あらすじ月世界に降り立ったフォスは、月人の首領的存在・エクメアに対し、「仕事をしなくなった」とされる先生への刺激を与えるために、「宝石たちの裏切り」を提案した。宝石たちの星に戻ったフォスは、月世界の情報を伝えて、宝石たちに月への興味を持たせていく。約束の場所には、数名の宝石が集まり、月世界へ向かった。一方、残された宝石たちに金剛先生が伝えたことはーー。
作品情報著者市川春子arrow_forward_ios巻数全13巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社講談社arrow_forward_iosレーベルアフタヌーンarrow_forward_ios掲載誌アフタヌーンarrow_forward_ios年代2010年代arrow_forward_ios刊行期間2013/07/23~2024/11/21※電子版発売日ジャンルSF・ファンタジーアクション・バトルタグ宝石登場人物登場人物・キャラクター(22)
三枝先生市川春子全1巻完結クチコミなし投稿する『宝石の国』の市川春子が描く、作品集未収録の読み切り『三枝先生』です。電子版用にサムネイル画像を作者が新規描き下ろし! 保健室の先生と生徒がおりなす、楽しくて、美味しくて、ちょっとフシギなお話をお楽しみください。試し読み
図説 宝石の国市川春子全1巻完結クチコミなし投稿する待望の電子版刊行! 『宝石の国』の世界をより深く楽しめる図説です。宝石と月人の生態、文化をイラストと文章で詳説。本書は『宝石の国』11巻特装版特典の上製本、「図説 僻宇宙 Y-3579203181277圏 1 生命体と文化」と同一のものです。試し読み
愛の仮晶 市川春子イラストレーションブック市川春子1巻まで刊行クチコミなし投稿する市川春子初画集、待望の電子書籍版。『虫と歌』『25時のバカンス』『宝石の国』、さらに他社での書籍装画やイラストを収録。市川春子画業10年の軌跡がこの一冊に。(紙版と内容は同じものです)試し読み
もしも、東京奥浩哉石塚真一安倍夜郎山下和美太田垣康男石黒正数松本大洋浅野いにお市川春子黒田硫黄吉田戦車望月ミネタロウ松尾スズキ萩尾望都昌原光一松井優征咲坂伊緒小畑友紀岩本ナオ出水ぽすか大童澄瞳ジェーン・スー佐藤健寿角田光代鈴木敏夫向井慧山崎洋一郎全1巻完結1件のクチコミ20人の漫画家、20の「東京」。【収録作品】(著者あいうえお順) 浅野いにお [TP] 安倍夜郎 [我が心の新宿花園ゴールデン街] 石黒正数 [密林食堂][もしも東京] 石塚真一 [Tokyo Sound] 市川春子 [TOKYO20202 GOURMET/SPOT/HOTEL] 岩本ナオ [海が見える大井町] 太田垣康男 [the next day] 大童澄瞳 [East East] 奥 浩哉 [東京フィレンツェ化計画] 小畑友紀 [願い] 黒田硫黄 [天狗跳梁聖橋下(てんぐのあそぶはひじりばしのした)] 咲坂伊緒 [星の王子さま] 出水ぽすか [ここにいる街] 萩尾望都 [江戸~東京 300年マーチ] 昌原光一 [江戸×東京 ジオラマ合戦] 松井優征 [東京の脅威とギンギンの未来] 松本大洋 [東京の青猫] 望月ミネタロウ [丹下健三の東京計画1960] 山下和美 [世界は変わっても生活は変わらない、という夢] 吉田戦車 [好きな東京] 特別寄稿 角田光代 [私だけの東京] ジェーン・スー [これも東京2021] 鈴木敏夫 [東京物語] 松尾スズキ [出会いたい人に、すべて出会って] 向井 慧(パンサー) [東京] 山崎洋一郎 [新・東京物語] 写真 佐藤健寿試し読み
市川春子作品集市川春子2巻まで刊行1件のクチコミ自分の指から生まれた妹への感情を綴る『星の恋人』。肩を壊した高校球児と成長を続ける“ヒナ”との交流が胸を打つ『日下兄妹』。飛行機事故で遭難した2人の交流を描く『ヴァイオライト』。そして、衝撃の四季大賞受賞作『虫と歌』。深くてフシギ、珠玉の4編を収録。試し読み
大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。