ミスター・コッペパン
たった2コマ(時々3コマ)だけで笑いを生み出すギャグ漫画家・藤岡拓太郎の「もぎたてTAKUTARO」が「ミスター・コッペパン」と名前を新たにし、cakesに再掲載スタート!
元内閣府原子力安全委員会委員長のWeb漫画
マンガの形式をとってはいますが、自分でもおもしろくないと思いつつ描いています。 そもそもマンガならオチをつけなければならないのですが、どれもこれもオチがあるようなないような… ですからあくまで「東電福島事故当時になにがあったのか」「原子力安全委員長はどんな体験をしたのか」を描いたものと思ってご覧ください。 私は長年、研究者だったものですから、文章は「根拠を示して」「客観的に」書くのが習慣となっています。 その反動もあり、私情を入れ、人の悪口も含め、感じたことを吐き出す手段としてマンガを使っています。 これらのマンガへの反論・反発もあるでしょうが、できればマンガの形で返していただきたいと願っています。 マンガは現在のところ「官邸などでの体験」「メディアとの攻防」「国会での体験」の3つでできています。 今後少しずつ増やしていく予定です。 なお、これらのマンガは「原子力安全委員会の役割」はそもそもなんであったのか、最低限の「原子力の基礎」、原子力事故の際の「避難のあり方」などの知識がないとなんのことだかわからないかもしれません。 そのため、それぞれについての解説も一緒に掲載しておきますので、できればそれもご覧ください。 このマンガにはなぜか顔のない人が出てきます。 実は私はあのときの後遺症で、いまだにあの顔を思い出すだけで気分が悪くなるのです。 したがってその似顔絵を描くことなどとてもできません。 それが誰かはお分かりになると思いますので、その人の顔は描いていません。 その顔は適当に想像してください。
私の魅力がわからんと!?
ネッツ熊本が新しくお送りする企画、漫画「私の魅力がわからんと!?」は、熊本の豊かな自然や魅力的な文化を漫画家「鹿子木灯(かなこぎともり)」さんの愛嬌たっぷりの漫画を通してお届けする熊本ドライブラブコメ漫画です。 ネッツ熊本のクルマが漫画になって熊本中を走り回ります!全ては大好きな熊本を大切なお客様と共に、熊本をもっと楽しみたいから。もっと誇りに思いたいから。 この漫画を読んだら、きっと今より熊本を好きになって、きっとドライブに行きたくなります。
トキワブルーに憧れて
かつて、まんが家が興味と好奇心と情熱だけで 何にでも挑戦していった時代があったーー。 そんな精神をもった現代の「まんが家」に憧れ、 クリエイティブな世界で働いている著者の、 若かりし日の苦闘と努力、興奮と挫折を描く、 ドーパミンとアドレナリン全開の青春ノンフィクション! 何かを創り出す仕事に携わっている人すべてに 読んでほしい、クリエイター版「まんが道」。
ミスター・コッペパン
たった2コマ(時々3コマ)だけで笑いを生み出すギャグ漫画家・藤岡拓太郎の「もぎたてTAKUTARO」が「ミスター・コッペパン」と名前を新たにし、cakesに再掲載スタート!
トキワブルーに憧れて
かつて、まんが家が興味と好奇心と情熱だけで 何にでも挑戦していった時代があったーー。 そんな精神をもった現代の「まんが家」に憧れ、 クリエイティブな世界で働いている著者の、 若かりし日の苦闘と努力、興奮と挫折を描く、 ドーパミンとアドレナリン全開の青春ノンフィクション! 何かを創り出す仕事に携わっている人すべてに 読んでほしい、クリエイター版「まんが道」。
元内閣府原子力安全委員会委員長のWeb漫画
マンガの形式をとってはいますが、自分でもおもしろくないと思いつつ描いています。 そもそもマンガならオチをつけなければならないのですが、どれもこれもオチがあるようなないような… ですからあくまで「東電福島事故当時になにがあったのか」「原子力安全委員長はどんな体験をしたのか」を描いたものと思ってご覧ください。 私は長年、研究者だったものですから、文章は「根拠を示して」「客観的に」書くのが習慣となっています。 その反動もあり、私情を入れ、人の悪口も含め、感じたことを吐き出す手段としてマンガを使っています。 これらのマンガへの反論・反発もあるでしょうが、できればマンガの形で返していただきたいと願っています。 マンガは現在のところ「官邸などでの体験」「メディアとの攻防」「国会での体験」の3つでできています。 今後少しずつ増やしていく予定です。 なお、これらのマンガは「原子力安全委員会の役割」はそもそもなんであったのか、最低限の「原子力の基礎」、原子力事故の際の「避難のあり方」などの知識がないとなんのことだかわからないかもしれません。 そのため、それぞれについての解説も一緒に掲載しておきますので、できればそれもご覧ください。 このマンガにはなぜか顔のない人が出てきます。 実は私はあのときの後遺症で、いまだにあの顔を思い出すだけで気分が悪くなるのです。 したがってその似顔絵を描くことなどとてもできません。 それが誰かはお分かりになると思いますので、その人の顔は描いていません。 その顔は適当に想像してください。
私の魅力がわからんと!?
