TOKYO TRIBE
オレはだれだ? オマエはだれだ? 90年代トーキョー版「時計仕掛けのオレンジ」。シヴヤVSシンヂュクの若者の抗争を描いた東のガキ帝国。93年に初出、その後出版社を変えて刊行され続けた伝説のストリートコミック。映画化もされた 「TOKYO TRIBE2」や「TOKYO TRIBE3」など「TOKYO TRIBE」シリーズの原点となる作品であり、 90年代の風俗を巧みに取り入れたストーリー描写は今も色褪せない、まさにストリートクラシック!!【著者について】 TOKYOTRIBE1968年、フランスのパリに生まれる。1989年に「まぁだぁ」でヤングサンデー新人賞を受賞し漫画家デビュー。1993年に出版された描き下ろし単行本「TOKYO TRIBE」は未だに出版社を変えて発売され続けているほどのロングセラー(2009年春 Santastic!より復刊)、続編となる「TOKYO TRIBE2」はファッション雑誌の「BOON」で連載され世界各国でも翻訳出版されるほどの大ヒットとなり、2006年にはアニメ化されWOWOWにて放送、続いて世界各国での放送も予定されている。また「隣人13号」は2005年に中村獅童、小栗旬ダブル主演で映画化され劇場公開、DVD化された。最新作「TOKYOTRIBE WARU」がヤングチャンピオン誌にて連載中。漫画以外にも活動は多岐に渡り、自身がプロデュースするウェアブランド「SANTASTIC! WEAR」、トイブランド「SANTASTIC! GANGU」も設立し、2002年に渋谷にヘッドショップ「SANTASTIC!」をオープンする。ブラックミュージックに対する愛情も深く、DJとしてレギュラーイベント「SARU NIGHT」も主催、またCD「Drivin’ wiz my homies」シリーズ(ユニバーサル)でNew Jack Swingブームを復活させる。 その他、広告やCDジャケット等多くのアートワークも手がけるなど漫画家の枠に収まりきらない幅広い活動を展開している。
ダン・ダ・バーバリアン
強い者、獲物を捕ってくる者のみが君臨する原始時代でめっぽう女にモテている男・ダン。家族がありながらも、本能の赴くままにその愚息を暴れさせていた。そこへシヴヤのギャル・ブー美とギャル男・我汁(がじる)たちがタイムスリップしたからさあ大変!! 井上三太が現代男子の本能に問う!!愛と性のサバイバルアドベンチャー!!【著者からのコメント】ダン・ダ・バーバリアンある日、編集者に時代劇を描いたらどうかと進言された。わたしは笑っていたが、内心激しく抵抗していた。1:当時いろんな作家が時代劇にトライしていた。安直な進言だと思った。 2:わたしは時代劇が大嫌いだ。しかし、少しして思った、おれの時代劇の舞台は江戸でも大正でもない、、原始時代だと笑。当時描いていたグラフィティーの漫画が違法行為をテーマにしていること、背景がリアル過ぎて若者がまねするとの理由で編集部によって打ち切られていた、、。背景がリアルなのはわたしがもっとも腐心している点の一つ。そこを悪者呼ばわりされるとは、、。正直ショックだった、、。しかし、ネガティヴをポジティヴに変換出来ないだろうか? そこで考えたのが、ならば時代を太古にしてしまえば、背景の文句も出ないだろう、ということ。それがダン・ダ・バーバリアンを描いた理由の一つ。理由は他にもいくつかある。フランスで幼少期を過ごした時の愛読書が原始人を主人公にした『RAHAN』。その漫画に強く影響されて描いた漫画初作品が『地球最初の男』。8歳くらいのときにパリで描いた。セリフはフランス語だった。初心にかえってみて、考えた―――というのが第二の理由。そして第三の理由は、現代では浮気、不倫はしてはいけないと言われているが、原始時代はどうだったのだろうか?と思ったこと。日本にいまも存在する夜ばいの風習、妾の存在、紫式部、ルイ16世、3Pにスワッピングパーティー。人類がスケベじゃなかったことはない。また人類と獣を隔てる物はなんなのか?猿山のボスは何人も愛人がいるのか?それが第三の理由。強くて、スケベで、生命力にあふれた原始人を主人公にしてみたいと思った。女にモテまくりの。そんな男のなかの男、、、だから名前はダン。そんなダンがタイムスリップしてきた渋谷のセンター街のギャルに出会ったらどうなってしまうのか?また自分を見つけられないでいるギャル男(もどきの)我汁(がじると読む、、我慢汁から命名)の男の子の成長も描きたかった。男とは、女とは、人間とは、一体なんなのか?をぼくなりに描いてみたくて描いたのがこの『ダン・ダ・バーバリアン』です。絵の面でもいつものG-penを使わず、筆で描き、大きく冒険しました。とにかく井上三太はストリートだけじゃないんだ、という一面を証明したかった。ぜひご体験くださいませませ。 井上三太
