とうきょうかいきざけ
東京怪奇酒
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あらすじ
清野とおるが友人知人他人から直接聞いた恐るべき「怪談」の数々…。その怪奇現場に実際に足を運んで「酒」を飲んじゃおうってワケ。嗚呼、一度でいいから「オバケ」を見たい。でも怖い…けど見たい…怖い怖い…やっぱ見た~~~~~~い!!!!!【電子特典:描き下ろしカラーイラスト+清野先生コメント付】
じぶんのからだをゆるすまで
女の体をゆるすまで
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あらすじ
話題のジェンダー・エッセイコミック!上巻 単行本化希望の声が編集部に殺到した話題作!! 『実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました』のペス山ポピー、待望の新刊です!! 性別欄に“どちらでもない”があると安心する トランスジェンダー(Xジェンダー/ノンバイナリー)のペス山さんが、意気揚々と向かったアシスタント現場で直面した出来事… それは雇用主でもある漫画家X氏からのセクハラだった。「女の体に生まれたからこんな目に遭うんだ…」 自身が生まれもった体を恨み、漫画も描けなくなったペス山さんが 己の過去、友人、親と対峙しつつ、「女(じぶん)の体をゆるすまで」を描いた、話題のジェンダー・エッセイコミックが上下巻同時発売です。

女の体を生きる苦しみを思う #完結応援

怒りに打ち震える。女性の体を生きる事の理不尽に、冷静さを失いそうになる。私は男性だが、ここに描かれる作者が受けた理不尽は、私の「男性性」に憎しみを向けさせるのに充分だ。酷すぎる。 アシスタント先の漫画家男性から性的ハラスメントを受けた恐怖に立ち向かうところから始まる本作。読み進める程に様々なハラスメント・暴力が、幼少時代から一つ一つ描かれる。 そこに作者の、曖昧さもありつつはっきりと女性らしさを好まない「Xジェンダー」についてが描かれ、それは女性の体を抱える絶望をより深める。生き辛かっただろうその人生の中で、心を病み、大切な人に辛く当たり大切にできなかったという後悔も、メンタル疾患を抱える私には共感できる部分が大きい。 描かれる男性は様々だ。ネジが飛んでしまっている危険な人物を、社会はどうすれば良いのだろうか。また親友だった少年によるハラスメントは、「男が主導して性的行為をしなければ」という、男性によくあるジェンダー規範が根底にあったのかもしれない。 一方で作者は、加害する男は実はちっぽけな存在、と看破する。その事は作者が繰り返し、出会った加害男性の姿(電車の隣に座ったおっさんまで)を描写してゆく事で明らかになってしまう。 男性の自尊心を満たす事でバランスを取る社会のために、作者が抱えた心の傷。それに女性編集者との対話で少しずつ気付き、言語化・作品化する困難に挑んだ作者の、人生を賭けた挑戦に感謝したい。

あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ
ぜろせんしょうねん
零戦少年
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あらすじ
九州の片田舎から成り上がるために零戦乗りとなった著者の祖父、安男。「お国のため」なんて思ったことはありません! 戦争美談が蔓延する現在。祖父から聞いた等身大の当時の若者は今とどう違うのか。零戦操縦士エッセイマンガここに誕生!!
にほんをゆっくりはしってみたよ
日本をゆっくり走ってみたよ
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あらすじ
連載作品が終了し、ぽっかり時間が空いた、漫画家の吉本浩二先生は、日本一周バイクの旅に出た。全国にいる大学時代の友達、昔のアシスタントに会い、吉本さんの胸に去来するものは何か?しかし最大の理由は、忙しくてなかなか会えなかった憧れの女の子に会うためだった。彼女の住む宇都宮にて、吉本さんは誓う。「日本一周して強い男になって、彼女に告白する!」彼女に読まれたらヤバい旅先の話まで赤裸々につづる、すべて実話の旅日記。

『定額制夫~』が好きなら是非!

