あらすじ

「俺、もうお前のこと好きじゃないから」――12歳の冬。守は兄弟同然で育った幼馴染の叶人から告白されたが、「男同士なんて無理」と拒絶。そして、そのまま離れ離れになってしまう。謝りたい、そして昔のように戻りたい……そう願って、叶人を追って上京した15歳の春。同じ学校、同じ寮の部屋で、2人は再会するのだが……。隣で一緒に眠る体温も、撫でてくれる掌も、何も変わらない。それなのに、何も知らなかったあの頃には、もう戻れない――。
「好き」だなんて絶対に言わない(1)

「俺、もうお前のこと好きじゃないから」――12歳の冬。守は兄弟同然で育った幼馴染の叶人から告白されたが、「男同士なんて無理」と拒絶。そして、そのまま離れ離れになってしまう。謝りたい、そして昔のように戻りたい……そう願って、叶人を追って上京した15歳の春。同じ学校、同じ寮の部屋で、2人は再会するのだが……。隣で一緒に眠る体温も、撫でてくれる掌も、何も変わらない。それなのに、何も知らなかったあの頃には、もう戻れない――。

「好き」だなんて絶対に言わない(2)

「俺、もうお前のこと好きじゃないから」――12歳の冬。守は兄弟同然で育った幼馴染の叶人から告白されたが、「男同士なんて無理」と拒絶。そして、そのまま離れ離れになってしまう。謝りたい、そして昔のように戻りたい……そう願って、叶人を追って上京した15歳の春。同じ学校、同じ寮の部屋で、2人は再会するのだが……。隣で一緒に眠る体温も、撫でてくれる掌も、何も変わらない。それなのに、何も知らなかったあの頃には、もう戻れない――。

「好き」だなんて絶対に言わない(3)

「俺、もうお前のこと好きじゃないから」――12歳の冬。守は兄弟同然で育った幼馴染の叶人から告白されたが、「男同士なんて無理」と拒絶。そして、そのまま離れ離れになってしまう。謝りたい、そして昔のように戻りたい……そう願って、叶人を追って上京した15歳の春。同じ学校、同じ寮の部屋で、2人は再会するのだが……。隣で一緒に眠る体温も、撫でてくれる掌も、何も変わらない。それなのに、何も知らなかったあの頃には、もう戻れない――。

「好き」だなんて絶対に言わない(4)

「俺、もうお前のこと好きじゃないから」――12歳の冬。守は兄弟同然で育った幼馴染の叶人から告白されたが、「男同士なんて無理」と拒絶。そして、そのまま離れ離れになってしまう。謝りたい、そして昔のように戻りたい……そう願って、叶人を追って上京した15歳の春。同じ学校、同じ寮の部屋で、2人は再会するのだが……。隣で一緒に眠る体温も、撫でてくれる掌も、何も変わらない。それなのに、何も知らなかったあの頃には、もう戻れない――。

「好き」だなんて絶対に言わない(5)

「俺、もうお前のこと好きじゃないから」――12歳の冬。守は兄弟同然で育った幼馴染の叶人から告白されたが、「男同士なんて無理」と拒絶。そして、そのまま離れ離れになってしまう。謝りたい、そして昔のように戻りたい……そう願って、叶人を追って上京した15歳の春。同じ学校、同じ寮の部屋で、2人は再会するのだが……。隣で一緒に眠る体温も、撫でてくれる掌も、何も変わらない。それなのに、何も知らなかったあの頃には、もう戻れない――。

「好き」だなんて絶対に言わない(6)

「俺、もうお前のこと好きじゃないから」――12歳の冬。守は兄弟同然で育った幼馴染の叶人から告白されたが、「男同士なんて無理」と拒絶。そして、そのまま離れ離れになってしまう。謝りたい、そして昔のように戻りたい……そう願って、叶人を追って上京した15歳の春。同じ学校、同じ寮の部屋で、2人は再会するのだが……。隣で一緒に眠る体温も、撫でてくれる掌も、何も変わらない。それなのに、何も知らなかったあの頃には、もう戻れない――。