よんちょうめのゆうひ
あらすじ
山野一の幻の衝撃作品「四丁目の夕日」がついに電子化された!平々凡々に生きている主人公・たけしはある日暴走族に襲われる。その日、家に帰ってみれば、母親は大けがをして救急車で運ばれるてしまったのだ。以降、これでもかこれでもかというくらい不幸がたけしを襲う。たけしは大乗仏教的とさえ思える「不幸の無間地獄」へと落ちていくのだった……。これを読まずして、80年代のサブカル・コミックは語れない。
えんぶりを
あらすじ
“EMBRYO”=胎児、胚などの意。――ある日、学校の裏の森で得体の知れない虫(ワーム)に首筋を刺されてしまったエリ子。その日の放課後、エリ子は図書室で怪しい噂のある司書の安房(あわ)に突然襲われるが、どこからともなく現れた無数の虫(ワーム)たちに安房が噛み殺されてしまい……!!
きょう
あらすじ
IQ250の少年と、警視庁一のグータラ警官が、最新科学技術を駆使する知能犯を叩く! 『スプリガン』の作者コンビが贈る傑作短編全1巻。
さいこめとらーえいじ
あらすじ
夜ごと起こる残忍な婦女暴行殺人――。謎の殺人鬼メビウスの正体を暴くため、過去の出来事や記憶の断片を読みとるサイコメトリー能力をもつ少年、明日真映児(あすま・えいじ)と、美人刑事・志摩亮子(しま・りょうこ)が立ちあがる!!ドラマ化もされた大ヒットコミック!!
えむえむあーるまがじんみすてりーちょうさはん
あらすじ
今どこかで何かが起こっている!!――それは1枚の手紙から始まった。謎に包まれた超常現象、ミステリーサークルが、とうとう日本にも出現!!UFOのしわざかそれとも自然現象なのか!?神秘の究明のため、我らが少年マガジンが特別プロジェクトを組んだ!!そう、MMRマガジンミステリー調査班だ!!連載当時大ブームを巻き起こした大人気作が再び読める!!
だいにっぽんてんぐとうえことば
あらすじ
天狗!自在に飛行をなし、あやかしの術もて人をさらい、古来より畏怖と敬愛を享けた天狗!今かれらはどこにいるのか。どこから来てどこへ行くのか?何を食っているのか。寒い日はどうするのか。天狗にさらわれちゃった子は、それからどうなっちゃったのか?天狗の未来を憂う第一巻!
ばーじょん
あらすじ
近未来を舞台に、超高性能バイオチップ「我素」(がそ)をめぐって巻き起こる人類の攻防を描くSFアクション。「学習」「記憶」を繰り返し「自己増殖」、そして「自我」を持ち「変態」までをも始めた新型バイオチップ「我素」。しかし増殖過程で人間に有害な物質を放射することが分かり、政府から永久凍結を命じられる。ところがプロジェクトメンバーの日暮月光博士が「我素」を持ち出し行方をくらましてしまった。その後、世界各地ではデータバンクがハッキングされ、「VERSION」というメッセージが残される事件が相次ぐ。日暮博士を尊敬する元研究員の大沢木四郎は私立探偵・八方塞(はっぽうみつる)に博士の捜索を依頼するのだが……!?
まいんどあさしん
あらすじ
【救済者と暗殺者、2つの顔を持つ医師!】精神と記憶を破壊する暗殺者「Mind Assassin」。その力を受け継いだ開業医の奥森かずいは、つらい過去に苦しむ人々を呪縛から解き放っていた。――ある日、恋人を失った少女が刑事に追われて逃げ込んできた。奥森は事情を聞き、恋人との記憶を消したが…。正義と哀しみのサスペンス、第1巻!
わいるどはーふ
あらすじ
不思議な犬の名探偵!! その正体は言葉を話す奇妙な犬=サルサだった!? どんな事件でも解決するという謎多き探偵「ワイルドハーフ」とは俺なのだ!! 俺が出会った高校生・健人はお人好しだが優しい心の“匂い”の持ち主。ほっとけないからしばらくあいつの家にいてやるのだ。けっして骨付き肉につられたわけじゃないぞ!! さて事件だ!!
しけいしっこうちゅうだつごくしんこうちゅう
あらすじ
死刑の判決を受けた、ある囚人が投獄された監獄。そこは囚人を傷つける色々な仕掛けが施された“処刑のため”の部屋だった…!? 衝撃の表題作をはじめ、中期以降の読切作品を網羅した傑作短編集!! 【同時収録】ドルチ ~ダイ・ハード・ザ・キャット~/岸部露伴は動かない ~エピソード16:懺悔室~/デッドマンズQ
きゅーいーでぃーしょうめいしゅうりょう
あらすじ
“本物”を求めるミステリー・ファンの間で超ウワサ! MIT帰りの天才少年・燈馬(とうま)×元気全開の女子高生・可奈(かな)――事件とナゾが、ふたりを待つッ!! 世界一のゲーム会社で起きた密室殺人事件とは……!? 第1話「ミネルヴァの梟(ふくろう)」編をはじめ、巨匠が遺した人形館に交錯する、人の欲と想いの軌跡を描いた「銀の瞳」編を収録! あなたも“知的エンターテイメント”に……いざッ!! ※他作品の試し読みが巻末に収録されておりますが、本作の収録ボリュームや価格に影響はございません。
ひつじのうた
あらすじ
高校生の高城一砂は、幼い頃に別れた一つ年上の姉・千砂と再会し、高城家に代々伝わる「病」のことを聞く。その「病」は、発病すると「吸血鬼」のように、他人の血が欲しくなるという。やがて発病し、発作に苦しむ一砂に千砂は自らの血を与えるが……。
かいきせん
あらすじ
S県の海辺、網手町の平津神社には、代々伝わる「海人の卵」があった。言い伝えでは、御先祖が海辺で「卵」を拾い、それを探しに来た半人半魚の海人と「約束」をしたのだという。その約束が交わされて以来、海は静まり豊漁という恩恵にあずかっている…。しかし、23代目の神主・洋造は、町の発展を願い、古い因習を捨て去ろうとする。息子の洋介は…!?「千年女優」の監督としても名高い今敏の傑作が登場!