(12/29加筆) 大変申し訳ありません。 以下で記載した情報ですが、誤っておりました。 ここで描かれた女性(Eさん)は今の奥さんではなく、 この作品を読んでいた女性(この後出会う女性)でした。 大変失礼いたしました。 ただ、吉本先生を描いた内容として定額制夫に通じるものがあり、 おすすめしたいのはかわりません。 念のため残しておきますが、本作の女性は、『定額制夫』で出てくる奥さんではありません。 ======= 吉本先生の『定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ』が好きすぎて、この作品までたどりついたマンです。 読んで、もう大正解でした。 というのも、上記の作品が好きな人なら、主人公の奥さんのこともかなり気になっていると思うんです。 しっかりした金銭感覚の持ち主で、酒飲み。 主人公である作者とのかけあいもさることながら、直近の巻(5巻)にもある、巻末エッセイが謎に面白いんです。 パンチの効いたキャラと謎の文才に、この方何者?って読んでいると感じると思うのですが、なんと、本作が、そんな彼女との出会い、そして付き合うまでの展開を描いたものなんです! 今の奥さんと付き合うために、日本一周する吉本先生。 その約束をしっかりと守る奥さん。 なんとも、素敵だと思いませんか? あの吝嗇な奥さんにこんな一面が!と思って読むと味わい深いです。 日本一周という実録的な旅マンガですが、家族のこととか、持ち味である旅先で出会う人間関係の妙味をしっかり描いていて、そっちのほうが個人的に面白かったです。 なんにせよ、定額制夫が好きな方にはぜひおすすめしたい作品です。

六文銭
六文銭

男子たるもの、一生に一度ぐらいはバイクで日本一周したい

マウナケア
マウナケア
ことぶきそうのしょくたく
コトブキ荘の食卓
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あらすじ
ふじみ坂を登り切った所に佇む「コトブキ荘」。ここは、訳ありの人が集まるシェアハウス。お風呂もトイレも共同で、そしてご飯は持ち回り当番制。食が紡ぐ「新しい家族のカタチ」がここに。「戦争めし」「宮沢賢治の食卓」の魚乃目三太最新刊。
おしゃべりはあさごはんのあとで
おしゃべりは、朝ごはんのあとで。
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あらすじ
締切に追われ、まともな食事は打ち合わせのついで……。そんな食生活底辺の漫画家が自腹をきって挑む、絶品朝ごはんをめぐる旅エッセイ!高級料亭のおかゆ、ふわふわパンケーキ、築地の食堂に、ハワイの朝市……おいしい朝ごはんには無限のときめきがつまってる。スピリッツ発のWEB漫画サイト「やわらかスピリッツ」の人気連載が待望の単行本化!掲載時、大きな反響を呼んだ「ハワイ編」もフルカラーで収録!読んだらあなたも朝ごはんを食べに旅に出たくなるはず。
せいべつえっくす
性別X
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あらすじ
Xジェンダーって知ってますか?? 今、性について楽しく知りたいアナタに贈る。男でも女でもない、「X」な私のコミックエッセイ。みやざき明日香、33歳。親友の結婚から3年半、自分が女性を好きだとようやく自覚する‥‥。しかもレズビアンでもなく、性別は「X」。この物語は、なんとか女性と幸せになるために奮闘する「私」ことみやざき明日香の、日々の記録。性が違えば世界も違って見えてくる。「性別X」で生きる人間の物語に、刮目せよ!

とある苦しみの為の〈物語〉 #1巻応援

本作は作者の「苦しみ」と解放のノンフィクションです。 性的マイノリティとしての苦難を描くのですが、その苦難とは何かと言えば、 ①肉体的苦痛・違和感 ②社会=人間関係からの精神的苦痛 ①についても具体的に、生々しく語られて抉られるのですが、冒頭から印象的に語られるのは②について。 同志と思っていた人の裏切り、仲間を探しに行った先での疎外感、過去に受けた裏切りなどの歴史が語られます。性的マイノリティの間でも居場所を得て安心することが難しかった「陰キャ」の作者の呪詛が、かなり明け透けに語られる。この恨み節には性的マイノリティだけではなく、「陰キャ」同志も同調できると思います(私にも響いた)。 切ない思い出と「陰キャ」の為の恨み節は、実は意外と広い賛同を得られるのではないか。そしてそこをきっかけに、(性に限らない)多様性への理解と、そこへと開かれた表現の可能性も広がるのではないか、とも思うのです。 自らの性交渉について諦めている「レズビアンではない」作者が、戦前の「エス文学」に救いを求め、美しい百合御伽噺を創作した第9話は「百合」の本質を明瞭に解き明かしている。そしてそれは、何故マイノリティの為の物語が必要か、という事……潜在的読者がどれだけいるのか、という事への回答だと言えるでしょう。

