ジャンプ新世界漫画賞に2月期に応募しました。
あぶだくしょん


ロリコン時代劇 麻耶子と秀造

の2作です。あぶだくしょんは描き足しと修正を繰り返して
55Pにまで膨張しました。
2作ともいくら語っても語り尽くせぬぐらいの思いがありま
すし、いくらでも質問に答えられます。
審査中の待ち時間が辛いので、その間の穴埋めとしてこの掲
示板を作りました。何でも書いてください。

ジャンプ新世界漫画賞に2月期に応募しました。
あぶだくしょん
https://rookie...

編集者が頑なに僕の漫画を採用したがらないのは、何か他に隠してることが
ありそうです。それを「画力が低い」と本心ではない言葉で言い換えて言っ
てるような気がします。

ここめっちゃおもしろい
編集者の人にこのまま聞いてほしい

web持ち込みで聞きましたよ。 僕「34Pの1コマ目。秀造の肋骨、腹、腰のバランス間違えてますか?」 編集者「間違えてません」 僕「33Pの6コマ目。秀造と麻耶子の脚間違えてますか?ふくらはぎの ライン、くるぶしの位置、間違いはありますか?」 編集者「間違えていません。くるぶしの位置も合ってます。足の指も描いて ますし。ですが魅力は感じません。貧弱な脚だなと思います。」 僕「9P2コマ目、秀造がなにしてるか分りますか?」 編集者「ご飯食べてる絵でしょう」 僕「次の質問です」 編集者「これ以上の返答に意味は無いので電話を切らせてもらいます」 編集者は逐一確認を繰り返されて、ムカムカしてたみたいです。 僕としては収穫ありました。描いてる人体に間違いはなかったんですから。 編集者に逐一聞いても「間違いはない」と返答来るのに「載せられないほど 低い画力」はないでしょう。編集者が間違っていないと言うんですよ? 編集者が頑なに僕の漫画を採用したがらないのは、何か他に隠してることが ありそうです。それを「画力が低い」と本心ではない言葉で言い換えて言っ てるような気がします。 実は「画力が低い」から採用したくないのではなく「需要がない。金のニオ イがしない」から採用したがらないのでは? 僕はそうは思いません。あぶもロリコンも、根はただの人間ドラマです。 ロリコンも朝ドラとかでやってそうな内容ですし、あぶはインディペンスデ イ系の宇宙人侵略バトルです。マザー2とかで既にやってる既存の題材でし ょうが。
@名無し

ご自身がおっしゃるようにどこにでもありそうな何の変哲もない話だからダメなんじゃないですか?
既存の題材で新しさもない話な上に、
編集が「ですが魅力は感じません。貧弱な脚だなと思います。」というように魅力のない画だから冷たい反応なんじゃないですか?
画に魅力がなく、話も既存の題材で一体誰が読むんですか?
貴方だけが持ってるオリジナルがなければ誰も興味など示さないでしょう。

しかしこれだけ自信があるのであればデジタルの同人として販売すればいいのではないか?
なんかハードルとかあるのだろうか
貴方の画が貴方の言うようにそんなに魅力的なら誰かの目にとまり買ってもらえるだろう

ありきたりな話とは誰も言いません。
逆に「ストーリーは常軌を逸脱してる。わけがわからない」と評されます。

僕は自主興行は絶対にしない方針です。

押井守曰く「商売である以上、ある程度の凡庸さは必要。でなければ誰も
ついてこなくなる」
僕の漫画は独自性が強みですが、わけのわからないことをひたすらやりま
くる主義ではありません。基本地味なことを積み重ね、古典的文法に忠実
な上で斬新なサイコトリップをやる方針です。

実は「画力が低い」から採用したくないのではなく「需要がない。金のニオ
イがしない」から採用したがらないのでは?
僕はそうは思いません。

貴方は自分の作品が金になると考えているのに、編集者の見る目がないから雑誌掲載されないと考えているわけですよね?
であればご自身で金になる事を証明すればいいだけです。そうすれば向こうからうちの雑誌にどうぞ載せて下さいと言ってくるでしょう。

