あらすじ
手のお化け、手っちゃん。見た目はリアルな手のお化け。でも中身は人間と同じ。最初は驚いていたキヨシ一家もアッと言う間に家族になって…!?手のお化け、手っちゃんとキヨシ一家が巻き起こす珍騒動と家族の愛を描いたほのぼのコメディ!!
手のお化け、手っちゃん。見た目はリアルな手のお化け。でも中身は人間と同じ。最初は驚いていたキヨシ一家もアッと言う間に家族になって…!?手のお化け、手っちゃんとキヨシ一家が巻き起こす珍騒動と家族の愛を描いたほのぼのコメディ!!
手のお化け、手っちゃん。見た目はリアルな手のお化け。でも中身は人間と同じ。最初は驚いていたキヨシ一家もアッと言う間に家族になって…!?手のお化け、手っちゃんとキヨシ一家が巻き起こす珍騒動と家族の愛を描いたほのぼのコメディ!!
いや~、この発想はないです。主人公は手ですよ、手。解説にはおばけなんて書いてありますが、そんなオバQ的なかわいらしさはまるでなくて、ひたすら不気味。これで酒は飲むはおねしょはするはでシュールという次元も突き抜けてしまっています。元ネタはおそらく「アダムス・ファミリー」か、とは思いますが、後の漫画につながっているかというと…、まさか『寄生獣』!?なんてことはないですよね。日本漫画界において唯一無二の存在なのではないでしょうか。お話はいたってほのぼのしたホームコメディ。なぜか浜辺に埋まっていたところを、潮干狩りにきていたキヨシに掘り出されて、そのまま居候することになった手っちゃん。一見するとペットのようですが、いたずらはする、恋もする、歯も抜け変わるし、エリートサラリーマンにもなって、最後は子供まで…。書いていてもよくわからないんですが、やんちゃな少年の成長記という印象で心が温まります。それにしても手っちゃんに目がある、というくだりは絶句もの。あ、これなら『寄生獣』につながるか?