あうしぃ@カワイイマンガ
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「たま」という船に乗っていた
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あらすじ
1984年、「自分たちの好きなことしかやらない!」と流行りの音楽に背を向けた男たちによって結成されたバンド「たま」であったが、世は空前のバンド・ブームに突入。89年のイカ天出場を機にオリコン初登場第1位、紅白出場など、ジャパニーズ・ドリームを果たした疾風怒濤の実録物語。パーカッションの石川浩司の自伝を原田高夕己が本書初出の新エピソードも追加して余す所なく漫画化!

伝説のバンド「たま」が教えてくれる大切なこと #完結応援

先日、久松史奈さんが「さよなら人類」をカバーした音源を発表しました。原曲から比べると非常にアップテンポでパンキッシュなアレンジなっており、音としては2000年前後を感じる不思議で心地よい感覚でした。その「さよなら人類」を世に送り出し一世を風靡したアーティスト、たま。 石川浩司 知久寿明 柳原陽一郎 滝本晃司 「たま現象」とまで呼ばれた社会現象も巻き起こした、空前絶後の個性の塊のような伝説のバンド。2003年の解散後に中心人物である石川さんが書き下ろした同名のエッセイを元に、原田高夕己さんが追加取材を重ねてコミカライズしたのがこちらです。 webアクションで連載され最終話とエピローグが5月31日に公開予定ですが、それに先んじてそこまでを収録した2冊目の単行本である『らんちう編』が発売となり完結までを読了しました。 私は「さよなら人類」くらいしか知らない完全に後追いの世代ですが、この作品を読むことでたまという存在の面白さや偉大さを知ることができました。これを書いている最中に「さよなら人類」や「らんちう」を聴いていたら、同じく世代ではない家族も歌を覚えて口ずさんでいました。時代も国境も人種もすべて超える音楽のパワーの片鱗を感じました。 音楽でお客さんを楽しませようとするエンターテイナー精神はもちろんのこと、音楽以外の部分でも空き缶を30000本集めたり、レンタルボックスの先駆け的なお店を始めたり、とにかくやりたいことや楽しいことを追求している石川さんの姿勢は多くの人に感銘を与えるであろうものです。たまのファンはもちろんですが、そうでない人が読んでも楽しめるであろう部分が多々あります。 バンド全体としても、たとえ舞台が武道館であってもまったく気負うことなく、紅白に出ていたときでさえ合間の時間に抜けて劇を観に行くなど、肩の力を抜いて自然体であり続ける姿勢は、何かすごく大切なことを背中で語ってくれているように感じます。 藤子Aさんチックな絵柄で描く、原田高夕己さんの筆致もまたこの作品において絶妙です。基本は親しみやすい線で読みやすく、昔の大御所作家から現代のネットミーム的なネタまで幅広く入れ込んでありユーモラス。ただ、ここぞというシーンは最上の演出でキメてくれます。1巻最後のたまがスターダムに上る大きなきっかけである伝説の「イカ天」出演時のお話や、終盤のいくつかのライブシーンなどは特に最高です。 セカンドアルバムを作る時の「国内のスタジオの使用料がバカ高いから渡航費や宿泊費含めても海外の方が安上がりなのでイギリスとフランスでレコーディングする」というエピソードや、女性ファンがメンバーの泊まるホテルを特定して、ロビーで酒を飲みながら待ち構え、本人たちを描いた18禁BL同人誌を直接手渡したという今だったら大炎上不可避案件には時代を強く感じました。価値観の変容が読み取れるところは、史料的な意義も感じます。 何事も始まりがあれば、終わりもあるのがこの世の理。たまという船から下りる人が出てくるころのお話は切ないです。日本を飛び越えてワールドワイドにも活躍したたま。その「最期」は胸に来ました。 最後のエピローグの後に、石川さんの「玄関」という曲の歌詞が綴られており、そこにある仕掛けやあとがきも含めて何とも言えない良い読後感に包まれました。 ″世の中何がおこるかわからないから 色んな事楽しみにして ニコニコゲラゲラ 笑って生きていくといいと思うよ〜!″ これからどんな風に世界が変わっていこうとも、この石川さんの言葉に救われる人が多くいることを祈ります。 たまを好きな方は読んで懐かしみ、たまを知らない方はこれを機にこんなすごい人たちがいてこんな曲があったのだということを知るきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