見る目がないのではありません。採用する側の扱いがぞんざいなんです。
13の時に(なんだこのガキ。興味ないわ)とやる気のない対応をした編集
者と同じです。その時は馬鹿みたいな行動をした僕にも原因がありますが。
編集者とやりとりしてると、作中で達成している表現を編集者が「達成して
いない」と言い張り会話に矛盾が生じます。
例えばロリコン時代劇は指摘されてキャラの描き分けを増やしたのにジョー
カーの編集部は「描き分けができていない」と言い、コマ割りも大小組み合
わせて単調にならないようにしてるのに「コマ割が単調」と言い、そもそも
大半の編集者が内容以前に「内容が分らん」と投げています。
編集者は「金にならないから興味ない」という本心をあえて言わず、うわべ
だけの中身の無いことを言って跳ね返してるのではと思います。
しかしヨシノサツキは2005年20歳の時に賞取りまくってデビューして
います。画力は低いのに追い返されもせず。遡れば高校生の時から賞取って
いたそうです。それは彼女が「ガンガンが必要とする金になる少女漫画を描
いてくれる」からでしょう。
しかし逆に言うと「金にならないから興味ない」をうわべだけの言葉に言い
換えて言ってる読みが当たっていたら希望が持てます。
「金にならないから興味ない」は「採用しようと思えば採用できるがしない」
なだけですから。

ロリコン時代劇、何度も編集者の反応を聞いていると読み手の人間性3パターンに
よって解釈が分かれてくるようです。

①秀造とシンクロできる男性的パターン。
麻耶子と等価交換し物置に匿ってる時点で「この女の子を脱がすんだな!」という
ことが予想つく。食事の後に「頼みがある」と秀造が頼んだコマで「やばい。18
禁展開来る!」とヒートアップさせておいて「背中を見せてくれ」という要求でズ
らしながらも読者は秀造とシンクロし最後まで読解できる。

②秀造とシンクロできない女性的パターン。
秀造が麻耶子を支配している時点で「それはだめっ!そんなことしちゃだめ!」
と拒絶反応が出る。「なんで麻耶子をそんな扱いするのー」とショタの欲望が理解
できない。秀造のやっている変態性を拒絶し「あわわわっ!これは男の方が読むエ
ロ漫画なんで男性誌に送ってください」と返す。

③ロリコンと縁のない大人パターン。
これが最悪であり最も正常なパターン。ロリを性的対象として見ることができず、
性的対象は大人と大人の関係だから、秀造が麻耶子を性的に搾取するのが理解でき
ない。なのでこういう大人パターンを前にしたらこの漫画で設計した全ての要素が
伝わらない。

③のパターンが多いです。逆にいうとこれだけ少女漫画とか女性向けが必要とされ
ている世の中ですから、女性からするとロリコン時代劇数々の変態プレイはどう思
うのでしょうか。特にギリギリプレイ編とかエピローグとか。

蝉の町すげえな
そして才能の差というのは残酷だ
こんなものに追いつけるわけがない
この作者はきっと有名になるであろう

これも。あぶだくしょんと似てると対抗意識を燃やしてるショタロリ漫画の名作です。
こういう漫画と僕の漫画の違いは、「愛はない」ことです。
麻耶子と秀造の間に愛はありません。互いの目的のために利用しているだけです。

漫画の欠点は、一度描き終わって「このシーンの前にこういうシーンがあるのに」と思いついても簡単に足すことができないことです。
映像なら思い付きで映像を作っても、順番を入れ換えたり、新しいエピソードを作ったりしても、いくらでも足せます。
そうすると無限に尺が伸びます。底無しです。

