mode_comment41年以上前雑談もしも、東京 奥浩哉 石塚真一 安倍夜郎 山下和美 太田垣康男 石黒正数 松本大洋 浅野いにお 市川春子 黒田硫黄 吉田戦車 望月ミネタロウ 松尾スズキ 萩尾望都 昌原光一 松井優征 咲坂伊緒 小畑友紀 岩本ナオ 出水ぽすか 大童澄瞳 ジェーン・スー 佐藤健寿 角田光代 鈴木敏夫 向井慧 山崎洋一郎20人の漫画家が東京を描くアートプロジェクト「漫画『もしも東京』展」展示作品が単行本に
知ってるの自分だけじゃね?というマイナーな漫画トリビアスレ市川春子先生、Webサイトではないけど2009年の「しゅうまい君」(Twitterで昔大人気だったbotアカウント)の同人誌に寄稿してるのを見つけたでござる http://carotene.sakura.ne.jp/shuumai/shuumaibon.html
知ってるの自分だけじゃね?というマイナーな漫画トリビアスレ市川春子の『宝石の国』(2012〜2024) 実は市川先生のウェブサイト『AGAR』で連載していた未完のバージョンがあるのだそう。 残念ながらウェイバックマシーンで見ても全滅でした......
大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。