名無し

世界に一つの自分の家を建てるのが昔からの夢だったの、
その夢をついに実現させる時が来たの、
という話かと思ったら
実は、今がおトク!の言葉にフラッときて、
気が付いたら1年半以内に家を
「建てなければならない」
という立場になってしまった話だった。

大慌てで自分に合った家を考えるはめになり、
それは自分はどういう人間か、を考えることになり、
結果、徐々に具体化していく家の設計図はなぜか
「一人用三階建て一軒家」
アレこういう家でいいのか、という思いは
そんな自分でいいのか、という思いにつながり、
家が出来ていくにつれて自分の心が傷ついていくような、
まさに「やっちまったよ!」な、
ノンフィクション・エッセイ漫画。

成功した人ってよく「御殿みたいな家を建てた」とかの
話を聞きます。
漫画家でも小林まこと先生とか西原理恵子先生とかが
ナントカ御殿を建てた、みたいに言われていたし。
伊藤理佐先生もヒット作を生み出しているし
売れっ子漫画家と言っていいと思います。
だから30歳バツイチ独身という立場であろうとも
なんだかんだ苦労しつつも新築一戸建てを建てる財力もあり、
けして自分を卑下する必要はないし
自分は成功者だ、と胸を張って豪邸を建てもいいと思います。
それにこうして漫画ネタになったのだし。
まあ少しくらいは「どう転んでも漫画ネタになるし」
という目論見も最初にあっての家造りだったかも、
とも(それで数千万円かけるか?とも)思いますが・・

一方で、これは読後に知ったのですが、
家を作り始めた時には
「30歳バツイチ独身女子」だった伊藤先生ですが、
この漫画を描いて数年後に同業の漫画家の
吉田戦車先生」と結婚したそうです。
この漫画の伊藤先生と、あの吉田先生がご結婚って、
さぞかし楽しい幸せな家庭を築いているでしょう。
私は伊藤先生と知り合いでもなんでもないけれども
「人生いろいろあったみたいだけれど、
 良かったねえ、伊藤先生。」
と誠に勝手ながらではありますが思ってしまいました。

世界に一つの自分の家を建てるのが昔からの夢だったの、
その夢をついに実現させる時が来たの、
...
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世界に一つの自分の家を建てるのが昔からの夢だったの、 その夢をついに実現させる時が来たの、 という話かと思ったら 実は、今がおトク!の言葉にフラッときて、 気が付いたら1年半以内に家を 「建てなければならない」 という立場になってしまった話だった。 大慌てで自分に合った家を考えるはめになり、 それは自分はどういう人間か、を考えることになり、 結果、徐々に具体化していく家の設計図はなぜか 「一人用三階建て一軒家」 アレこういう家でいいのか、という思いは そんな自分でいいのか、という思いにつながり、 家が出来ていくにつれて自分の心が傷ついていくような、 まさに「やっちまったよ!」な、 ノンフィクション・エッセイ漫画。 成功した人ってよく「御殿みたいな家を建てた」とかの 話を聞きます。 漫画家でも小林まこと先生とか西原理恵子先生とかが ナントカ御殿を建てた、みたいに言われていたし。 伊藤理佐先生もヒット作を生み出しているし 売れっ子漫画家と言っていいと思います。 だから30歳バツイチ独身という立場であろうとも なんだかんだ苦労しつつも新築一戸建てを建てる財力もあり、 けして自分を卑下する必要はないし 自分は成功者だ、と胸を張って豪邸を建てもいいと思います。 それにこうして漫画ネタになったのだし。 まあ少しくらいは「どう転んでも漫画ネタになるし」 という目論見も最初にあっての家造りだったかも、 とも(それで数千万円かけるか?とも)思いますが・・ 一方で、これは読後に知ったのですが、 家を作り始めた時には 「30歳バツイチ独身女子」だった伊藤先生ですが、 この漫画を描いて数年後に同業の漫画家の 「吉田戦車先生」と結婚したそうです。 この漫画の伊藤先生と、あの吉田先生がご結婚って、 さぞかし楽しい幸せな家庭を築いているでしょう。 私は伊藤先生と知り合いでもなんでもないけれども 「人生いろいろあったみたいだけれど、  良かったねえ、伊藤先生。」 と誠に勝手ながらではありますが思ってしまいました。
世界に一つの自分の家を建てるのが昔からの夢だったの、
その夢をついに実現させる時が来たの、
...
@名無し

うわーこれはすごく面白そう…!
私がちょうど同い年(今年30)なのでなおさら伊藤理佐先生の凄さを感じます。

そして画像で思わず笑ってしまいました。家がトリッキーすぎ!!2階のトイレが吹き抜け???🤔
これは買って確かめたいと思います。

スレ主です。コメントありがとうございます。
自分で口コミ書いてから意外なことがわかって
驚いているのですが、
上述の通りに吉田戦車先生と結婚なされた伊藤先生。
その後の漫画家夫婦での育児漫画を吉田戦車先生が
まんが親」と題して描いていらっしゃいました。
これはもう読むしかないな、と
自分の中で盛り上がっております(笑)

まんが親はタイトルだけは知っている作品だったのですがそういう人生の流れを受けて描かれたものだったんですね…!
実質やっちまったよ一戸建て!!の続編だ…😂(子育てはやはりこの新居でなのか気になる)

これは読むしかない、伊藤先生の人生を見守りましょう!

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単行本第26巻のあとがきは吉田戦車先生が書いていらして
伊藤理佐先生もイラスト・1ページ漫画を寄稿されている。
酒飲みのグダグダなエピソードではあるけれども
吉田先生と伊藤先生の御夫妻って、いい夫婦だなあと思った。

飲ん兵衛漫画の「酒のほそ道(作画・ラズウェル細木)」
は各単行本のあとがきに色々な方が酒話を...
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