・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
最近袴田事件で無罪判決が出た袴田巖の姉である袴田ひで子の半生が描かれたマンガ。たまたま古本屋で見つけて気になっていたがkindle unlimited で読めることを知ったので読んだ。少し古い漫画と思ったら令和2年だった。

・特に好きなところは?
袴田ひで子が袴田巖を信じ続ける全てだな。長い刑務所生活で拘禁反応が出ていて袴田巖でも相手をし続ける袴田ひで子がすごい。狭い独房の中を歩き続ける袴田巖のシーンを見てそういや映画パピヨンでも主人公が同じようなのがあったな

・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
袴田事件は俺が子供の頃から定期的に話題では見かけていたがただ詳細はよくわからない状態だったが「デコちゃんが行く」を読むことで理解できた。読後には妙な感動があり俺は好きなマンガだ

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永遠の一手‐2030年、コンピューター将棋に挑む‐

永遠の一手‐2030年、コンピューター将棋に挑む‐ #推しを3行で推す

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マンガトリツカレ男
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・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 基本俺は「栄光なき天才たち[伊藤智義原作版]」の大ファンで伊藤智義が原作している漫画は全部読んでるし、少年チャンピオンで連載時も楽しみに読んでいた。で最近とある出来事があり、マジでこれみたいな現象が俺のいる業界、俺自身におきたので読み返した ・特に好きなところは? 優れたAIと組んで、将棋を行うとAIを参考にしすぎて棋士本人の能力が下がってしまうところ。最近ソフトウェアエンジニア業界でAI導入が流行りで流行に乗りAIを使いながらコードを書いていたが、AIに聞けない状態になると途端に進みも悪くなってしまった。この辺の表現がさすが伊藤智義だな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 将棋マンガとしてはそれなり好きだが、コンピューターと棋士とのマンガとしては最高。5五の龍あたりから将棋マンガを読んでいるがそのころはコンピューターはあまり出てこず、月下の棋士あたりで、棋譜を保存してみるなどが出始め、記憶が定かでないがハチワンダイバーあたりで、序盤が人間がやって、選択肢が少なくなってきたらコンピュータにやらすという考えがでてから、本作のコンピュータの方が強いという話になったのはコンピュータの性能の進化や世の中の変化がわかり素晴らしい。 AIの方が良いコード書いて良いWebサービスも作れる世の中になったとしても俺は「コード書いてWebサービスを作るのが好きなんだ」と言い続けたいもんだな

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