ロリコン時代劇なら、ギリギリプレイ編の最初に以下のエピソードがあります。
秀造が夜中に起きて蝋燭をつける。麻耶子も起きるが秀造が服を脱ぎ始めて部屋で全裸になる。麻耶子はいつものことだと拒絶しないが、秀造はあの黒服?を着る。そしてギリギリプレイ編始まり。
これを足したいのですが、漫画は構成を変えられないので足せません。

ネームの段階で練ればいいじゃん。新人作家は編集とネームのやり取りをして精度上げてくわけで、作画がどうとかは面白いネームができてからいくらでも考えればいいことだと思うが…。

この人は絵は上手いけど話は平凡で全く面白くなくあざとさまで感じるので俺は嫌いだね。
あと貴方がいうようにこれは作者の癖が窺えて汚い言葉で言えば気色悪い。爽やかさを装ってるけどね。
蝉の町と比べるとしょうもない。

新しい話を作り出せばいいだけだと思うけどね。
なぜ発展性のないものをいじくり回そうとするのか理解しかねる。
時間が掛かるから新作を作らないと以前言っていたが実際問題何の進展もないまま時間を浪費してるわけで。

落選記念に秀造の3Dをアップします。
今日もロリコン時代劇の作画修正してました。
タナゴについてですが、間違いなくショタロリ漫画の名作です。
2人がくっついてゴールインみたいなラストはあまり好みませんが。
僕が描くんなら、絶対に脱がし合いさせます。ラストは絶対に2人引き離します。
タナゴは官能性やばいんですよ。もう藤井姫香が出てきた瞬間から抵抗不可能な
ぐらいにズルズルと引きずり込まれて、ラストまで読んでしまいます。
19Pの小出くんの官能性とかショタエロさとかまじで萌え死ぬ。

ネームについてですが、僕はネームの段階では60%しか決めません。
作画の段階で思いつきのネタを大量に入れたりします。
作画は1コマ下書きして1コマ仕上げるという方式です。
月産で20Pぐらい描けます。

次回作はずーっと前から構想ありますが、描きません。
次回作を完成させると、ロリコンとあぶが落選作としてかすんでしまう
ことになるので。あぶは40P版を完成させてから1年が経過しました。
ロリコンももうすぐ完成させてから1年です。
いつまで作画修正は続くんでしょうね。21年が終わるまでにはなんと
か掲載の内定取りたいのですが。

落選記念に秀造の3Dをアップします。
今日もロリコン時代劇の作画修正してました。
タナゴに...

以前、15で賞取って今は戦力外通告されている、双葉すずきさんに僕の原稿と
CGを見てもらって意見貰いました。
「なんで落選したのかペーペーの素人には分りません」
「CGなんてどう作ってるのか私には想像つかないや」
と返答が返ってきました。
ジャンプに落選したのは自己分析できています。
ジャンプと無関係でジャンプ漫画を描く気もない人には賞を与えません。

双葉すずきさんにDMで意見を貰っていたら「なんでこの人が持たない
知識と技術を僕が持っていて「想像つかない」と双葉すずきさんの許容
範囲を超えてるようなことを言われなければならないんだろう。普通逆
では?双葉すずきが格上で僕が格下なはずなんだが」
と知識と技術の違いを感じました。そこがなんとも不可解です。

三丁目ローヤルコーポ裏秘密基地とあぶだくしょん。切っても切れない関係
があるんですがどう似てるのか分る人いますか?

貴方は本当に人の心が読めない。人の言葉の表面をそのまましか受け取れない。
実生活でそう言われませんか?
誰も関わりたくないから無難で相手を気付つけない言葉で貴方を遠ざけてるのです。
逆上されて逆恨みされたらたまりませんからね。