兎来栄寿
兎来栄寿
はむはむづくし
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あらすじ
いついかなる時もかわいいハムスターと、ハムスターを愛しハムスターに愛されたい飼い主がお届けするハイテンション日常コメディ!!Twitterで約12万いいねを獲得した、話題のハムスター漫画がついに単行本化!WEB連載に加えて、豪華描き下ろしも収録!!
まつなえあけみのしょうじょまんがみち
松苗あけみの少女まんが道
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あらすじ
少女漫画の世界に大きな足跡を残す松苗あけみによる、自伝的コミックエッセイがついに単行本化! 漫画に親しんだ幼少期から、アシスタント期、華々しいデビューからの突然の掲載誌休刊、そして移籍を経てみずからの作風を確立し、名作『純情クレイジーフルーツ』を生み出します。その後も話題作を描き続けてきた著者の、長い作家人生を1冊に凝縮します。とくにオススメは、師匠であり同志ともいえる少女漫画界のカリスマ、一条ゆかりとの濃い交流! 名作の裏にあった秘話に息をのむ、読みごたえに満ちた1冊です!
続 数寄です!
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あらすじ
念願の数寄屋を完成させた山下。しかし、新居での生活は思わぬ形でスタート…!?内装や庭づくり、そして維持管理など数寄屋で暮らすにはまだまだやることがいっぱい──「和」の暮らしの理想と現実大人気エッセイコミック新章突入!
じつろくなくまでぼこられてはじめてこいにおちました
実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました。
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あらすじ
生まれてはじめて泣くまで殴られた。その時、生まれてはじめて恋に落ちた。暴力を受けることでしか興奮できない被虐趣味を持つ私。自分でも理解し難いこの欲望を、己の中に溜め続けた日々に、突然限界が訪れた――。もっと他にやるべきことがあるような気がするけど、向き合おう、自分の欲望に!! 23歳、処女、恋愛経験なし、性的嗜好がこじれまくった作者が恋に落ちた奇跡を描く、ちょっと過激な初恋エッセイ。
やっちまったよいっこだて
やっちまったよ一戸建て!!
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あらすじ
三十路(みそじ)、独身(バツイチ)、社会的信用ゼロ。それでも理佐は家を建てる!!これを読めば家が建つ!?迫真の(笑)ドキュメント・コミック!!

家を建てるという自虐プレイ

世界に一つの自分の家を建てるのが昔からの夢だったの、 その夢をついに実現させる時が来たの、 という話かと思ったら 実は、今がおトク!の言葉にフラッときて、 気が付いたら1年半以内に家を 「建てなければならない」 という立場になってしまった話だった。 大慌てで自分に合った家を考えるはめになり、 それは自分はどういう人間か、を考えることになり、 結果、徐々に具体化していく家の設計図はなぜか 「一人用三階建て一軒家」 アレこういう家でいいのか、という思いは そんな自分でいいのか、という思いにつながり、 家が出来ていくにつれて自分の心が傷ついていくような、 まさに「やっちまったよ!」な、 ノンフィクション・エッセイ漫画。 成功した人ってよく「御殿みたいな家を建てた」とかの 話を聞きます。 漫画家でも小林まこと先生とか西原理恵子先生とかが ナントカ御殿を建てた、みたいに言われていたし。 伊藤理佐先生もヒット作を生み出しているし 売れっ子漫画家と言っていいと思います。 だから30歳バツイチ独身という立場であろうとも なんだかんだ苦労しつつも新築一戸建てを建てる財力もあり、 けして自分を卑下する必要はないし 自分は成功者だ、と胸を張って豪邸を建てもいいと思います。 それにこうして漫画ネタになったのだし。 まあ少しくらいは「どう転んでも漫画ネタになるし」 という目論見も最初にあっての家造りだったかも、 とも(それで数千万円かけるか?とも)思いますが・・ 一方で、これは読後に知ったのですが、 家を作り始めた時には 「30歳バツイチ独身女子」だった伊藤先生ですが、 この漫画を描いて数年後に同業の漫画家の 「吉田戦車先生」と結婚したそうです。 この漫画の伊藤先生と、あの吉田先生がご結婚って、 さぞかし楽しい幸せな家庭を築いているでしょう。 私は伊藤先生と知り合いでもなんでもないけれども 「人生いろいろあったみたいだけれど、  良かったねえ、伊藤先生。」 と誠に勝手ながらではありますが思ってしまいました。

