ああ、懐かしのケイブンシャ大百科シリーズ
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まさみ
1年以上前
その昔、ケイブンシャ大百科シリーズという文庫本がありまして、子供の頃に読んだ大百科として見覚えがある方も多いと思いますが、その中で、1980〜1990年代に掲載されていたホラー短編を描かれてきたつなん京助氏の作品を集めて、デジタル版で復活させたのがこの本です。身近なテーマを用いて、子どもが起こしがちなちょっとした残酷な行為を描いており、当時どれだけ多くの子どもに衝撃とトラウマを植え付けてきたか。しかし、この作品の目的は題名にあるトラウマを読み手に与えるというよりは、人としてしてはいけない行為描くことにより、人間以外の生き物を大切にしたり、自分がされたくないことは友達にはしない、というような人として最低限持つべき思いやりや礼儀を漫画を通じて伝えようとしているように思えます。画の雰囲気やテーマから、ホラー漫画のレベルとしては、基本は子どもに向けてのものですから、怖い世界の入門書としていかがでしょうか。
恐怖!トラウマ漫画
運命の相手との出会い
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名無し
1年以上前
以前から好きだった原ちえこ先生の作品で思わず手に取ってしまいました。前世から結ばれていたような運命の相手との出会い、そんな出会いに憧れる女性は多いと思います。私もその中の一人、読んでいて自分にもこんな出会いが有り、こんなに深く繋がっている相手がいたら素敵だなと夢を見られます。お互いを思いながらも結ばれなかった二人が生まれ変わった時代で一緒に生きる、長い時間が経っていてもその気持ちは色褪せる事が有りません。恋愛マンガが好きな人全般にお勧めですが、いつか運命の相手に出会いたいと思っている人には特にお勧めの作品です。
天も月も花も
世界一可愛くて世界一恐ろしい
野愛
野愛
1年以上前
漫画の登場人物でいちばん可愛い女の子は誰だと思いますか? と聞かれたら、おそらくわたしはロザリンドと答えます(ハルシオン・ランチのヒヨスとゆびさきミルクティーの左ちゃんも捨てがたいけど)。 ロザリンドはそれはそれは天使のように愛らしく無邪気な少女です。母に愛され執事に見守られ暮らす、天真爛漫で素直な少女です。 でもめちゃくちゃ人殺します。とんでもない方法で殺します。 「輸血」と「バター」がかなり印象に残っていて何度も思い出したり読み返したりしています。トラウマになるのでぜひ読んでみてほしいです。 話は振り出しに戻るのですが、ロザリンドは本当に可愛い女の子なのです。嘘を嫌い、苦しんでいるひとを放っておけない一面もあります。母を愛し、また、母に愛されている幸せな女の子なのです。 だからこそ、どうしてこんな天使のような女の子が…と悲しくなったり恐ろしくなったり心を揺さぶられるのだと思います。 大人になったロザリンドに格闘技覚えさせて沙村先生のベアゲルターに登場させたい…そんな恐ろしいパラレルワールドを夢想してしまったので神に懺悔したいと思います。
聖ロザリンド