BORN 2 DIE
コンビニに散らばる9つの死体...。女子高生バイト、暴走族、オバサン、黒人店員、お巡りさん、そしてゴウトクジSARUのイジメられっ子のバイブ...。大都会”トーキョー”の密室のコンビニで一体何が起こったのか? 気が狂いそうになる暑い夏のある一夜の物語。うだるような夏の一夜にコンビニで起きた惨劇。「TOKYO TRIBE」の世界観を受け継いだ、あらゆるストーリーが交錯するループ漫画の傑作。
TOKYO GRAFFITI
ここはあなたの知っている”東京”とは少し違う“トーキョー”。グラフィティーライターの裸武とひょんな事から芸能界入りした桃子の甘く切ないラブストーリー!! TOKYO TRIBEの世界観とリンクする、TT2ファンも必読の作品!!第1巻。
三太のLA LIFE 50歳のマンガ家が家族とLAに引っ越した話
「TOKYO TRIBE」シリーズの漫画家 井上三太が2018年 50歳を節目に一念発起し、アメリカのグリーンカード(永住権)を取得し、家族と共にL.A.に渡り新たな生活をスタートした。カリフォルニアからレポートしていきます。アメリカの文化と日本の文化の違いについて。こんなにも違うんだと驚くことばかり。また英語の覚え方をはじめ、海外生活をしてみたい人への指南書にもなっています。
ぶんぷくちゃがま大魔王
お父様、お母様、死んでもらいます・・こちら「ぶんぷくちゃがま大魔王」同士は連絡を─。インターネットや伝言ダイヤルなどで「大魔王」からのメッセージをキャッチして集まってきた7人の子供。彼らの目標は「こどもの国」を作ること…はたして彼らの夢はかなうのか?
TOKYO TRIBE2 Spinoff
伝説のストリートコミック「TOKYOTRIBE2」のスピンオフストーリー。海、ハシーム、テラさんなどTT2の人気キャラの本編とは違ったアナザーストーリーを詰め込んだ一冊。
TOKYO TRIBE
オレはだれだ? オマエはだれだ? 90年代トーキョー版「時計仕掛けのオレンジ」。シヴヤVSシンヂュクの若者の抗争を描いた東のガキ帝国。93年に初出、その後出版社を変えて刊行され続けた伝説のストリートコミック。映画化もされた 「TOKYO TRIBE2」や「TOKYO TRIBE3」など「TOKYO TRIBE」シリーズの原点となる作品であり、 90年代の風俗を巧みに取り入れたストーリー描写は今も色褪せない、まさにストリートクラシック!!【著者について】 TOKYOTRIBE1968年、フランスのパリに生まれる。1989年に「まぁだぁ」でヤングサンデー新人賞を受賞し漫画家デビュー。1993年に出版された描き下ろし単行本「TOKYO TRIBE」は未だに出版社を変えて発売され続けているほどのロングセラー(2009年春 Santastic!より復刊)、続編となる「TOKYO TRIBE2」はファッション雑誌の「BOON」で連載され世界各国でも翻訳出版されるほどの大ヒットとなり、2006年にはアニメ化されWOWOWにて放送、続いて世界各国での放送も予定されている。また「隣人13号」は2005年に中村獅童、小栗旬ダブル主演で映画化され劇場公開、DVD化された。最新作「TOKYOTRIBE WARU」がヤングチャンピオン誌にて連載中。漫画以外にも活動は多岐に渡り、自身がプロデュースするウェアブランド「SANTASTIC! WEAR」、トイブランド「SANTASTIC! GANGU」も設立し、2002年に渋谷にヘッドショップ「SANTASTIC!」をオープンする。ブラックミュージックに対する愛情も深く、DJとしてレギュラーイベント「SARU NIGHT」も主催、またCD「Drivin’ wiz my homies」シリーズ(ユニバーサル)でNew Jack Swingブームを復活させる。 その他、広告やCDジャケット等多くのアートワークも手がけるなど漫画家の枠に収まりきらない幅広い活動を展開している。
TOKYO TRIBE3
2014年夏、日本を始め世界を熱狂させた、園子温監督の映画「TOKYOTRIBE」の原作漫画「TOKYO TRIBE2」の続編。 シヴヤSARU vs. ヨコハマWEST 抗争勃発! ラッパーの港(ミナト)は、シヴヤにルームメイトのDJベアと共に暮らしていた。ペニーズに行けば、いつもの仲間、シヴヤSARUたちがいた。そんな彼がなぜ、トライブ同士の激しい抗争の渦に叩き込まれたのか!? 井上三太が描く新たなトーキョー物語。マイクバトルへ向かうMCミナトはつぶやく、、、 「I Know I Can!やれば出来るサッ!」第1巻。
BORN 2 DIE
