これから家を建てる人の参考になるかも
「家ってどういう段取りで建てるの?」が知りたくて読みました。家を建てる予定はないです(笑)。当時29歳バツイチだった伊藤理佐先生が友達にそそのかされてその気になって「一人用一軒家」を建てるエッセイなんですが、漫画のネタになるとはいえ若いのによく決断したなと思いました。この決意はなかなか真似できませんが、家づくりのイロハを知りたかった自分にはちょうどよく学べました。建て売りじゃなくてゼロから自分で設計するって選択肢が無限すぎて悩みそうですが、最後には伊藤先生も「もう一回建てたい!」と言っていたくらい一戸建てにハマってたのが印象的でした。やっぱりマイホームって夢あるんですね。 あれからご結婚をされて、今はもうこの家には住んでいないそうですが(「おんなの窓」に売却した家をこっそり見に行く話があった気がする…)、一人で家を建てて暮らしてた経験があるお母さんってカッコいいなと思いました。
飲ん兵衛漫画の「酒のほそ道(作画・ラズウェル細木)」
は各単行本のあとがきに色々な方が酒話を書いている。
単行本第26巻のあとがきは吉田戦車先生が書いていらして
伊藤理佐先生もイラスト・1ページ漫画を寄稿されている。
酒飲みのグダグダなエピソードではあるけれども
吉田先生と伊藤先生の御夫妻って、いい夫婦だなあと思った。