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じゃあ、あんたが作ってみろよ

じゃあ、あんたが作ってみろよ

社会人カップルの勝男と鮎美。大学時代から続いた交際は6年目を迎えようとしていた。同棲生活にも慣れ、そろそろ次の段階へ…と考えていた勝男だったが、そんな彼に訪れた、突然の転機とは……!?慣れないながらに作る料理を通して、今までの「あたりまえ」を見つめなおす新時代の恋物語。単行本描き下ろし漫画に加え、電子版限定で雑誌収録時のカラーページも収録!

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学童ゆるゆる日記

学童ゆるゆる日記

学童保育の支援員をしている作者が、仕事をしている中で思わず「かわいい!!」と思った子供たちとの瞬間をゆるゆるとお伝えします!ユニークな視点や考えさせられる言動など、たくさんのステキな瞬間に癒やされること間違いなし!

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0歳からのアレルギー戦記 ~牛乳・卵・小麦がダメ!~

0歳からのアレルギー戦記 ~牛乳・卵・小麦がダメ!~

愛娘にアレルギーが発覚!しかも10品目以上!?そんな困難に新米夫婦が1から、いや0から学び、挑んだのは小学校入学までに全解除!本作に加え、管理栄養士監修のアレルゲン除去レシピや、著者とその妻による当時を振り返ったコラムも掲載。アレルギーの専門書を読む前の導入本として、気負うことなく知見と未来への可能性を広げていただける1冊です!

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SNSから始まる婚外恋愛 ~あなたの声が聴きたい~

SNSから始まる婚外恋愛 ~あなたの声が聴きたい~

20歳で結婚、ふたりの娘を出産し、専業主婦として愛する家族を支えるミヤコ。はたから見ると絵に描いたような幸せな生活だが、夫とは長らく“セックスレス”だった。常に不機嫌な夫の顔色を伺いながら日々をやりすごすミヤコは、結婚記念日に夫を振り向かせようと一大決心するもあえなく大失敗。女としての自信を喪失した彼女に手をさし伸ばしたのは、SNSで知り合った顔も名前も知らない“彼”だった――。

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ヤリたがりな私のお盛ん日記

ヤリたがりな私のお盛ん日記

風俗は性欲を満たしてくれる、私の天職!!小さい頃からそれはそれは性欲がすさまじかったあかり(著者)は、いつでもどこでもエッチなことを考えていた。17歳の時、風俗の存在を知り、22歳でデブ専のデリヘル嬢として働くことになるが、そこで出会う客やスタッフは、かなりくせ者ばかりで──!?店長による実技テスト、お客さんとの愛人契約、出会い系アプリでのお相手探しetc.ヤッてヤッてヤリまくる、「本能むき出し」コミックエッセイ!

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おつぼみさま 中間世代の小さなときめきオムニバス(分冊版)

おつぼみさま 中間世代の小さなときめきオムニバス(分冊版)

いつも通うコンビニで、ランチで訪れる定食屋さんで、帰り道に新しくできたパン屋さんで……。新人ではないけれど、お局さまというにはまだちょっと早い、そんな30~40代の中間世代「おつぼみさま」が、仕事や人間関係、悩みと向き合いながら、何気ない日常の中でちょっとした「ときめき」を見つけるオムニバスストーリー。

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実話 不可解談喫茶

実話 不可解談喫茶

そこはイケメン店主が迎える雰囲気のいい喫茶店。「自身が体験した、不思議で怖い話を聞かせてくれたらサービスしますよ」店主からの提案に、来店客たちは、おのおのの実体験を語りはじめるのだった……。街中で、学校で、自宅で……著者が蒐集した日常の怪談をもとに描かれた、オリジナルストーリー!

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家族が兄に支配されています

家族が兄に支配されています

うちは昔、父と祖母が家族を支配していた。でも今は、兄が家族を支配している――。妊娠がきっかけで、猛烈な反対を受けながらも格差婚をした父と母。案の定、結婚生活は祖母によるいびりの日々だった。子どもが生まれると、さらにその生活に変化が起きて――!?これは普通なの!?「言いなり」で暮らす、ゆがんだ家族の関係を描いたコミックエッセイ!

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大家族ごはん物語

大家族ごはん物語

昭和初期、辯護士(べんごし)のお父さんと、気骨のあるお母さん、にぎやかな兄弟7人、そしてお父さんが養っている書生のお兄さん3人の大家族で暮らすあっこ。お父さんがこっそりくれる甘いお菓子や、お母さんの作るあたたかなごはんは、いつもあっこ自身を満たしてくれていた。ところが、戦争の兆しを受け、住んでいた家を追われ、家族もバラバラになっていく。幼いあっこは凄惨な時代をどう乗り越えていくのか――。ホラー&エッセイ作家で大人気の流水りんこが描く、実際の人物をもとにしたハートフルストーリー!