きらきらひかる
あらすじ
医療マンガの名作!主人公・ひかるは、遺体を調べその死因を究明する「監察医」。大阪を舞台に人間ドラマと難事件の解決が描かれる。深津絵里主演でドラマ化もされた感動作品!
おんみょうじ
あらすじ
平安時代、稀代の魔術師と恐れられた陰陽師・安倍晴明。盟友にして管弦の道を究めた王子・源博雅と共に都の怪異に挑む。第1巻には賀茂忠行と共に、菅原道真率いる百鬼夜行に遭遇する少年時代の晴明を描くプロローグ「安倍晴明忠行に随ひて道を習ふこと」、盗まれた唐伝来の琵琶・玄象にまつわる羅城門での凶事を描く「玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること」、僧・寿水のもとに夜な夜な現れる口の無い美女の謎を解く「梔子の女」の2編を収録。
ちょうこうしょうねんさとる
あらすじ
香りを自在に操る魔少年・香野院悟! その甘く妖しい芳香が人の心の魔を裁く! 人の心の闇を狩る!!
ごーすとはんと
あらすじ
超人気サイキック・ホラーノベル「悪霊シリーズ」より、「悪霊がいっぱい!?」編!「旧校舎にはユーレイが出る」という――。噂の真相を確かめようとした麻衣(まい)は、ドジがたたって心霊現象調査用のカメラ(金額にして、ウン千万円!)を破壊。そこに現れたナゾの美青年・渋谷一也(=ナル)は、あわてる麻衣に「弁償の代わりに、幽霊退治の助手代理になれ」と要求して……!?
のんのんばあとおれ
あらすじ
遠い昔…そこに夢の楽園があった―――。「美和」が売られて行く夜、亡くなった美和のお母さんが美しい火の玉になっておくり出した…。目に見えなくとも何かいる…。著者の原体験を描く感動の少年時代。
まんゆうきばばあとあわれなげぼくたちしんそうばん
あらすじ
むかし むかし ある所に娘々(にゃんにゃん)という かわいい娘がおりました。萬々(まんまん)という おそろしいババアの弟子でした。妖怪退治の旅に出ました。どっろどっろのぐっしゃぐしゃになりました。めでたし めでたし…?
てんすい
あらすじ
平安時代の京。きらびやかな大路を一歩入った裏通り。住んでいるのは人ばかりではありません。ほら、もののけたちがそこここに……。誰も寄りつかない「もののけ屋敷」で、ふとしたことから出会った元気いっぱいの少女と不思議な術を使う河童さん。現代の天才絵師、花輪和一が贈る涙とハラハラドキドキの一大和風冒険ファンタジー!!
えでんいっつあんえんどれすわーるど
あらすじ
正体不明の硬質化ウイルスにより、人類は世界人口の15%を失った。20年後、人類は復興を始めるが……。人類はリセットされるべきなのか否か。神に、地球に、人類が試される――。その惨劇の最中に、人類が“選択”した未来とは?遠藤浩輝が容赦なく描く、生と死のSF譚!
みずのやかた
あらすじ
容姿、才能ともに優れた鈴原浩人は、彼を嫉むクラスメイトからいじめを受ける。以来、地味に生きる浩人に、両親が事故死と更なる絶望が襲う。引き取り手のない中で、昔兄がいたことを思い出した浩人は、探偵事務所から情報を得て彼に会いに行く。だが、そこは幽霊が呪いをかけた館で…!?表題作のほか『POCHI』も収録。
きりこ
あらすじ
目の前で兄の頭が銃弾で吹っ飛ばされた。渋谷の雑踏の中、一瞬、遊佐朗(ゆさあきら)の視線が捉えた女。刑事としての直感が訴える。あいつが犯人だ!裏通りを抜け、廃墟と化したビルへ逃げ込む女。追いかける遊佐も廃ビルの中へ飛び込む。女は榊キリコ、暗殺者だった──。これが血にまみれ続けることになる2人の出逢いだった。
「これを読まずして、80年代のサブカル・コミックは語れない。」とあらすじに書いてあり「そ、そこまで断言するんだ!」と思ったので読んでみました。もちろんタイトルと何だかすごい漫画らしいと言うことはぼんやりと知っていたのですが、こんな話だったとは…。これはネタバレなしで読んだ方がいいですね。でも誰にでもオススメできる漫画ではないから難しい。子供が読んだら確実にトラウマになるやつです!!私は「ここまで徹底的にやるってすげーな!」と読んでいて笑いが込み上げてきました。メインの山場が2つありますがどちらもヤバいですね。作者のあとがきにあった「当時ガロを印刷してた職人さんも、これにはたいそう気を悪くされたそうだ。」にじわじわきました(笑)。