名無し
きょくちてきおうどうしょく
局地的王道食
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あらすじ
「大好物」ではないけれど、心の「局地」にいつもキミがいるんだ。ちくわぶ、甘食、かんぴょう、ちくわの磯辺揚げ、すあま、ぎゅうひ、冷凍みかん、そば湯などなど…ちょっと地味だけど、どうしようもなく「愛しい」食べ物たちへ捧げる讃歌。作者の謎の相棒「モグさん」もカワイイと大評判! 『謎のあの店』の松本英子が贈る、笑えて心にしみるスーパー食エッセイコミック!
まんがかぞく
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あらすじ
『女子高生』の大島永遠の一家は、家族4人が全員漫画家という漫画家ファミリーだった!父・大島やすいち(『バツ&テリー』)、レディコミ作家の母・川島れいこ、4コマ作家の妹・三島弥生、そして大島永遠。一時代を築いた父の意外な内幕や母娘の壮絶バトル、ゲーム争奪戦と世にも珍しい漫画家一家の笑って泣ける実録コミック!

激レア設定(ノンフィクション)家族のリアルな愛惜

父母姉妹全員が漫画家。 父・大島やすいち、母・川島れいこ、 長女(本作の作者)大島永遠、次女・三島弥生。 その長女が描く実録家族漫画。 もしかしたら世界中でもこの一家だけかもしれない 家族全員が漫画家の一家という漫画家家族(ややこしいな) という激レア設定。 しかもノンフィクション。 私は大島やすいち先生といえば「おやこ刑事」の先生、という イメージはありました。すみませんが他の先生の作品は 読んだことがありませんでした。 けれどあの大島先生の家族がそろって漫画家になっていて、 その実態を漫画化していると聞いて、凄く興味をもって読みました。 読む前の推測では、漫画家って忙しくて人気商売で とにかく大変だろうな、 その家族って、まさに修羅の家みたいな普通じゃない家族生活を 過ごしてきたりしたんだろうな、と思いながら読みました。 その推測はあたってもいたけれど、それ以上に予想外の世界でした。 確かに父が多忙で母子と普通のコミュニケーションが とれていなかったとか、 修羅なエピソードもありましたけれど、それよりも 母が仕事を手伝う娘(小五)に乳首の描き方を指定するとか、 予想外の修羅な家族エピソードに意識を成層圏まで飛ばされました。 それでいて、家族ができる前の大島先生と川島先生の 馴れ初めなんて、いかにも漫画家カップルの出会い成立の なにそれその面白展開、という話にちょっと萌えたり(笑)。 結局、普通の家族の話ではないんですよね。 確かに世界に一つあるかないかの 家族全員漫画家というレアケースの話。 なので、普通の家庭の話と比較してもしょうがない話で うわ、こんな家族でも成立するんだ、と驚くしかないのですが、 それでいて垣間見える家族愛が、 そんな状況でも存在し成立するということで より深いものなのかもと考えさせられました。 漫画を絆にして成立するという、 一般的ではない家族なのだけれども だからこそ、いい家族なのが判るというか。 それでもやっぱり特殊な例、あくまでも特殊な成功例だとは 思いますけれど。 普通は、大島永遠先生、グレちゃうと思いますね。 こういう家庭環境だったら。 そこでグレずにそれぞれ成功し家族も維持し、 漫画でもヒット作を生む、というのが 漫画家サラブレッドとしての才能なのかもしれません。 よくわからんけれど。 特殊でレアなケースで、参考にはしようがないのだけれども、 これも一つの良いファミリー実録漫画なんでしょうね。