そう言われたことはありません。

編集者はいつも「漫画家の門をくぐるにはレベル制度がある。原稿のレベルが低いか高いか」
と言っていますがどうも「レベル制度による測定」と言うのが怪しいです。
世間的には「レベル制度」なんて言われてますかね。
「面白ければ載せます」という主義では?特に漫画とは数値や決められた規定によって厳重に
管理された表現ではなく、天地左右が決められていないなので「レベル制度」で採否が決まる
のは怪しいです。ですので、あなたの言っていることは正しいです。
なぜか編集者はありもしない「レベル制度」を挙げて僕の原稿をけなし、「面白いかどうか」
という人間的感情によって左右される評価については一切言いません。
本当は何か隠してることがあって、ありもしないレベル制度を挙げてるのではありませんか?
「これじゃないんだよなー。うちは少女漫画を必要としてるんだよ」とか。
仮にレベル制度で採否を決めてるとするなら、漫画業界は企業によって厳重なマニュアルの元
作られる「バクマンの七峰君方式」「赤松健方式」になります。
それやっちゃうとものすごく機械的になるんですよ。なので「レベル制度による測定」はない
と思います。

「この画力だとうちでは載せられません」
こうやって画力で切る編集者がいるのに、なんで受賞作で「画力を改善しましょう」
とか評で書かれてるんですかね。
漫画誌自体も「この画力より下は採用しない」と採用レベルを決めていたら、載って
る漫画全てが美大生が描いたみたいな絵だらけになりますよ。
そういうのって、読んでる読者の目が飽きないように、下手な絵から上手い絵までバ
ランスよくそろえる方針では?
なんか僕の場合だけ、編集者は本心を隠して「お前だけは通さん!」とうわごとの評
で僕の原稿を攻撃しながらブロックしてる気がします。

アニマルの編集者が言っていた「おとなのかたが読む漫画なんで、画力を上げて
ください」少年ハナトユメの編集者が言っていた「画力が不足なさっていますの
で、登場人物が何をしているのか分かりません」これらがアテになりません。
大人が読むから画力を上げてください。アニマルにはベルセルクみたいな国宝級
の画力を誇る漫画もあれば、デトロイトメタルシティみたいなへなちょこ絵のギ
ャグ漫画もありますが。大人は画力が高くないと読まないんですか?そんな画力
ソムリエみたいなのが大人なんですか?
特に少年ハナトユメ。本心では原稿がどうでもいいから、うわべだけの言葉を使
いそうけなしてるとしか思えません。大半の編集者がそうだと疑ってしまいます。

追記。「3Dや映像制作の技術と漫画の技術は別物です。いくら3Dや映像制作
の技術が高くても漫画とは関係ないんです」と言う編集者も多いです。
実は僕の絵、上記のCG制作から発想したやりかたで描いてるんで、両者は切って
も切れない繋がりがあるはずですが。

同じ物を描いている訳じゃないし、選考した編集者でもない素人の意見だが。
「蝉の町」は過去と未来の場面を交互に写しながら結末に向かっていくミステリー漫画といえばいいのかな、過去と未来で繋がっている事象(玩具の拳銃と本物の拳銃)のような物語の鍵を散りばめながら進んでいく綺麗にまとまっている面白い作品だと思いました。
「ロリコン時代劇」は戦時中の少年少女の出会いを描いた作品ですよね、ですが何で楽しませようとしている作品なのか私にはわかりませんでした、男の色欲での転落なのか、男女の等価交換の恋愛なのか、キャラクターのセリフが思考を一つ二つとばしたようなもので、例えるなら途中式がない計算式のようなものでしょうか、そういったものが多々あるので結局何がしたいのかを理解しづらくなっているのだと思います。
技術的な面では「コマ割り」で大きな差があると感じました、「蝉の町」の方が読みやすいと感じました、メリハリが良いのだと思います、時間が刻々と過ぎている時は同じ大きさのコマを並べたり、逆にスローモーションだと大きいコマで描いたりしてますよね。
あとはサイトの差なのかタチキリの意識の差なのか、「ロリコン時代劇」ではアップしないと読み辛いサイズの文字がありストレスになります、漫画において文字のサイズやフォントも重要で、特徴的なセリフが大きく太くなっていたり、作品によってはセリフごとにフォントを変えているものもあります、そこがうまく使えれば少しは変わるのかなと思いまず。

ありがとうございます。皆さんスルーしてますがCG秀造ってどうなんですか?秀造のCG化になってるんてすか?

