭り会場の近く) 優勝賞金:500万円&中国への一週間の研修旅行 参加者:全国の有名ラーメン店主40人+素人5人 競技方法:一回戦でスープ、二回戦で麺、三回戦で具と、       それぞれを競いつつ勝者を絞り込んで行く。       途中で具勝負はスープ、麺と合わせた完成品       での勝負に変更になった。 昭和のイベントとしては破格の優勝賞金500万円も凄い けれど、勝負自体が一次予選だけで72時間、 その後も追加勝負ありなど時間を無尽蔵にかける 終了期限を設定しない(少なくとも制限も公表もしない) ビッグイベント。 参加者は店の経営をほったらかしているが 休業補償とかあったのかね。 オマケに観戦、試食は無料だったみたい。 どう考えてもこのイベントは赤字だな。 どんだけ太っ腹のスポンサーがいたのやら。 結局、決勝戦までいったメンバーは一週間くらいはぶっ通しで 戦っていたのだろうか。 今、これを書いていて気がついたけれど、 参加者の人たち、風呂とか入ってたのかね(笑)。
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
包丁人味平 ラーメン勝負
包丁人味平 ラーメン勝負