コンビニに散らばる9つの死体...。女子高生バイト、暴走族、オバサン、黒人店員、お巡りさん、そしてゴウトクジSARUのイジメられっ子のバイブ...。大都会”トーキョー”の密室のコンビニで一体何が起こったのか? 気が狂いそうになる暑い夏のある一夜の物語。うだるような夏の一夜にコンビニで起きた惨劇。「TOKYO TRIBE」の世界観を受け継いだ、あらゆるストーリーが交錯するループ漫画の傑作。
TOKYO TRIBE2
2014年に園子温監督により実写映画化され、日本を始め世界を熱狂させた「TOKYOTRIBE」の原作漫画。 ここはあなたの知っている“東京”とは少し違う“トーキョー”。そこには様々なトライブ(族)が生息している。 ムサシノクニにはムサシノSARU、ブクロにはWU-RONZ、そしてシンヂュクにはHANDS...。あのシヴヤ暴動から5年――。友情が戦争に変わるとき、新たな街の伝説が生まれる! 第1巻。
TOKYO GRAFFITI
ここはあなたの知っている”東京”とは少し違う“トーキョー”。グラフィティーライターの裸武とひょんな事から芸能界入りした桃子の甘く切ないラブストーリー!! TOKYO TRIBEの世界観とリンクする、TT2ファンも必読の作品!!第1巻。
TOKYO DRIVE
井上三太:「ドライブしながらくだらない話している時が一番楽しいんだよね」若者の街・トーキョーを舞台に繰り広げられる喧嘩、女、そして“仲間”たちの青春ストーリー!! 「ドライブしながらくだらない話してる時が、一番楽しいんだよね」。若者の街・ト-キョ-を舞台に繰り広げられる喧嘩、女、そして“仲間”たちの青春ストーリー!!
ダン・ダ・バーバリアン
強い者、獲物を捕ってくる者のみが君臨する原始時代でめっぽう女にモテている男・ダン。家族がありながらも、本能の赴くままにその愚息を暴れさせていた。そこへシヴヤのギャル・ブー美とギャル男・我汁(がじる)たちがタイムスリップしたからさあ大変!! 井上三太が現代男子の本能に問う!!愛と性のサバイバルアドベンチャー!!【著者からのコメント】ダン・ダ・バーバリアンある日、編集者に時代劇を描いたらどうかと進言された。わたしは笑っていたが、内心激しく抵抗していた。1:当時いろんな作家が時代劇にトライしていた。安直な進言だと思った。 2:わたしは時代劇が大嫌いだ。しかし、少しして思った、おれの時代劇の舞台は江戸でも大正でもない、、原始時代だと笑。当時描いていたグラフィティーの漫画が違法行為をテーマにしていること、背景がリアル過ぎて若者がまねするとの理由で編集部によって打ち切られていた、、。背景がリアルなのはわたしがもっとも腐心している点の一つ。そこを悪者呼ばわりされるとは、、。正直ショックだった、、。しかし、ネガティヴをポジティヴに変換出来ないだろうか? そこで考えたのが、ならば時代を太古にしてしまえば、背景の文句も出ないだろう、ということ。それがダン・ダ・バーバリアンを描いた理由の一つ。理由は他にもいくつかある。フランスで幼少期を過ごした時の愛読書が原始人を主人公にした『RAHAN』。その漫画に強く影響されて描いた漫画初作品が『地球最初の男』。8歳くらいのときにパリで描いた。セリフはフランス語だった。初心にかえってみて、考えた―――というのが第二の理由。そして第三の理由は、現代では浮気、不倫はしてはいけないと言われているが、原始時代はどうだったのだろうか?と思ったこと。日本にいまも存在する夜ばいの風習、妾の存在、紫式部、ルイ16世、3Pにスワッピングパーティー。人類がスケベじゃなかったことはない。また人類と獣を隔てる物はなんなのか?猿山のボスは何人も愛人がいるのか?それが第三の理由。強くて、スケベで、生命力にあふれた原始人を主人公にしてみたいと思った。女にモテまくりの。そんな男のなかの男、、、だから名前はダン。そんなダンがタイムスリップしてきた渋谷のセンター街のギャルに出会ったらどうなってしまうのか?また自分を見つけられないでいるギャル男(もどきの)我汁(がじると読む、、我慢汁から命名)の男の子の成長も描きたかった。男とは、女とは、人間とは、一体なんなのか?をぼくなりに描いてみたくて描いたのがこの『ダン・ダ・バーバリアン』です。絵の面でもいつものG-penを使わず、筆で描き、大きく冒険しました。とにかく井上三太はストリートだけじゃないんだ、という一面を証明したかった。ぜひご体験くださいませませ。 井上三太
アンダーグランドな日本のヒップホップシーンを再現している漫画です。 ラッパーって何? どんな奴がやってるの? ヒップホップって?? これを見ればヒップホップがわかると思います。 韻を踏んでバトルするだけがヒップホップじゃないぜ。 ヒップホップはマインドです。