今日ビックガンガンの編集者で電話講評を受けました。
「ここのコマの秀造、人体の比率や構造間違ってますか?」
ということを逐一確認取って聞きましたよ。返答は「間違ってません。
正しいですよ」と返ってきました。
編集者の講評を聞くと「別段酷評するほどゴミではないし良いところもあるが、かといって
採用したくなるほど原稿でもない」といった感じでした。
平行線を辿ってだだそれだけです。

次は需要に合わせた14Pのゲイギャグ漫画描きます。

新作は目標1週で仕上げます。
ストーリー、ドラマ、全て捨てたゲイギャグ漫画です。
100%読者の需要に沿った「女性向けのトレンディゲイメロドラマ」です。
これ描いたからといって、あぶとロリコンは絶対に落選作として捨てません
からね。実験的に14Pで描く読者ウケ狙いの少女漫画と、全95Pの青年
漫画2作とじゃ、かけてる労力と熱意に違いがありすぎます。
ああ大変だ。また昼夜問わず作画にあけくれてへろへろになる日々が始まる。
そしてここにアップしても編集者に見せても、ネチネチ非難させれ蹴っ飛ば
され、「はい次描けー」と軽々しく言われると。

ロリコンとあぶはエラーではありません。
次回作は読者ウケ特化型なんで、その2作には遠く及ばないでしょう。
ただ編集者を納得させるための道具ですし、それほど熱意も持ちません。
実験的に皆喉から手が出るくらい欲しがってるBL漫画を描いたらどう
なるのか。花音とかBELOVEとかBL専門誌もあるし、少女漫画か
らレディコミから青年漫画から少年漫画まで、業界中どこでも行きたい
放題なのでたった14Pをぱっと描いただけでも、かなり有利になるの
ではと思ったんです。

追記しますと、今日ジャンプスクエアの編集者からあぶだくしょんの電
話講評がありました。55Pは長編すぎるし、詰め込みすぎてなにがな
んだかさっぱり分らないそうです。
もっと描きたいことを絞り、登場人物を減らしましょうとのことです。

>実験的に皆喉から手が出るくらい欲しがってるBL漫画を描いたらどう
なるのか

皆が喉から手が出る程欲しがってるもの描けたらいいね
そしたら編集者の方から土下座して連載させてくださいってお願いしてくるからね

僕の漫画を見て寝ぼけたような反応しかしない編集者が「もうちょっとさー。
高校生が主人公の青春メロドラマとか描いてくれないかなー。できれば少女
漫画みたいなキラキラな絵で。そしたら女の子にウケるんだよ。今時どこも
かしこも女の子向けばかりで、うちもそういうのを必要としてるの。だから
さー。ショタの性欲とか戦中のロリコンなショタとかを木版画みたいな絵で
描かれてもいまいち採用する気になれないわけ」
とか思ってるという読みは当たってるのでしょうか。
僕の判断ですけど、漫画業界女の子向けだらけです。アニメだろうと映画だ
ろうとどこの業界でも女の子向けだらけです。
サンデーもマガジンもジャンプもたいていそんなこと思いながら新人の原稿
見てるのではないのでしょうか。
仮に志望者がバリバリの少年漫画送ってきたら「もうちょっと、女の子にウ
ケる漫画描いてくれないかな。今時こんなクサい少年漫画ウケないよ」とか
思うのでは?編集者は志望者に「こう動いてほしい。こうしてほしい」とか
金の出る方向に金の出る方向に動くことを望んでいるはずです。
確か、ガンガン系は全部「売れている漫画を研究してください」と返答がき
ました。サンデーに持ち込みに行った人もそう証言してました。
だったらお望み通り僕が「高校生の青春キラキラBL少女漫画」を描いてき
たらそれまで寝ぼけていた編集者が「これだよこれ!」と言って飛び起きる
のでしょうか。
ヨシノサツキがもうデビュー作から120%少女漫画描く人で即ガンガンが
拘束し、それ以降今に至るまでほぼ全部少女漫画描いてますからやはりそう
いう方針では?もうガンガンとかほぼ全て少女漫画です。