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あんころろん

あんころろん

愛から転がり出た「あん」はころころころんと、どこへ行く?バーレスクダンサー「ロロ」は、具合が悪くなるとあんこが食べたくなるという体質の恋人・丸夫との関係に疲れ果てていた。そんな中、ひょんなことから和菓子に詳しい女性、「ユキタカコ」と、彼女が紹介するおいしいお菓子たちと出会い……?恋愛とあんこが交錯する、内田春菊の新感覚和菓子漫画!

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じゃあ、あんたが作ってみろよ

アップデートというよりも根本のお話

じゃあ、あんたが作ってみろよ
野愛
野愛

見た目も収入も申し分ないけどモラハラ気質で古い男が、恋人にフラれたことをきっかけに自らをアップデートしていくストーリー。 恋人が仕事終わりに作ってくれたご飯に、色味がどうだ出汁がどうだバランスがどうだとケチ(アドバイス)をつけ、そりゃプロポーズしてもフラれるわ!ざまあみろ! と思うものの、ちゃんと傷つきちゃんと学ぼうとする姿を見るとだんだん応援したくなってくる。 そして変わろうとするのは何も男ばかりじゃない。勝男をフった鮎美も、自分が本当に好きなものを見つけ人生を変化させていく。 読んでいくと2人はお似合いのカップルだったんだなあ、と皮肉じゃなくて本当に思う。 理屈じゃなく惹かれあった男女が、結婚という目的や男と女という役割に縛られてお互いが見えなくなっていく、なんて悲しい話。 そうさせているのは世間の空気や常識や今まで歩んできた人生など要因は様々だけど、「わたし」と「あなた」だけをしっかり見ていれば起こらないはずなのになあ……。でもそれが難しいんだよね。 勝男と鮎美の人生が再び交わるかどうかはさておき、2人もわたしもみなさんも、自分と相手の好きを大切にして人間関係を築いていけたらいいなと思った。

じゃあ、あんたが作ってみろよ

モラハラ男は変われるのか

じゃあ、あんたが作ってみろよ
ゆゆゆ
ゆゆゆ

息をするように、全方位に向けて「THE 昭和の男」を放っていた主人公。 行動を振り返ってみても、Aに気づいても気をつけてもBに気づかず、Bに気づいて気をつけてもCがあり。 とどまることを知らないモラハラは続く。 素敵な料理を求めるなら、自分で作るべきだ。時代は平成でもなく令和だ。 一方、彼女のほうもハイスペックな男と素敵な結婚生活を送るため、幼き頃から鍛えに鍛えた家事や運動能力、そして交友関係。 ハイスペックを隠したハイスペック彼女。 どうしてそいつとそんな相手と付き合った?と思うも、ハイスペックを狩るために生きてきたから、立ち止まることに気付けなかったのかもしれない。 考えれば我々の日常生活でも、相当なことをしできた人に対して「ゴメンネ、モウシナイヨ」の言葉ひとつで受け入れられるかというと、なかなか難しい。過去は焼印のようについて回ってくる。 それでも、読んでいる我々は彼及び彼女の変化を認め、受け入れることができるんだろうか。 そして、ぷぷ昭和wwwと思いながら読んでいる自分も、周りからそう思われてはいなかろうか。 煽りタイトルなのに、深い。

私の描くセカイは壊れている。

統合失調症と創作 #1巻応援

私の描くセカイは壊れている。
兎来栄寿
兎来栄寿

幼いころから絵を描くことが大好きで、それによって周りを幸せにしてきた妹の維音。美大を目指す彼女ですが、どうも様子がどうもおかしく、実はいじめや親からのプレッシャーなど強いストレスに曝され続けて統合失調症を発症していたことが判明します。 まともな生活を送ることができない維音、そしてそれを支える兄の自分はどうなってしまうのか。現実でも大きな事件を引き起こすこともある切実なテーマに取り組んでいる作品です。 自分を罵倒する幻聴が聞こえてくる様子や、もうひとりの自分が視える様子など統合失調症の症状が上手く可視化され表現されておりその辛さがよく伝わってきます。 統合失調症を揶揄するモブの若者たちも登場しますが、後天的な要因で誰しもが陥ってしまう可能性があるもので決して他人事ではありません。自分や身の回りの人が突然そうなるかもしれないのです。そうなったときに、どんな苦しみがあってどうやって接するべきでどうやって乗り越えて前に進んでいけば良いのかという心構えがあるのとないのでは大きく差が生まれてくるでしょう。 元々は優しく真面目であった維音が豹変してしまう姿は、私が接してきた統合失調症の人とも通ずるものです。ましてや、唯一無二の妹がそうなってしまった時の主人公の苦しみを考えると居た堪れません。 しかし、救いなのはカットバックで冒頭に希望溢れる未来が示されていることです。 作中で担当の医師が ″苦しみの中で生み出されたものは 人の心を打つ力があると信じています″ という言葉を伝えてくれて、それが希望の縁になっていくシーンは沁みます。 苦難に満ちて傷つき汚れに塗れても、その先にある光への祈りを絶やしたくないと思う物語です。

