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「運び屋」として、ガイドブックのライターとしてスペイン語・英語を操り世界を股にかける片岡恭子。何度も危険な目にあいつつも常に冷静な彼女であったが、日本では精神を病んで入院寸前だった。生きづらさを抱え、日本を脱出したひとりの女性が、「旅」によって生かされ魂をたくましく再生していくコミックエッセイ!臨床心理士・信田さよ子氏とのSP対談も収録!!
「運び屋」として、ガイドブックのライターとしてスペイン語・英語を操り世界を股にかける片岡恭子。何度も危険な目にあいつつも常に冷静な彼女であったが、日本では精神を病んで入院寸前だった。生きづらさを抱え、日本を脱出したひとりの女性が、「旅」によって生かされ魂をたくましく再生していくコミックエッセイ!臨床心理士・信田さよ子氏とのSP対談も収録!!
タイトルから自殺志願者の旅行エッセイ漫画かな?と思いあらすじを読んだらまさかの運び屋の話でなんだそりゃと購入。読んでみたら予想外の内容で面白かった。 ・運び屋(ハンドキャリー)とは、製造業者の部品などを貨物ではなく一般旅客の荷物として運ぶバイク便的な仕事 ・マイレージは200万でイモトと同じプレミア1Kカードを持っている ・スペインの路上で首締め強盗に遭い失神して失禁 いかにもエッセイ漫画ですっていう可愛らしいシンプルな絵柄で描かれてるのが違和感あるほど内容がハード…。かわぐちかいじに作画してほしい。 エッセイ漫画っぽいのに三人称の表現が多くて何でだろうと思ったら作画担当と主人公(原作者)が別だった。 単話で1話を読んでこの片岡さんのことが気になってTwitter見たけどすごく苦手な感じで後悔……著者の人格と著作物は別物とはわかってるけど…やめときゃ良かった。 単行本になる頃に覚えてたら買って読もうかな。