![日本をゆっくり走ってみたよ](https://res.cloudinary.com/hstqcxa7w/image/fetch/c_fit,f_auto,fl_lossy,h_120,q_auto,w_120/https://manba-storage-production.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/book/regular_thumbnail/160114/21f7ac56-f869-4176-932c-24b8c822ec9e.jpg)
(12/29加筆)
大変申し訳ありません。
以下で記載した情報ですが、誤っておりました。
ここで描かれた女性(Eさん)は今の奥さんではなく、
この作品を読んでいた女性(この後出会う女性)でした。
大変失礼いたしました。
ただ、吉本先生を描いた内容として定額制夫に通じるものがあり、
おすすめしたいのはかわりません。
念のため残しておきますが、本作の女性は、『定額制夫』で出てくる奥さんではありません。
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吉本先生の『定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ』が好きすぎて、この作品までたどりついたマンです。
読んで、もう大正解でした。
というのも、上記の作品が好きな人なら、主人公の奥さんのこともかなり気になっていると思うんです。
しっかりした金銭感覚の持ち主で、酒飲み。
主人公である作者とのかけあいもさることながら、直近の巻(5巻)にもある、巻末エッセイが謎に面白いんです。
パンチの効いたキャラと謎の文才に、この方何者?って読んでいると感じると思うのですが、なんと、本作が、そんな彼女との出会い、そして付き合うまでの展開を描いたものなんです!
今の奥さんと付き合うために、日本一周する吉本先生。
その約束をしっかりと守る奥さん。
なんとも、素敵だと思いませんか?
あの吝嗇な奥さんにこんな一面が!と思って読むと味わい深いです。
日本一周という実録的な旅マンガですが、家族のこととか、持ち味である旅先で出会う人間関係の妙味をしっかり描いていて、そっちのほうが個人的に面白かったです。
なんにせよ、定額制夫が好きな方にはぜひおすすめしたい作品です。
連載作品が終了し、ぽっかり時間が空いた、漫画家の吉本浩二先生は、日本一周バイクの旅に出た。全国にいる大学時代の友達、昔のアシスタントに会い、吉本さんの胸に去来するものは何か?しかし最大の理由は、忙しくてなかなか会えなかった憧れの女の子に会うためだった。彼女の住む宇都宮にて、吉本さんは誓う。「日本一周して強い男になって、彼女に告白する!」彼女に読まれたらヤバい旅先の話まで赤裸々につづる、すべて実話の旅日記。
連載作品が終了し、ぽっかり時間が空いた、漫画家の吉本浩二先生は、日本一周バイクの旅に出た。全国にいる大学時代の友達、昔のアシスタントに会い、吉本さんの胸に去来するものは何か?しかし最大の理由は、忙しくてなかなか会えなかった憧れの女の子に会うためだった。彼女の住む宇都宮にて、吉本さんは誓う。「日本一周して強い男になって、彼女に告白する!」彼女に読まれたらヤバい旅先の話まで赤裸々につづる、すべて実話の旅日記。