<毎週日曜更新>攻撃力・防御力・魔力なしのマヌル。無力ながらもアイテムを駆使し、勇者率いるパーティを支えてきた。しかし突如パーティから追放されてしまう。路頭に迷う中、マヌルは伝説級の武器と出会うが――…!?
<毎週日曜更新>攻撃力・防御力・魔力なしのマヌル。無力ながらもアイテムを駆使し、勇者率いるパーティを支えてきた。しかし突如パーティから追放されてしまう。路頭に迷う中、マヌルは伝説級の武器と出会うが――…!?
尾城慎太郎39歳。低学歴、低収入、いわゆる低級国民。失い、奪われ続けた男は、社会から断絶し孤独と絶望の果てに、政治家の暗殺を決意した‥‥。瘴気の部屋を満たす殺意が、今、世界を、侵食する――!!
北大路衛は「営業部の王子様」と呼ばれるほど社内で人気者。対して、周囲から孤立している無口な同僚の黒根さん。ある日、北大路は会社帰りの公園で、猫の面倒を見て尋常じゃなく楽しそうにしている黒根さんを目撃してしまい…⁉
タイトルから、小説家になろう原作のコミカライズと思っていたら、なんとジャンプルーキー連載勝ち取り作品。 連載にあたり、作画さんがついたようですごく絵柄がきれいです。 コメント欄が燃え盛る原因になっている設定の矛盾や展開のあらさは、インディーズ連載で校閲が入っていないので仕方がないのかもしれません。 パーティーから追放された人が実は高い能力を持っているのは、小説家になろう系でよくある設定です。 あとは主人公が「あの人のほうが悪いし」と判断したら情が薄れるタイプなのかなと思いました。 一話ごとの終わりにあるおまけ1枚も、勇者の絵日記やキャラクター紹介、デフォルメキャラクターなど、なかなか手が込んでいて楽しいです。 細かい矛盾が気になる方には辛いかもしれませんが、大枠を見て楽しめる方には良いと思います。