ネタバレ
名無し

第1話が載っていただけですけど一瞬でこのペス山さんに興味を持ちました。アシ先の漫画家からセクハラを受けて、あの冒頭に至るまで何があったのか気になりすぎる。3話まで本誌に載るみたいなので4話以降絶対に読みたいと思えたらコミックス買います。
ただ前作の「実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました。」は少々ハードそうなのでちょっとまだ読む勇気が持てない。

読みたい

米代恭先生と同じ方が担当をされているようです。

今日マチ子さんの『cocoon』、久住昌之さん原作『花のズボラ飯』、米代恭さんの『あげくの果てのカノン』‥‥これら名作・ヒット作を担当した「ビッグコミックスピリッツ」の金城小百合さんに訊く「編集とは何か」。連載第6弾。

作中にもたびたび登場してましたが、この人ナシでは成立しなかったのでは?と思えるほど重要な役割を担ってましたね。作者さんへの配慮だけでなく、諸処の問題への対応力も素晴らしかった。単に、漫画家・編集者という関係だけでなく、ペス山先生がチル林さんと初めて出会ったときのエピソードで描いてるように、どこか運命的な出会いだったのかも。

作中にもたびたび登場してましたが、この人ナシでは成立しなかったのでは?と思えるほど重要な役割を...
女の体をゆるすまで

女の体を生きる苦しみを思う #完結応援

女の体をゆるすまで ペス山ポピー
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

怒りに打ち震える。女性の体を生きる事の理不尽に、冷静さを失いそうになる。私は男性だが、ここに描かれる作者が受けた理不尽は、私の「男性性」に憎しみを向けさせるのに充分だ。酷すぎる。 アシスタント先の漫画家男性から性的ハラスメントを受けた恐怖に立ち向かうところから始まる本作。読み進める程に様々なハラスメント・暴力が、幼少時代から一つ一つ描かれる。 そこに作者の、曖昧さもありつつはっきりと女性らしさを好まない「Xジェンダー」についてが描かれ、それは女性の体を抱える絶望をより深める。生き辛かっただろうその人生の中で、心を病み、大切な人に辛く当たり大切にできなかったという後悔も、メンタル疾患を抱える私には共感できる部分が大きい。 描かれる男性は様々だ。ネジが飛んでしまっている危険な人物を、社会はどうすれば良いのだろうか。また親友だった少年によるハラスメントは、「男が主導して性的行為をしなければ」という、男性によくあるジェンダー規範が根底にあったのかもしれない。 一方で作者は、加害する男は実はちっぽけな存在、と看破する。その事は作者が繰り返し、出会った加害男性の姿(電車の隣に座ったおっさんまで)を描写してゆく事で明らかになってしまう。 男性の自尊心を満たす事でバランスを取る社会のために、作者が抱えた心の傷。それに女性編集者との対話で少しずつ気付き、言語化・作品化する困難に挑んだ作者の、人生を賭けた挑戦に感謝したい。

じぶんのからだをゆるすまで
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実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました。

実録 泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました。

生まれてはじめて泣くまで殴られた。その時、生まれてはじめて恋に落ちた。暴力を受けることでしか興奮できない被虐趣味を持つ私。自分でも理解し難いこの欲望を、己の中に溜め続けた日々に、突然限界が訪れた――。もっと他にやるべきことがあるような気がするけど、向き合おう、自分の欲望に!! 23歳、処女、恋愛経験なし、性的嗜好がこじれまくった作者が恋に落ちた奇跡を描く、ちょっと過激な初恋エッセイ。

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