名無し
ときめきまんがみちいけのこいよんじゅうしゅうねんぼん
ときめきまんが道 ―池野恋40周年本―
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あらすじ
「ちぃちゃん」は岩手で暮らすお絵描き好きで内気な少女。いろんな人や作品との出会いを大切に、すくすく成長する。やがて「りぼん」に投稿し、漫画家としてデビュー――そのきっかけは、お告げ!? 『ときめきトゥナイト』の作者・池野恋が、自身の半生を振り返るエッセイコミック! 【同時収録】M・Y様に捧ぐ/あとがきエッセイ
みちのくに みちつくる
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あらすじ
青森から福島まで、歩いて歩いて700キロメートル。たったひとりで著者は被災地を取材し、さまざまな街でさまざまな人と出会い、語り、食べ、ご朱印をもらい、悩み、涙し、ひとつの物語を紡ぎました。それは、日本のまったく新しい「巡礼の道」の物語。この道がいつか福島のあの地まで届きますように…。
みかわべるのといかごりらのまんがめし
美川べるのといかゴリラのまんが飯
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あらすじ
ギャグ漫画のレジェンド・美川べるのとギャグエッセイの新星・いかゴリラがタッグを組んだ! 漫画&メシに関する事ならなんでも抱腹絶倒に料理します!! 掲載時のカラーページを完全補完した、電子だけの特別版にてお届けします! ★単行本カバー下画像収録★ 【電子限定で描き下ろしの2ページ漫画が収録されています。】

パワフルギャグのマッスルドッキングや〜!

女性向けギャグマンガとしては異例の長期連載だった『ストレンジ・プラス』等で人気を博すベテラン漫画家、ミカベルこと美川べるのさんと、「力こそパワー!」と言いたくなる『オタクだよ!いかゴリラの元気が出るマンガ』の新進気鋭のいかゴリラさん。 この二人を掛け合わせた上で、飯マンガを描かせようとした企画の勝利です。 最初のお子様ランチ画力対決からして「角材にしか見えないポテト」vs「90年代にペイントで描いたクオリティ」でフルスロットルで飛ばし尽くすところは、お二方の作品を好きな人には馴染み深いテンション。 あまりにも壮大にかまされるボケも、切れ味鋭いツッコミのセリフひとつひとつも、思わず声を出してしまう面白さで人前で読むのはお薦めできません(不覚にも電車の中で読んでしまい、マスクが当たり前の社会で少し助かりました)。 お二方の暴走特急のような魅力が足し算、否、掛け算されている様はまさにキン肉バスターとキン肉ドライバーのドッキング。 そして、植田まさしさん(が描いたあるモノ)や、『水曜日のトリップランチ』のたじまことさんによる美味しい料理の描き方指導など、スペシャルなゲストによりこの空間は更に混迷を極めます。 こんなにお腹が空かない飯マンガは初めてです。むしろ笑いすぎてお腹が痛くなること請け合い。2020年でも屈指の、頭を空っぽにして笑える一冊です。

兎来栄寿
兎来栄寿

かつてここまで美味しくなさそうなグルメ漫画があったのか

待ってました。個人的に好きすぎるいかゴリラ先生の新作。 (いかゴリラ先生を知らないって人は、まず「オタクだよ!いかゴリラの元気が出るマンガ」を読んでほしいです。もしくは、いかごりら先生のtwitterをみてみると雰囲気がわかると思います) 知っている方はご存知だと思いますが、独特のハイテンションが持ち味のギャグ漫画家なのですが画力がアレなんですよ。 キャラクターの手なんか 「なんで、この人クリームパンずっと持ってんの」 って言いたくなるくらいの絵。 でも、どことなくそれが味があってよいし、開き直ってギャグにしている感じもよいんです。 そして、そんな画力のいかゴリラ先生が、まさかのグルメ漫画。 グルメ漫画のウリといえば美味しそうな絵でしょう。 なんでいかゴリラ先生なんでしょう?と一瞬思いますが、まぁ、面白い。 どれも絶望的に美味しくなさそうなのですが、それをベースにしたギャグが最高なんです。 描けなくなったからと実写を使ったあたりとか腹抱えて笑いました。 基本は、美川べるのといかゴリラ、あと編集担当の方、3人で毎回ある食材や料理をテーマに沿って展開されます。 一風変わったグルメ漫画・・・というかギャグを所望しているかたに是非おすすめしたい作品です。