ゲイギャグ漫画に需要があるのか私には全く分かりませんが
描いてみて編集者の反応を見れば色々分かる事があるのではないでしょうか。

55Pは長編すぎるし、詰め込みすぎてなにがな
んだかさっぱり分らないそうです。
もっと描きたいことを絞り、登場人物を減らしましょうとのことです。

これはいいアドバイスであると私は感じます。
こういった言葉を頭の片隅にでも残した方が良いでしょう。

ほんと、漫画の中に詰め込んだストーリーもキャラも世界観も1ミリも読まず「わかりません」で投げる編集って腹立つ。
「分かる」編集もいるんだから、表現力不足はなく「読む気がない」だけだと思いますが。

スクエアの編集者が言う「55pは長すぎる。描きたいことを絞り、登場人物も減らせ」を既にロリコンの21p 版で実現してるんだけど、それでも編集者は「分からない」と言う。
それって単に編集者が読む気がないだけじゃ。なんで白状しないんですかね。
じゃあ、次回作は10p以下にしてもまだ分からないと言うんですかね。

だいたい漫画って40p以上になると後半から密度が薄くなって(1pあたり平均3コマとか)シナリオの密度でいうと45pなのに31pぐらいだったりします。
あぶは最後まで密度を薄くしません。それで55p描いたって誰もなぜ評価しないんでしょうか。学校から宇宙から、下校から、家から、風呂から、宇宙人の実験から、ショタの性機能から、学問から、ゲーセンから、何から何まで描きまくり、登場人物のドラマは4人分ですよ(ただし、流、陸、先生、宇宙人の少女)
その密度で描こうとしたら、まじでへろへろになり気の遠くなるはずです。

追記しますと、編集者曰く主人公が誰なのか分からないそうです。流が出てくるまで遅すぎるそうです。

密度がずっと有るって、要は緩急がないってことだからね
最初から最後まで全てわかってる作者はそれで満足かもしれないけど、ゼロから読まされる「読者の視点」からしたら、ただの自己満足の強い作者のオ●ニー漫画になりがちなんだよね

55Pは長編すぎるし、詰め込みすぎてなにがな
んだかさっぱり分らないそうです。
もっと描きたいことを絞り、登場人物を減らしましょうとのことです。

何をアドバイスされてるかしっかりと受け止めて解釈するべきです。
これはページが多いとだけ言われてるわけではありません。
描きたいテーマが多過ぎて、詰め込み過ぎであるから読者は混乱し長く感じるのです。

伝わってる読者もいるのだから伝わってない読者は読む気がないだけだという態度では向上はありません。
例えば10人のうち3人にしか伝わらなければそれは伝え方が悪いのです。

また主人公が誰か分からないというのもいいアドバイスです。
つまりそのくらいキャラが立っていない。
或いはその主人公の目的や主人公を通して伝えたい作品のコアな部分(テーマ)が読み取りにくい。
など色々な理由が考えられます。

まぁ兎に角、他人のせいにしないというのが一番重要だと感じますね。

編集者普通にアドバイスしてくれているじゃん。
「わかりづらい」ということがあなたが一番最初に直さなきゃいけないところなんだよ。
結局「あぶだくしょん」はさ何が描きたかったの?あれで何を伝えたかったの?

ありがとうございます。
あぶだくしょんはプロットが空中分解して、全く無関係なテーマがごちゃごちゃと混在していますか?
ショタの性欲と同時進行して環境破壊が書かれてるとか。
キャラが立っていないということは?流の人格描写は薄いのですか?
流は人格描写なしなのですか?

