概要
20名の漫画家が描く、20の東京 未来で、過去。美しくて、カオス。 世界にふたつとない都市、東京。 見る人にとって、何万通りにもイメージが変わる街。 その全貌を、熱気や思い出ごと、残すことができないか? 立ち向かう表現は、漫画。 20人の漫画家が、脳内に存在していた、20の東京を描き下ろす。 あったはずの2020、パラレルワールドの東京。 作品たちは、今を生きる私たちに何を問いかけるでしょう? 確かなのはただひとつ。世界の何もかもが変わっても、 東京は、変わらず面白いということ。 漫画は、変わらず面白いということ。 2021年の皆さんへ。ようこそ、2020年のもしも東京へ。 参加漫画家・展示作品 浅野いにお 『TP』 安倍夜郎 『我が心の新宿花園ゴールデン街』 石黒正数 『密林食堂』『もしも東京』 石塚真一 『Tokyo Sound』 市川春子 『TOKYO20202 GOURMET/SPOT/HOTEL』 岩本ナオ 『海が見える大井町』 太田垣康男 『the next day』 大童澄瞳 『East East』 奥浩哉 『東京フィレンツェ化計画』 小畑友紀 『願い』 黒田硫黄 『 天狗跳梁聖橋下てんぐのあそぶはひじりばしのした』 咲坂伊緒 『星の王子さま』 出水ぽすか 『ここにいる街』 萩尾望都 『江戸〜東京300年マーチ』 昌原光一 『江戸×東京 ジオラマ合戦』 松井優征 『東京の脅威とギンギンの未来』 松本大洋 『東京の青猫』 望月ミネタロウ 『丹下健三の東京計画1960』 山下和美 『世界は変わっても生活は変わらない、という夢』 吉田戦車 『好きな東京』