六文銭
六文銭
こころのくうぇーと
心のクウェート
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あらすじ
ヨーロッパ在住の漫画家、香山哲はポーランド滞在時にカフェで出会った男から「心のクウェート」という妙に魅力的な響きの国の話を聞いた。さて、著者はさっそくその地を目指し、ドイツ・ベルリンから架空のヨーロッパ世界を舞台に空想の旅に出る。初めて訪れるさまざまな国の文化、生活を楽しみ、街の様子からその社会を分析しつつ、旅を続ける著者が辿りついた「心のクウェート」とは。そこで見つけた大切な「心のあり方」とは。紀行エッセイの形式をとりながらも随所にフィクション、空想、哲学的思索を巡らせた内面の旅の記録でもある。(※本作品は紙書籍『心のクウェート』を分冊しています)
ただのくうきがすえなくなりましたかがくぶっしつかびんしょうでむしょくになったはなし
「ただの空気」が吸えなくなりました。 ~化学物質過敏症で無職になった話~
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あらすじ
都内の大手保険会社で契約社員として働くユリ。大変ながらもやりがいのある仕事と、料理上手で気の合う友達・ケイとの同居生活で充実した楽しい生活を送っていた。ところが、会社の席替えがきっかけで、ユリは原因不明の咳と、のどの痛みにさいなまれるようになり――!? 化学物質過敏症になり、すべての日常が奪われたOLの実録闘病記! 豪華描きおろし12Pと、「化学物質過敏症」とは? 医者の見つけ方は? など、化学物質過敏症を専門医のコラムつき!
ほしのかがやきつきのかげ
星の輝き、月の影
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あらすじ
東北在住作家が描く、震災の地で生きる人々 大学を卒業し、福島県の故郷の村へと戻ってきた聡子は、村で生きる目標とパートナーを見つけた矢先、東日本大震災に遭遇。恋人は行方不明となってしまう…… 汚染された村から避難し、仮設住宅暮らしを余儀なくされながら恋人を待ち続ける聡子。季節は震災前と同じように巡り、故郷も、思い出の場所も、美しいまま。なのに、村へ戻ることはできない。行き場のない怒りや悲しみを抱えながら、それでも聡子たちは、少しずつ、前へと歩んでいく―― “被災地”で暮らし続けようとする人々の想いを、あたたかなタッチで描き出すヒューマンドラマ。
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あらすじ
町田かよ(メガネ、まじめ)と多摩めぐみ(ギャル)は大学建築学部3年生。ふたりで住み始めたアパートも手狭になり、引っ越しを考えることに。でも、理想の間取りを探そうとすると、なんだかんだと何時間でも眺められちゃう物件探し+深夜のテンションで大はしゃぎ!! ついつい寄り道、空想、果ては製作活動まで盛り上がってしまい…。眺め、選び、見て、迷い…そして辿り着く理想の家。女子ふたりの物件探しが始まる――。
かもいけのまるちんはねこです
鴨居家のマルちんは猫です
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あらすじ
『君の天井は僕の床』『にれこスケッチ』など愛しさあふれる女性漫画の名手・鴨居さんが出逢ってしまった運命の猫、マルちん。彼はごはんのためならどんなこともできる超絶ハイ・スペックの持ち主で!? 笑いと涙と不思議と拍手が毎日、巻き起こる鴨居家の超日常エッセイ!
ひとりずもう
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あらすじ
「ちびまる子ちゃん」では永遠の小学3年生。でも、現実のまる子は成長していき、思春期を迎えていく。小5から、中学、高校…。まる子のその後を描くほのぼの成長記。おなじみのメンバーも登場! 描き下ろしエッセイ「ひとりずもう」のコミック版。