だからそうじゃなくてね。
プロットがどうとかなんてこっちは見てないから空中分解がどうかわかる訳ないじゃん。
こっちが聞きたいのは「何を伝えたかったのか」で「伝わってるかどうか」は聞いてないじゃん。
質問に質問で返すな

僕はこの意見に対して返答したんです。

スクエアの編集者が言っていたのですが、1P目でおじいさんの先生が出てきて
女王の教室みたいな物語なのかと思いきやそうはならず、先生はすぐに出てこな
くなったのがもったいないそうです。先生のキャラは立ってるそうです。
そしておじいさん先生のOPと宇宙人の女の子が侵略するOPの2つがあってど
っちがメインなのか分らないそうです。
もうこの時点でこの編集者は興味を失ったようですね。
ジャンプで賞取った宮地翼も言っていましたが「流がフツーすぎて主人公に見え
ない」だそうです。もしかして読者は「宇宙人の侵略と戦うヒーローはまだか。
と待てども待てども結局望んだヒーローは出てこない」ことにコレジャナイ感が
あって結局面白いと思わないとか?
しかしあぶだくしょんは、根っからの「インディペンスデイ系の侵略者との戦い。
もしくはスピルバーグ系」のバトル漫画ですが。ラスボスも出てきますし。

あぶだくしょんは何を伝えたかったのか。何がテーマなのか。
あぶだくしょんのページが膨張した原因は、三丁目ローヤルコーポ裏秘密基地という
伝説の名著に原因があります。
この名著が本編20P密度の薄い後日談8Pしか描かれていないからです。
舞台もローヤルコーポ裏しか出てきませんし、そこにムカムカと不満が溜まっていまし
た。三丁目自体が描かれていないことだらけで、断片的すぎて、なぜ見たい知りたいこ
とだらけなのに見せてくれないんだ。
その不満を解消すべく、三丁目で見れなかった部分を描きまくって自己実現したらあぶ
が55Pになりました。
なので、「あぶは何が伝えたいのか」という問いに対する返答は「三丁目ローヤルコー
ポ裏秘密基地に描いてる」です。が、あぶはエロ漫画ではないので三丁目と決別するの
うな結末になっています。

2021年このご時勢に、2006年の思想と世界観で描いた時代劇ショタ漫画
「あぶだくしょん」。この時点で多くの人の理解度を下げ、読む気無くす
のでしょうか。僕はそうは思いませんが。

レクチャー

レクチャー

級友・小野守広のブティックで働く咲田章次は、有名アパレルデザイナーの母に反発し只今家出中の身。よく意見対立する二人だが、共作デザインをコンテストに出展。しかし、審査員に章次の母がいた。純粋に「服が好き」という二人の、成長していく姿を描く。
バンビ

バンビ

オーストラリアの深い山の中で、一匹の生命が誕生した。バンビと名付けられたその子鹿は、森の動物たちとともにすくすくと成長を遂げる。ある夜、森の中でパンビは一頭の立派な角をもつ牡鹿と出会う。森深くまで追っていくうちにおそろしい狼たちに囲まれてしまうのだが……。手塚治虫がディズニーの名作アニメーションをもとに描き降ろした幻の作品! <手塚治虫漫画全集収録巻数>未収録 <初出掲載>『バンビ』※漫画 1952年11月10日 鶴書房/『バンビ』※絵物語 1951年8月号 漫画少年掲載/『ウォルト・ディズニー物語』1951年11月号 漫画少年掲載 ※本書の底本である『復刻版 手塚治虫のディズニー漫画 バンビ ピノキオ』(講談社)は、「ピノキオ」「バンビ」「手塚治虫とウォルト・ディズニー」の3分冊からなっています。本書はその中の「バンビ」「手塚治虫とウォルト・ディズニー」を再構成して収録しました。
親父