ネッツ熊本が新しくお送りする企画、漫画「私の魅力がわからんと!?」は、熊本の豊かな自然や魅力的な文化を漫画家「鹿子木灯(かなこぎともり)」さんの愛嬌たっぷりの漫画を通してお届けする熊本ドライブラブコメ漫画です。 ネッツ熊本のクルマが漫画になって熊本中を走り回ります!全ては大好きな熊本を大切なお客様と共に、熊本をもっと楽しみたいから。もっと誇りに思いたいから。 この漫画を読んだら、きっと今より熊本を好きになって、きっとドライブに行きたくなります。
のりちゃん
講談社の新人賞「第37回MANGA OPEN」で東村アキコ賞と編集部賞のダブル受賞を果たした『僕の変な彼女』や、青春の呪縛と、その中での友情を描き、Twitterを中心に話題となった『セーラー服の記憶』など、その作品が多方面で高く評価される漫画家・三浦よし木。AMeeTでは三浦による全56ページの描き下ろし漫画を掲載する。小学生の頃、お調子者でクラスの中心的存在だったあきは、引っ込み思案で内気なのり子をいじめていた。しかし、とある出来事から罪悪感を抱くようになり、いじめに加担するのをやめる。時が流れても自責の念は消えず、あきは出会った人を庇い、親切にするようになるが…。
根本尚先生は、秋田書店系の雑誌にギャグマンガを執筆している漫画家です。 週刊少年チャンピオンを長年読んでいた方でしたら、「現代怪奇絵巻」は印象に残っていることと思います。 なお現代怪奇絵巻は単行本化未了でしたが(厳密には、一部の話のみ、シーモア限定で読めます。ただし携帯電話用のものなので、パソコンからは読めない。)、連載終了後の書下ろし部分は、最近kindleにまとまりました。 https://manba.co.jp/boards/196294 長らく不遇の時代が続いていたのですが、趣味で描いてコミティアで売っていた本格ミステリの「怪奇探偵・写楽炎」シリーズが、ミステリマニアとミステリ作家にウケて、非常に高く評価されたことから(具体的には、芦辺拓・有栖川有栖・二階堂黎人)、文春デジタル漫画館のラインナップに加わることとなりました。 https://manba.co.jp/boards/102998 …が、私が語りたいのは、「それ以外の作品」の話です。 まず私が好きなのは、「札幌の六畳一間」シリーズ。 https://manba.co.jp/boards/177553 エッセイ漫画です。具体的には、貧乏漫画家である主人公(根本先生)が苦労する様を赤裸々に描くコメディエッセイです。 皆さん好きでしょう、漫画家が貧乏生活を送るエッセイ! 「札幌の六畳一間」「続・札幌の六畳一間」「札幌の六畳一間 無料編」などがありますが、アンリミ又は無料で全部読めます。 ここから派生して、「競売物語」もあります。これはツイッターでそこそこバズってました。 https://note.com/nemotosho/n/nd6099a76df12 根本先生のエッセイ漫画は非常に面白く、「90年代ミステリ漫画講座」も良くできています。私はこれを読んで「監察医SAYOKO」を買いました(でもまだ読んでない。)。 https://note.com/nemotosho/n/n576e649d2598 https://note.com/nemotosho/n/nd98daacdbcd6 次に、「タイムスリップ・コレクター」。 https://manba.co.jp/boards/196295 初出はコミティアらしいのですが、最近電子化されて普通に読めるようになりました(これもアンリミで読めます。)。 根本先生は古書が趣味らしいのですが、「過去にタイムスリップして、現在ではプレミアがついている本を入手できたら…」という着想から生まれたと思われる作品です。 アイデアそのものはそれほど革新的というわけではないのですが、「実際にそうなった場合に直面するであろう苦労」が様々に描かれていて、楽しい作品です。 そして最後に、今回何より紹介したかったのが、「人形紳士」です! https://manba.co.jp/boards/196296 もともとは、今年の3月ころ、根本先生が272頁を一気に書き下ろして(ただしサインペン一発書きでネーム状態)、noteに発表した作品なのですが、私は存在自体を知りませんでした。 知るきっかけとなったのは、以下のツイートです。 https://twitter.com/mysteryEQ/status/1725849354626613601 ミステリ好きが選ぶ年間ランキングで、この作品が1位(ただし非小説作品内での1位)に選ばれた、という内容です。 へーそうなんだあ、しかも無料なんだ読んでみるか、と手を出してみたのですが…いやあ… 傑作でしたよ!! 根本先生の「怪奇探偵・写楽炎」シリーズはですね、マジで「本格」なんですよね。 つまり、トリック重視で、ある意味で、ドラマ部分はそれほど重視されない。まぁ変な犯人はいますが、主人公側のキャラクターは弱い。 これに対して、「人形紳士」は、トリックも良いのですが、それよりもとにかくドラマ部分、特に、主人公たちの関係性が良いんですよ。まさかの青春ミステリ!エモい! 根本先生がこういう作品を描けるというのは本当に新鮮な喜びなんですが、贔屓目なしでも名作であり、是非もっとたくさんの人に読まれてほしい作品です。 noteでも、kindleでも無料で読めますので、皆さんガンガン読んでください! なお、発表当時のツイッターでの反応が以下にまとまっています。 https://togetter.com/li/2099294 ぜひまたこういう方向性の作品を発表してほしい(なおそのときには普通にお金を払わせてほしい。)。 なお、サインペン一発書きで、ちょっと読みづらいところもありますので、ぜひ別の人の作画で読んでみたい作品でもあります。 どこかの編集部の方、よろしくお願いします!