
石垣 ゆうき(いしがき ゆうき、1965年11月26日 - )は、日本の漫画家。本名、石垣 雄規。三重県四日市市出身。大阪芸術大学出身。
趣味はフルスクラッチビルドのフィギュア造り。猫を飼っている。
一般には、『週刊少年マガジン』に1990年から1999年まで不定期連載された『MMR マガジンミステリー調査班』の作画担当として有名。すっきりした絵柄ながら写実的な画も描き、ギャンブル、オカルト、探偵物など幅広い分野の作品を手がける。
代表作には先述の『MMR』の他、文庫版も発売されたギャンブル漫画『100万$キッド』などがある。
2014年時点、携帯電話は所持していない。父方の家系が年を取ると禿げやすくなるらしく、その頃に敢えて坊主頭にしたが、母方の家系が禿げない血筋であることを知らず、自身は禿げるどころか生えている、と語っている。2014年現在は老眼が進行したためにデジタル作画へと移行。しかし、長時間画面を見て原稿を作成しているため目を痛めるたびに目薬を差している。
連載中、クラスの中が、MMRを信じてる派と信じてない派の真っ二つに分かれて抗争をしていました。私は信じてる派でした。 この作品は、いろんな不識現象について調べた様子をドキュメンタリータッチで描いたものなのですが、基本、何を調べていても最終的にはノストラダムスの予言通り1999年7の月に地球が滅亡する話に行き当たります。 2000年代に突入してiPhoneもGoogleもある今となっては…なのですが、当時はそれだけたくさんの事実が地球滅亡を指し示している以上、地球滅亡を疑うことはできないだろうと思っていました。 信じない派は、全て面白くするための「こじつけ」だという主張でした。そんなに都合よく全部がノストラダムスに結びつくわけないだろう、と。メディアのやらせだと。 私がメディアのやらせを極端に嫌いになっていてテレビをまったく見ない・信じないのは、この作品とそれにまつわるクラス体験によるものだと思います。