・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
最近袴田事件で無罪判決が出た袴田巖の姉である袴田ひで子の半生が描かれたマンガ。たまたま古本屋で見つけて気になっていたがkindle unlimited で読めることを知ったので読んだ。少し古い漫画と思ったら令和2年だった。
・特に好きなところは?
袴田ひで子が袴田巖を信じ続ける全てだな。長い刑務所生活で拘禁反応が出ていて袴田巖でも相手をし続ける袴田ひで子がすごい。狭い独房の中を歩き続ける袴田巖のシーンを見てそういや映画パピヨンでも主人公が同じようなのがあったな
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
袴田事件は俺が子供の頃から定期的に話題では見かけていたがただ詳細はよくわからない状態だったが「デコちゃんが行く」を読むことで理解できた。読後には妙な感動があり俺は好きなマンガだ
1966年に起きた静岡県静岡市清水区の一家惨殺事件。犯人として逮捕された袴田巌さんの無実を信じ、50年以上に渡って戦い続けてきた姉・袴田ひで子さんの壮絶な半生のストーリー。終戦後、中学を卒業して経理の仕事を学び、自立した生活を送っていたが、ある日、弟・袴田巖さんの勤め先で一家惨殺事件が起き、犯人として巖さんが逮捕されてしまう。それをきっかけに、ひで子さんの人生は大きく変わっていく。…生来の負けず嫌いと明るさで、数々の困難と戦い続け、希望を捨てずに生きてきた袴田ひで子さんの半生を描く。
1966年に起きた静岡県静岡市清水区の一家惨殺事件。犯人として逮捕された袴田巌さんの無実を信じ、50年以上に渡って戦い続けてきた姉・袴田ひで子さんの壮絶な半生のストーリー。終戦後、中学を卒業して経理の仕事を学び、自立した生活を送っていたが、ある日、弟・袴田巖さんの勤め先で一家惨殺事件が起き、犯人として巖さんが逮捕されてしまう。それをきっかけに、ひで子さんの人生は大きく変わっていく。…生来の負けず嫌いと明るさで、数々の困難と戦い続け、希望を捨てずに生きてきた袴田ひで子さんの半生を描く。