じゃあ、あんたが作ってみろよ

自炊からはじまる再生の物語

じゃあ、あんたが作ってみろよ
六文銭
六文銭

長年連れ添った料理上手の彼女。 その料理に対して、褒めつつも、余計な一言をいつも言う主人公。 全体的に茶色いとか、顆粒だしはありえないとか。 そんなこだわる割には、自分では料理なんてしたことすらないという体たらく。 この時点で昭和なオヤジでモラハラ感が満載なんですが、記念日に狙ったかのようにプロポーズをするも、彼女から 「んー無理」 とフラれる。(当然) そこから、自分の何が悪かったのか? を同僚のアドバイスを通して、変わっていこうとする話。 手始めに自身の好物である筑前煮をつくってみると、その難しさに発狂。 いつも彩り豊かに手際よくつくっていた彼女の偉大さに気づく。 そこから思い出を頼りに少しずつ自分でも料理をはじめていく流れ。 今まで自分の価値観で空気の読めない発言ばかりしていた主人公が、他者の価値観に触れて自分を見つめ直し改めていく姿が純粋に尊敬した。 年食うと、変わるのってホント大変だから。 また彼女がフッた理由も、主人公のモラハラだけではなく、意外と深い。 自分らしく生きたいと思いながらも、他人と折り合いをつけるのって難しいだけに、そこで誰もが悩むんだと思う。 読んでて自分自身も考え直すきっかけになった。 タイトルから最初読んだときは、ただのモラハラ男の別れ話かと思ったが、大事なもののために自ら変わろうとする人間の葛藤を描いていて、素晴らしかったです。

0歳からのアレルギー戦記 ~牛乳・卵・小麦がダメ!~

これはたしかに「戦記」

0歳からのアレルギー戦記 ~牛乳・卵・小麦がダメ!~
ぺそ
ぺそ

ご飯マンガが好きなのでその流れで興味を惹かれたのがこの作品。1冊目だけ読みましたがすごかったです。 カラスヤサトシ先生が娘さんのお世話をしていると、そこには悪霊に体を掴まれたかのような真っ赤な両手の痕が・・・。 奥さまがアレルギーかもしれないとピンときて最後に何を触ったか確認するとなんと煮卵おにぎり。 病院で検査してみるとなんと、牛乳・乳製品・卵(※卵黄・卵白どっちも)・魚卵(タラコ・イクラ)・小麦のグルテン・エビ・イカという7品目にレルギーが・・・。 思わず「何くわしゃーええんですかうちの子は!!」と叫んでしまうのも納得。 実は奥さまは「自分が食べたものが母乳に影響して娘の肌が荒れているような気がする」と、前々からアレルギーなんじゃないかと疑っていたところが母ならではの感覚で流石でした。 肌に触れるだけでもアレルギー反応が出るというのは知識としては知っていましたがここまでとは・・・ととても勉強になりました。 冒頭では娘さんが美味しそうにたこ焼きを食べていたのでここから改善していくのでしょうが、気の遠くなるような道のりに思えますね。 単行本が出たら続きを読もうと思います。楽しみです!

じゃあ、あんたが作ってみろよ

じゃあ、あんたが作ってみろよ

社会人カップルの勝男と鮎美。大学時代から続いた交際は6年目を迎えようとしていた。同棲生活にも慣れ、そろそろ次の段階へ…と考えていた勝男だったが、そんな彼に訪れた、突然の転機とは……!?慣れないながらに作る料理を通して、今までの「あたりまえ」を見つめなおす新時代の恋物語。単行本描き下ろし漫画に加え、電子版限定で雑誌収録時のカラーページも収録!

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おつぼみさま 大人の小さなときめき物語

おつぼみさま 大人の小さなときめき物語

いつも通うコンビニで、ランチで訪れる定食屋さんで、帰り道に新しくできたパン屋さんで、会社の近くの居酒屋さんで……。新人ではないけれど、お局さまというにはまだちょっと早い、そんな30~40代の中間世代「おつぼみさま」が、仕事や人間関係、自分自身と向き合いながら、何気ない日常の中でちょっとした「ときめき」を見つけるオムニバスストーリー。

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「ただの空気」が吸えなくなりました。 ~化学物質過敏症で無職になった話~

「ただの空気」が吸えなくなりました。 ~化学物質過敏症で無職になった話~

都内の大手保険会社で契約社員として働くユリ。大変ながらもやりがいのある仕事と、料理上手で気の合う友達・ケイとの同居生活で充実した楽しい生活を送っていた。ところが、会社の席替えがきっかけで、ユリは原因不明の咳と、のどの痛みにさいなまれるようになり――!? 化学物質過敏症になり、すべての日常が奪われたOLの実録闘病記! 豪華描きおろし12Pと、「化学物質過敏症」とは? 医者の見つけ方は? など、化学物質過敏症を専門医のコラムつき!