親父

親父が帰ってきた。家族が待つ家に。だが、親父が不在だった16年の間に、娘・久美子はヤクザの妻となり、息子・洋介は根性のないヘタレヤンキーになり、母親はオロオロするばかりで…。帰ってくるなり早々、久美子につきまとうヤクザを一撃で倒した親父。驚く久美子と洋介に、母から驚愕の過去が語られる。16年前、親父は一家を守るためヤクザと闘っていた!!
ヤングマガジン

ヤングマガジン

圧倒的人気の青年コミック誌「ヤングマガジン」の“第0号”が登場!掲載作品の第一話を特別に詰め合わせたスペシャルショーケースです。【収録作】『監獄学園』『彼岸島48日後…』『ハレ婚。』『セブン☆スター』『ハンツー×トラッシュ』『ザ・ファブル』『砂の栄冠』『みなみけ』『センゴク一統記』『喧嘩稼業』『衛星ガール』『モンタージュ』『でぶせん』『塾生☆碇石くん』【著:平本アキラ/著:松本光司/著:NON/著:柳内大樹/著:こばやしひよこ/著:南勝久/著:三田紀房/著:桜場コハル/著:宮下英樹/著:木多康昭/著:穐山きえ/著:渡辺潤/原作:安童夕馬/漫画:朝基まさし/著:荒木光】
おじさまと猫

おじさまと猫

ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。日に日に値段が下げられ、見向きもされず、諦めていた猫の前に一人の男性が現れる。彼が告げた言葉とは…「私が欲しくなったのです」これは誰かに愛されたかった猫とおじさまの、心温まる日々を紡いだ物語。※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
ピース!

ピース!

マキは青春真っ盛りのセブンティーン。憧れの人は、兄の親友・竜也。本当は南沙織の曲が好きだけど、彼の趣味に合わせて、レッド・ツェッペリンを聞いてみたりして……。ああ、こんな健気なマキの初Kissや初Hは、いつになることやら!? でも、今年の夏は何かいいことありそうな予感が!? ――――舞台は懐かしの’70s。マキにあなたの青春を重ねてみませんか? 心あったまるセピア色のラブ・ストーリー!!
コネクト

コネクト

父は作曲家、母はピアニスト。そんな音楽一家で育った一ノ瀬和奏が惹かれる音楽はクラシックではなく、物語やキャラクターに寄り添い一体化した歌や曲──アニソンだった。いつか自分もアニソンを作りたいと漠然と夢見ながらも、自信がなく一歩を踏み出せない和奏に決定的な出逢いが訪れる。漫画家として活躍するクラスメイト・藤尾藤子の作品を読んだ瞬間から、和奏の夢が色付き始めて……? 音楽と物語が、人と人を、夢と夢を繋いでいく青春×アニソンストーリー第1巻!!
週刊少年チャンピオン

週刊少年チャンピオン

●2号連続、悪魔学校祭第2弾! ●大ヒット御礼! 表紙&巻頭カラー『魔界の主役は我々だ!』。電子版特典!津田沼篤先生描き下ろし! “魔界の主役は我々だ!”『絶望スケイプ』限定コラボカード風イラスト●TVアニメ第3シリーズ10月放送予定! 超人気! 『魔入りました!入間くん』●最新コミックス第11巻発売記念、センターカラー! 『ヤンキーJK クズハナちゃん』●最新コミックス第17巻発売記念、センターカラー! 『ハリガネサービスACE』●最新コミックス第3巻発売記念、センターカラー! 『ジーニアース』●新連載第3話! 『クローバー』『ヒマワリ』の平川哲弘、渾身作! 『NINE PEAKS -ナインピークス-』●『弱虫ペダル』も絶賛連載中! ●電子版につきましては本誌内のプレゼント、応募者全員サービス等への応募は出来ません。ご注意ください。●『Diego!! ~神と呼ばれた男の新たなる挑戦~』『バキ道』は休載です。●『漫画 ゆうえんち―バキ外伝―』の次回の掲載は30号です。
試し読み
ジャンプ新世界漫画賞に応募したんで感想ください。にコメントする