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嗜虐趣味を持たない自分からしたら理解しがたいが、一方であまりに赤裸々に語るこのエッセイ漫画を読むと彼女の嗜好を、欲求を理解したいと強く思う。
読んでいて自分の中にふと浮かび上がってきた感情は「感謝」だった。
ネテロ会長みたいになってしまったが、何かが自分の中で許されていく感覚があった。
自分で自分をハグしてあげたい。

普通の人間なんてこの世にいないと思っている。
細かく分類すればどこまでも違って、平均をとろうとすること自体が間違っている。
それでも「普通」を追い求め、規範で縛り、押しつけてくるのが世の中の構造だ。
子どもの頃から誰しもが無意識にそうしてしまっている。
現在、マイノリティにも光が当たり少しずつだが世の中は変わりつつあるが、互いの理解は根本的には無理だと思っている。
分かったふりをするのが上限で、最大限の譲歩だ。
理解しようとし続ける行為の先にこそ救いはある気がするので、今後もいろんな赤裸々に語ってくれる人たちが現れてくれると嬉しい。

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