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住んでいる国が倒産した日(分冊版)

住んでいる国が倒産した日(分冊版)

1年の半分を海外で過ごしている漫画家・東條さち子。現地の人たちとの文化の違いに悩まされながらもスリランカでゲストハウスを経営している。しかし、コロナ禍により収入はほぼゼロに……。さらに追い打ちをかけるかのように、国がまさかの経済破綻(デフォルト)してしまった!!ひと晩で物価が激変していく日々に右往左往。危機的状況にも現地の人との感覚の違いにヤキモキ。肌で感じるカルチャーギャップやスリランカの今を描くコミックエッセイ!

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0歳からのアレルギー戦記 ~牛乳・卵・小麦がダメ!~

0歳からのアレルギー戦記 ~牛乳・卵・小麦がダメ!~

愛娘にアレルギーが発覚!しかも10品目以上!?そんな困難に新米夫婦が1から、いや0から学び、挑んだのは小学校入学までに全解除!本作に加え、管理栄養士監修のアレルゲン除去レシピや、著者とその妻による当時を振り返ったコラムも掲載。アレルギーの専門書を読む前の導入本として、気負うことなく知見と未来への可能性を広げていただける1冊です!

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家族ではない私たち ―児童養護施設・すみれの家―(分冊版)

家族ではない私たち ―児童養護施設・すみれの家―(分冊版)

――この家には、家族ではない人たちが住んでいる。児童養護施設の新米職員・咲倉あさひは、グループホーム「すみれの家」のスタッフとして着任することに。そこには、年齢や性格、境遇が様々な5人の少女が、“本当の家族”のように住んでいた。明るく礼儀正しい彼女たちの姿に胸を撫で下ろしたあさひだったが、時折垣間見える見えない傷は、想像以上に深くて濃いものだった。虐待・ネグレクト・親の精神疾患など、さまざまな過去を抱えグループホームで暮らす少女たちと、家族ではない職員の絆の物語。

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私も知らないオツキサマの話

私も知らないオツキサマの話

健康な女性に毎月起こる「月経(生理)」。検査しても婦人科系器官には異常がないにもかかわらず、10代の頃から月経が激重で月の3分の1を苦しんできた作者。30代で月経に対して痛みや不調を感じすぎてしまう「人体のバグ」だということが判明し、ピルの服薬治療を開始したところ症状が改善。このことで「生理」について興味がわき、いろいろと調べてみることに……!知れば知るほどおもしろい生理の話!おまけページの描き下ろしがついた、読み応えバツグンの1冊!※この作品は「私も知らない月経の話」分冊版をまとめ、加筆修正を加えた作品です。重複購入にご注意下さい。

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ヤリたがりな私のお盛ん日記

ヤリたがりな私のお盛ん日記

風俗は性欲を満たしてくれる、私の天職!!小さい頃からそれはそれは性欲がすさまじかったあかり(著者)は、いつでもどこでもエッチなことを考えていた。17歳の時、風俗の存在を知り、22歳でデブ専のデリヘル嬢として働くことになるが、そこで出会う客やスタッフは、かなりくせ者ばかりで──!?店長による実技テスト、お客さんとの愛人契約、出会い系アプリでのお相手探しetc.ヤッてヤッてヤリまくる、「本能むき出し」コミックエッセイ!

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レズビアン風俗の女たち

レズビアン風俗の女たち

職場のパワハラやセクハラ、親子関係、夫婦関係…形はいろいろあれど、日々、闘いつづける世の女性たち。レズビアン風俗「Liliy’s Dream」は、ひと時だけでもそんな貴女のさびしさ・傷を癒やし、特別な存在にいたします――。そんなレズビアン風俗店を舞台にした、オムニバスストーリー!

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だから死ぬ気で旅に出た

だから死ぬ気で旅に出た

「運び屋」として、ガイドブックのライターとしてスペイン語・英語を操り世界を股にかける片岡恭子。何度も危険な目にあいつつも常に冷静な彼女であったが、日本では精神を病んで入院寸前だった。生きづらさを抱え、日本を脱出したひとりの女性が、「旅」によって生かされ魂をたくましく再生していくコミックエッセイ!臨床心理士・信田さよ子氏とのSP対談も収録!!

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