大和 正樹(やまと まさき、1954年1月1日 - )は、日本の漫画家。新潟県南魚沼郡大和町(現南魚沼市)出身。他に小島 正春、小島 一将、マサ小島など別名義による作品もあり。ペンネームの由来は、出身地である大和町より。 デビュー後は小島正春名義で少年漫画誌を中心に作品を発表していたが、『プレイコミック』にて出世作となる『あげちゃう! 女教師』を大和正樹名義で発表、以後青年誌に活動の場を移す。他の代表作に『パパは大モノ!』、少年誌で『みあげた玉三郎』など。
必ず仇はとってやる!!大雪山のヌシといわれる巨大クマに、父、母、そして可愛い妹まで奪われた守人は復讐に燃え立ち上がった――。雄大な北海道の原野を舞台に展開される異色の動物劇画!!
運動神経バツグンだが血気盛んな少年・空野烈男(そらの・れお)が、サッカー選手として成長していく熱血サッカーコミック。喧嘩した相手を病院送りにして鑑別所に入れられた少年・空野烈男は、そこで高校の編入試験を受けて退所を許される。その後、不良にからまれる少女・真子(まこ)を助けた烈男は、彼女がマネージャーをする天理浜高校サッカー部の合宿に居候するのだが……!?
とにかく、真子ちゃんがメチャメチャ可愛い!レオはあほっぽいが超明るくて、かなり読みが深い!そして、超タフ!これは、あの、あげちゃう!女教師の大和正樹先生の少年誌時代の傑作ではないか!
大雪山のヌシというとてつもなく大きい熊に家族を殺された守人が、時を同じくして母を殺された狼とともに復習する漫画。マタギ漫画っぽいが主人公の守人は農場の息子でマタギではない。 色々面白いポイントはあるんだけど、強すぎる巨大クマとの決着が圧巻。 クマは体調3〜4メートルくらいあり、守人の家族が襲われたとき額に銃撃を受けるも死なず、他にも急所を何箇所も撃ち抜かれるが死なない。強すぎる。 復讐を誓った守人が狼の「片耳」とともに巨大グマと初めて戦った時の初期装備、弓矢と木の棒を削った槍では当然歯が立たない。弓矢の無力さを知って、次第に銃を求めるが免許などは持っていないため、亡き祖父が家に隠していた銃で対抗するも、やはりクマには通用しない。 徐々に追い詰められ、もうだめだってときにあの武器が登場するのだが、それは読んでのお楽しみの方がいいと思う。 復讐心にかられて狼の「片耳」にきつくあたってしまうのに、片耳はなかなか甲斐甲斐しくも猛々しい狼で、この漫画で1番いいやつだと思う。表情も豊かで可愛い。 展開がぶっ飛んでいて時として笑ってしまうことも多い(最後の決着とか)が、この面白さはなかなか出会えない類のものなのでぜひ読んでもらいたい。
とにかく、真子ちゃんがメチャメチャ可愛い!レオはあほっぽいが超明るくて、かなり読みが深い!そして、超タフ!これは、あの、あげちゃう!女教師の大和正樹先生の少年誌時代の傑作ではないか!